うさとmother-pearl

目指せ道楽三昧高等遊民的日常

うさと飲んだくれるの巻

2005年08月07日 | お出かけ
この土日、のぞみに乗って、MDBちゃんと、EMちゃんのとこに行った。
3人は、大学の同級生で同じサークルだった。大学のとき、一番たくさん話をした友達だ。一緒にいて一番楽な人たちだ。けんかとか、疑ったりってこと、一度もなかった。「本とはこう考えてんじゃないの」なんて、裏読みすること1度もなく付き合ってこれた。思ってることの何言っても大丈夫だし、何言われても大丈夫。何を言ってもちゃんと言葉が通じる。そこに理由なんてない。MDBちゃんとは時々会ってるけど、EMちゃんとは、本当に久しぶり、何年か前にEMちゃんがこっちに帰ってきたとき以来だ。EMちゃんとは同じ下宿にすんでいた。彼女の性格は「車は運転するものでなくって乗せてもらうものだから、免許は取らない」という発言に象徴される。私とは随分違うやつだ。2人でよくjazzのライブハウスにも行った。声をかけてきたのがおんなじ大学のえらそーな医学部の男子グループ(うちの大学の理系男子は同じ大学の女子なんかと決して合コンをしないゴーマンな人たちでした)で、「どこの大学?」って聞くんで、よそのKG女子大の子の振りして、だまくらかして遊んだりした。EMちゃんは今ちょっと遠いとこに住んでいる。結婚相手はサークルの3こ上の人なんで、もちろん私たち2人にとっても先輩だ。先輩は今、海外で、お子もばあちゃんと旅行中なんで、「おいでよ」ということになったのだ。先日、EMちゃんにお泊りの連絡をしようとしたらEMちゃんは留守で、先輩が出た。「おお、うさとか、久しぶりやぁ。その日泊まりに来るんかぁ。残念やな、そん時は中国行っておらんし、子どもも旅行中で、EMしかおらんぞ」って、「だから泊まりに行くんですけど」とは言えないんで、「うん、先輩に会えんので、すっごく残念よ」と言っておいた。
3人で、会って、歩いて、飲んで、食べて、飲んで、EMちゃんち行って、飲んで、飲んで、寝て、起きて、食べて、飲んだ。飲んだくれ、愚痴を言い、ちょっと泣いたりして、いろいろあるけどさって言って、飲んだくれた。
こういう友達がいるって、私の人生もまんざら、間違ってなかったね。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする