私の推薦本 「猫にかまけて」町田康
今まで、泣けた本 数知れず、笑った本も数知れず。しかし、こんなに、眼鏡真っ白、鼻水ズルズル泣けてきて、かつ同じくらい笑えた本は初めてでした。要は私のツボにどストライクの一冊 シリーズがあるので楽しみです。
私の推薦本 「猫にかまけて」町田康
今まで、泣けた本 数知れず、笑った本も数知れず。しかし、こんなに、眼鏡真っ白、鼻水ズルズル泣けてきて、かつ同じくらい笑えた本は初めてでした。要は私のツボにどストライクの一冊 シリーズがあるので楽しみです。
今年は、珍しく空手に関するかるたを選びました(笑)。
ほんとにこりゃすごい
苦肉の策のようですが(笑)よく空手に繋げてくれました
空手あるあるですね
顔が~観客が~おもしろ過ぎて(笑)
でも強そうですよ
猫を主人公にもってきたとこ、いいですねえ
去る2月4日のこと 夜8時~9時
かねてからTNR活動をされているベテランのおばさんの働きかけや野良猫の世話をされているおじさんの援助のおかげで、私が気にかけていた近所の黒猫5匹とキジトラの子猫が見事捕獲されました。私も初めて捕獲の現場に関わりお手伝いをしました。TNRとは簡単に言えば、野良猫を捕獲し、不妊手術を施し、元の場所に戻す活動のこと。今回お願いしたのは、池田市にある「のらねこさんの手術室」という野良猫専門の病院(北摂TNRサポート)。この病院は捕獲器の貸出しや捕獲後の送迎までしてくれ、通常の手術代よりかなり安い費用で手術や術後のケアをしてくださるTNRサポート専門の有難い病院です。
まるで風呂敷包みのお荷物みたいですが、捕獲後、すぐに布で包んであげると安心しておとなしくなる。(下記写真は手術後のもの)
今回捕獲された仔達の術後写真 病院から写メを送っていただきました。 さくらみみ
(不妊去勢手術をした印の耳V字カット)に!。野良猫達の勲章です!!
二日後の6日夜には、地域に戻り、すぐに元気に飛び回っています。その姿を見かけてほっとしましたし、捕獲後も甘えて寄ってきてくれたのでなおほっとしました。
のらねこさんの手術室スタッフの方からのメッセージ 「おひとりでも多くの方に、TNRという活動の存在を知っていただき、1日も早く殺処分がなくなり、少しでも人と猫が命を認め合い共存できる社会になるようにと思います。」
多くの方のご理解ご協力を得て、野良猫が地域猫として安心安全に人間社会に溶け込めることを!殺処分という悲しい現実がなくなってくれることを!私も心から願います!!!。 活動の意図ややり方がわかりやすく掲載されていたので、「公益財団法人動物基金」サイトから拝借して以下に掲げます。
どうぶつ基金が2005年から動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを鑑み,「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。
平成26年度のどうぶつ基金のさくらねこ無料不妊手術事業で、63匹の猫にみみ先カットの目印がなかったために、2度捕獲されました。
この猫たちは麻酔後みみ先カットを施し、元の場所に戻しましたが、猫にとっては捕獲や麻酔のリスクを2度も受けたことになります。
人社会の片隅で生きているノラ猫たちが生きていくためには、不妊手術を施し、これ以上増えないことを主張していく必要があります。
それには、だれが見てもわかる目印が必要になってきます。
それが、さくら耳(みみ先カット)です。
不妊手術をする時、麻酔が効いている間にします。 だから痛くないです。 出血もほとんどないです。 麻酔が覚めてからですが、動物は人間よりも痛みに鈍感だと言われています。
「さくらねこ」とは、不妊手術済みのしるしに、耳先をさくらの花びらの形にカットしたねこの事です。この耳のことを、さくら耳といいます。
猫や鳥など身近な生きものの命を尊重できるかどうかは、人間社会のバロメーター。
年間9万9千頭(平成25年度)を超える日本の殺処分数は、犯罪率や自殺率にも関連し、子どもへの影響も大きな社会問題です。殺処分ゼロを具体的に実現するには、猫ボランティアさん(猫にえさをあげ、お世話している人)たちに協力してもらって、捕獲器で捕まえ、協力獣医さんに不妊去勢手術をしてもらって、元の場所に戻すのが一番だと言われています。子猫を産まなければ殖えることもなく、殺処分する必要もありません。この時この猫は不妊手術済みですということが他の人にもわかるように、麻酔中にみみ先を少し切ります。みみ先カットは、命の尊重と「この猫のうしろには世話をする優しい人がいる」というしるしです。地域の中で生きていくみみ先が少し切られた猫は、きびしい現実社会にヒトの心の温かさを灯しています。
