毎朝、早めに家を出ることにしているワタクシメ。
ホームで天然の風に吹かれながら、本を取り出して立ち読みタイムにするのである。
最近は、高校生の数もずいぶんと減り、立ち読みも快適になった。
今の、朝早くから出没する高校生は補習か夏季講習か。
それとも部活だろうか。
本日も早速立ち読み態勢に入っていたワタクシメの脇を。
すっと通り過ぎていった気配が一つ。
人間にしては小さすぎるのに違和感を覚え。
目を上げると、ホームのそこにいたのは。
首輪つき柴系わんこ。
一瞬、思考停止しましたワタクシメ。
目を真ん丸にした高校生と顔を見合わせてしまい。
「今の見た?見たよねうわー珍し~」と目で語ってしまった。
なぜか、すぐ、こいこいと手を出す高校生たちには近寄らず、おっちゃんと見れば寄ってって顔を見上げていたわんこ。
飼い主かどうか見分けていたのだろうか。
リードをぶっちぎったなごりのような物が首輪についていたから、きっと飼い犬が脱走したのだろう。
結局、駅員さんが首輪を捕まえて外へと誘導していった。
ちゃんと、飼い主さんのもとに帰れたのならいいのだが。
ホームで天然の風に吹かれながら、本を取り出して立ち読みタイムにするのである。
最近は、高校生の数もずいぶんと減り、立ち読みも快適になった。
今の、朝早くから出没する高校生は補習か夏季講習か。
それとも部活だろうか。
本日も早速立ち読み態勢に入っていたワタクシメの脇を。
すっと通り過ぎていった気配が一つ。
人間にしては小さすぎるのに違和感を覚え。
目を上げると、ホームのそこにいたのは。
首輪つき柴系わんこ。
一瞬、思考停止しましたワタクシメ。
目を真ん丸にした高校生と顔を見合わせてしまい。
「今の見た?見たよねうわー珍し~」と目で語ってしまった。
なぜか、すぐ、こいこいと手を出す高校生たちには近寄らず、おっちゃんと見れば寄ってって顔を見上げていたわんこ。
飼い主かどうか見分けていたのだろうか。
リードをぶっちぎったなごりのような物が首輪についていたから、きっと飼い犬が脱走したのだろう。
結局、駅員さんが首輪を捕まえて外へと誘導していった。
ちゃんと、飼い主さんのもとに帰れたのならいいのだが。
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