乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

12: 『都市空間の怪異』  宮田登 著  角川選書 311

2009年01月23日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真は奈良の広瀬神社で行われる、砂かけ祭。 )

 

記録だけ  

 

2009年度 12冊目  

 

   『都市空間の怪異』

 

  

 宮田 登 著

 株 角川書店

 角川選書 311

 平成1311月30日

 212ページ 1300円

 

『都市空間の怪異』を楽しむ。

 いつもより角張った文章だと思っていたが、著者が亡くなられてから企画書やメモなどを元に、本書をまとめられたとのこと。

 なるほど。

 

 内容は面白かった。

 辻占いは、現在の堺市が初めらしい。

 安倍晴明が摂津の国と和泉の国の境の辻で占いを始めたのは最初とのこと。

 それにしても 安倍晴明はあちこちに足跡を残して織るなぁと、感心する。

 

 宮田登氏や本多勝一氏に度々出てくる『エンガチョ』と出てくる言葉は、私の時代或いは故郷では『ベンショ、ベンショウ。鍵 のんだ』だったな。

 懐かしいな。

 

 祟りという言葉は、タツから来ているそうだ。

 感じに書くと、なるほど「立」に「示す」

 日本人はこの祟りにはきわめて執着が深いそうだ。

 祟りや執着といえば 私の場合はすぐに『鉄輪』を思い浮かべてしまうな(笑み)

 世の男性諸君、女性を敵に回すのは、それ相応の覚悟を。

 思いの外 怖いですぞ~、なんちゃって。(笑み)

 

 

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人類よ、奢るなかれ。汝の知恵は、とるに足りないことを知れ。

2009年01月23日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 

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 一月二十二日木曜日。

 図書館から電話連絡を頂いた。

 予約しておいた本が二冊入ったという。

 先週借りた六冊の本は、まだ一冊も読めてない。

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 一週間の間、読書なしか・・・。

 こりゃ、大事だ(爆)

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 風邪をひき、頭痛が続いたという理由も否定できない。

 風邪は三日ほどで回復したが、調子が出なかった。

 こんなはずではなかった。

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 友人からは毎日のように電話。

 思い悩むことが多いのだろうか。

 受け身の体勢。

 せきが切れたように彼女は話す。

 相談には真面目に考え、私なりに答える。

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 最近、とある方からメッセージを頂戴した。

 依然とブログの雰囲気が微妙に違うと教えていただく。

 そうかも知れない。

 ここのところ、雑感が多い。

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 ここら辺で、元に戻したい。

 前向きだった明るい自分に戻りたい。

 実生活では、今もなお、友人に相談を受ける事の多い私。

 今月中に、改善策を立て、前に進もう。

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 写真は気にいってないが、結構気になってはいる。

 人間があざらし(実はアシカ)を見ているのか、人間があざらしに遊ばれているのか。

 いや、表現がまずい。

 あざらし(実はアシカ)が人間を見ているのか、あざらし(実はアシカ)に人間が遊ばれているのかという方が、的確かも知れない。

 賢いあざらし(実はアシカ)だった。

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 人類よ、奢るなかれ。

 汝の知恵は、とるに足りないことを知れ。 

 

 そう 感じさせるべく 光景だった。

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 文中で あざらしと書いております生き物は アシカの間違いでした。

 訂正させていただきます。

コメント (6)
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