乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

神戸の 王子動物園でアザラシ(実はアシカ)と遊び観察する 暇人のお馬鹿な話

2009年01月20日 | お出かけ

 

 先日 兵庫県神戸市の 王子動物園に行く。

 王子動物園は娘の希望。

 動物園、そして娘といっても、彼女は20歳を過ぎている。

『彼氏と行けばよいものを・・・。』

と、内心つぶやく私。

 案の定 園内は、カップルか親子連れ(といっても 小さな子を連れた親子)が多い。

 

 彼女はシロクマが泳いでいるところを見たかったらしい。

 ところが当のシロクマは寒そうだ。

 注意書きを読むと、『ドボンタイム』といったものがあるらしい。

 冬は寒いため水に入らないため、日に一回 時間を決めて強制的に水の中に落とすらしい。

 何まぁ!シロクマが寒いのか・・・。

 私は驚いた。

 

 写真はアザラシ? (実はアシカ)だったろうか・・・。

 機嫌良く泳いでいた。

 水槽の横から見ても、上から見ても、豪快な泳ぎっぷり。

 

 彼らは三頭いた。

 しかし顔も大きさも、泳ぎも息継ぎも違う。

 一番大きい図体のおっさんアザラシ (実はアシカ)は、息継ぎの際 下品だった。

 

「ぽぅうぅおはぁあぁあ!!」

の息継ぎは、周囲の騒音とさえ感じる。

 ところが一番小さな体のお嬢ちゃまは、

「ぷちゅ・・・。」

ってな調子。

 人間で言う 下品なおっさんと かわいい年頃の女の子のくしゃみのようだ。

「ぶぁあくじょんがらびっち!!ぴくっつ!!」

てな桶を転がしたようなくしゃみに対して、乙女の恥じらいを感じる、

「く、ちゅん。」

程度の差はある。

 

 下品なおっさんと、恥じらう乙女の差はあれど、息継ぎには共通点があった。

 体を捻りながら、水中回転。

 顔が上に来たときに

「ぽぅうぅおはぁあぁあ!!」

或いは

「ぷちゅ・・・。」

であった。

 

 そうそう・・・。

 世の紳士的な殿方に怒られ、敵に回しそうなので、この辺りで弁解しておかねば・・・。

 王子動物園で見ていただければわかるのですが、一番図体の大きなあざらしは、寅さんハットと腹巻きとすててこが似合いそうな、そんな気のよい愉快な野郎だったのです。 

 私はこやつに親しみをこめておっさんと呼ばせていただいております事を付け加えて起きます。失礼をば申し上げております。なにとぞ お許し頂きたいと願うばかりであります。(笑み)

 

 写真(全て)はアザラシ (実はアシカ)の恥じらう乙女のお茶目ちゃま。

 彼女は どうも子どもが好きな様子。

 彼女は色(赤)で判断しているのかと思っていたが、手袋をはめた子どもが好みのようだった。

 ちなみに、手袋をはめない子どもには、近寄り方が少なく、悪い。

 

 順序立ててみると、

 1.手袋をはめた子ども

 2.手袋をはめた若者 (私の娘)

 3,手袋をはめた大人

 4,手袋をはめて無い子ども

 5,手袋をはめて無い大人

の順で、近づいてくるということが、長時間見ている内にわかった。

 加えて言うならば、

 1.動きの大きい 手袋をはめた子ども

 2.動きの大きい 手袋をはめた若者 

 3,動きの大きい 手袋をはめた大人

 4,動きの大きい 手袋をはめて無い子ども

 5,動きの大きい 手袋をはめて無い大人

 6,動きの小さい 手袋をはめた子ども

 7.動きの小さい 手袋をはめた若者 (私の娘)

 8,動きの小さい 手袋をはめた大人

 9,動きの小さい 手袋をはめて無い子ども

10,動きの小さい 手袋をはめて無い大人

といった感じで、赤色よりも肌の色を避ける結果に落ち着いた。

 とはいえ、水槽の外部の様子が察知できるのが、不思議なんだけど。

 屋外水槽に通じているから、わかりやすいのだろうか・・・。

 

 というか、私って暇人だな^^;;

 

 

 

 

 文中で あざらしと書いております生き物は アシカの間違いでした。

 訂正させていただきます。

 

 

 

 

 

コメント (3)
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