ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

黒胡麻パン。

2009-09-20 | Weblog
世間的にはシルバーウィークの初日であるらしいが、ワタクシメにはあまり関係のない話である。


だっすん!だっすん!だっすん!


ストレス解消のためのように、大音響をたてているのはあねうえどのである。
どうやら、レポートの続きらしい。


生地のガス抜きらしき音が止んだ。
台所に入ってみて驚いた。
床はこぼれた粉で白く、あちこちに練り粉が飛んでいる。
てゆーか、なんで自分の着ているものの肩口にまで、かぴかぴになった生地が貼りついてますかあねうえどの。


どうやら、よくまとめ上げないうちにだすだすと打ち台に叩きつけていたらしい。
壁まで飛んだ練り粉で水玉模様になっているのはいかがなものか。


おかんさまの文句に耳をギョーザ状態のまま。
小さく均等に分けた生地を成形していくあねうえどの。
最初の調理実習の時と同じ一重結びなのは、レポートのためであるそうな。


上に卵黄を塗り。
オーブンに投入されていく生地。


(ちーん)


あのー。
時間通りに取り出したパンは、入れる前と変わってないようですが。


どうやら、オーブンの焼き癖らしく。
レシピ通りの焼き時間と温度ではびみょんに生焼けになっていたようである。
あらためてオーブントースターに入れて強引に焼き色をつけるあねうえどの。


さて、試食ターイム。


(ぱくり)


うーん……。


酵母の味がキツイ。
焼き色を付けた後も、やはり微妙に生焼け風味だったようである。
早々に手を出すのを止めたがお腹コワしませんよーに。
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コメント (2)
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