せっかく自由に生きているノラ猫を捕まえて、手術して耳まで切っちゃうなんて残酷な、という人もいます。でももっと残酷な殺処分十数万頭という現実が猫たちには迫っているのです。手間とお金在出してでも、猫たちに生きてほしいと思う人たちの心の現れ、「さくら耳のさくらねこ」。この思いが世の中で見えるようになることで、じっさいに殺処分される猫が減っています。
この西山牧場は何を隠そう、我が神戸北支部所属拳士、小野惣一朗君のおじいちゃん家なのです!!エッヘン!(私が自慢げにいうことではありませんが、身近な人がテレビに出るって、でも実に嬉しいのです。犯罪以外はね)そう、惣一朗君もお母さんも映っていました
惣一朗君のお母さんの実家は三木市吉川町でなんと甲子園球場ほどもある牧場を経営されているのです。朝4時半から、50頭もの乳牛の世話をして、搾りたての生乳からチーズを作り、そのチーズをふんだんに使ったピザレストランやチーズ工房、アイスクリーム工房も経営されています。その様子が「ちちんぷいぷい」という情報バラエティー番組の「諸見里大介のお手伝いしよっ!」のコーナーで実に楽しく紹介されていました。
今は惣一朗君の二人の叔父さんが分担して、牧場を盛り上げています。この二人の叔父さん、乳牛の世話をしたり、チーズを作ったり、ピザを焼いたりと大忙しの様子ですが、早朝から牛糞にまみれながらも・・失礼、天職(やりがいある仕事)としてとても楽しそうに働かれていた姿が胸を打ちました。「体験にくる子供たちが、臭がるけど、最後は慣れてしまうから、帰りに僕は言うんですけど、外に行くと、牛臭いので、みんな気をつけてな。人ごみの中、これでデパート行ったらアカンで!」と乳しぼりのあとデパートに行ってはいけない話(笑)をしてくれたり、「畜産業の中で牛乳だけが唯一命を奪わずしてとれる畜産物、それがいいなあと、子供を育てるための乳を僕らはいただいて生活してるのが素敵な仕事やなあと思う」としみじみハートフルなコメントをされたり!チーズ作りの前に大介さんも一緒にシャワーしたり、お人柄のあったかい実にチャーミングな叔父さんがたでした。
惣一朗君のお母さんもレストランのお手伝いをされてて、西山ファミリー総出で、その団結力が美味しいチーズ、ピザやアイスクリームを生み出したのでしょう。西山牧場産チーズは吉川町産チーズとして町起こしにも一役買い、吉川町のお菓子工房や、お食事処、果てはラーメンやうどん屋さんまで、モッツァレラチーズがトッピングに!!塩分を極力カットしていて、どんな料理にも万能なんだって!!いろんな体験もできるので、支部の子供たちにも経験してもらいたいなあと思います。
牧場でピザをほうばって、アイスクリームをデザートにいただき、よかたん(吉川町にある温泉)に浸かってから、モッツアレラチーズのトッピングしたラーメンを食べて!! 近場でこんな贅沢が味わえるなんて超レアです。 デリシャスよかわのリーフレットの表紙を飾る叔父さんとやぎさん。笑顔に誘われて行ってみたくなります( ´▽`)
最後に、もう一言!惣一朗君のひいばあちゃんもお元気で、牧場ファミリー三世代勢揃いの笑顔の風景に和まされました。羨ましいほどのとってもいいファミリー、いい番組でした。 惣一朗君も叔父さんに続いて欲しいなあと・・・支部長の勝手な老婆心でしめくくります
。
ドカーンと一面 眠っている子を起こすようなメッセージ、そうや、まだまだ何でもできるわ
~やれるで
!って~ 団塊世代へのこんな応援メッセージ、見たことないわ。 言ってる人が倉本聰さんやから、説得力もハンパない。その下にサントリーのグルコサミンやセサミンの広告が載ってるけど、メッセージが強烈すぎて、グルコサミンなんか頼ってらんねえよって奮起しそうで、広告効果ゼロじゃないの?(笑)
~仕事を離れた後、残りの人生をどう生きるか、いろいろな選択肢があると思いますが、そのことによって喜びを見いだせるか見いだせないか、大切なのはそこでしょうね。それが”元気と活力”にあふれた、”楽しく明るい”日々の源になると思うんです。自分は何に喜びを感じるのか、それを識ることこそが次の生き方につながっていくのではないでしょうか。~