ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

見て見て!

2009-09-08 | Weblog
仕事帰りには、おさんぽわんこたちが心を和ませてくれる。
朝っぱらから毎度おなじみこんつわ氏の襲来やら。
週明け故の大量のお仕事やらで。
びみゃうにささくれかけた気分も、わんこたちの姿にほんわかとクールダウンしていくもんである。


チワワとポメのミックスだろうか。毛玉のようなわんこがてちてちと飼い主さんを追いかけていたり。
逆に、プードルがリードをずりずり引き摺りながら、逃げたり立ち止まったりを繰り返して飼い主さんを翻弄していたり。


わんこたちにつられて、つい下を向いていたが。
なんとなく視線を感じたので見上げてみると。
虎にゃんこ(白ソックスつき)がちょっと高くなったところに座っていた。


香箱座りの前に置いてあるのは。


蝉が一匹。


右を見ては左を見たり。
ずーっと尻尾をぴっこぴっこ自慢げに揺らしてる様子に笑ってしまった。
いかにも、「獲ったどー」と言わんばかりになんである。


でも、虎くんよ。
秋の蝉だし、もちょっと、そっとしといてやってもよかったんじゃない?





そんな、ワタクシメの内心の呟きは通じないんだろうけど。
だって猫だから。
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