でらぎう。

残業で座りっぱなし三時間コース仕事おかわりし放題プラン状態。


そのせいで、足がしびしび。


いや、正座してたわけぢゃナイデスヨ？
腰痛の後遺症なだけで。


そんなわけで、本日は生存報告のみ（きぱ）。





どこまでも～♪限りないぃぎうぅぎうぅのぉ果ってまでぇ～♪

継続。

本日も夜行するBooじーちゃ。


日付けも変わろうかという頃合いに、どしゃぶりの中脱走をかましましたよBooじーちゃ。
もっとも、出て行ったかと思うとあっという間のご帰還だったというのは。
がっちりひきとめようとする家族の暖かい見守りのおかげなんぞではなく。
猫並みに濡れるのが嫌いなBooじーちゃ。の、天敵である雨のせいだったっつーのがなんともはや。


もっとも、ワタクシメは爆睡してたので出てったのも戻ってきたのも白河夜船でございましたがね！


奇妙なところでだけ学習機能が働くのはなぜなのか。
力任せに、がらぴっしゃん！と閉めていた引き戸もソロソロと音を立てなくなってきたのは。
脱走のプレリュードだったりする。
玄関の鍵も上手に開けるようになったのは、猫なら「かわいい」「賢い」ですむのだが……。





本日ネタもBooじーちゃ。いや、介護ブログとしちゃあ正しい姿勢なんだが。

ずるずる。

本日も続きますBooじーちゃ。ねた。
えーかげんにせーよ、などと言われないことを希望（何）。


やっぱり新しいパソコンが欲しいぞという結論になり、あねうえどのとおでかけ。
その最中、羞恥の対象ブツまで捕獲されてもーたのはさておき……。


「老人三人組におみやげを持ってくること！」
……じつに珍しくも、おかんさんさまからのストレート剛速球なお土産要求メール。


はてさて、何にすべえ。
落雁があったから、抹茶を買うのは確定していたが。
やっぱりそれ以外のお菓子もちょっとは欲しいという気分ではある。
クリスマスケーキの選択肢情報も得られるならば一石二鳥か。


そんなわけで、某老舗っぽいケーキやプリンを買いこんで帰宅したとたん。
お茶会もーど突入。
抹茶飲んでケーキというのはどーなんだという気もしないでもないが、気のせいということにして……。


…………。


あのー。Booじーちゃ。


気のせいということにしとけない、その食べ方はナンデスカ？！


選んだとろとろプリンをうまそうに食べるのはいい。


じゅるずるっっ、ぞろずばっ。


その吸引器みたいな啜りこみかたは食欲が失せるからやめれ。


……健康な若者なら、プリンのような柔らかいものであっても、スプーンで口の中まで運ぶだろう。
んが、高齢者ともなると手がおぼつかないのか、口の前までしかスプーンを寄せようとしなくなるようだ。
そして、唇と吸いこむ力を使って啜りこむ。
噛まずに掻き込み食べをしたり、啜りこみ食べをすれば誤嚥の可能性はいっそう高くなるのだが。
食事摂取が自立できていようと、咀嚼する力がない高齢者というのものは、気が揉めてならぬもんである。
いつ窒息するか、誤嚥性肺炎を起こすかと周囲の者はハラハラしっぱなしである。





いや、冗談抜きで。

づっしり。

三日連続ネタがBooじーちゃ。


朝食後にひげを剃るのがデフォルトになりつつあるBooじーちゃ。
さて、とばかりにいつもの定位置を見たものの。


シェーバーがござんせん。


結構な大きさも重量もあるものなのに、どこに行ったか影も形もない。
しかたないので予備のシェーバーを出してきてぞりぞりと剃ったものの。
いったいどこへ行ったものやら。


デイサービスへと送り出した後に、捜索に入るおかんさま。
自室に持ち込んでた前科持ちのBooじーちゃ。
今回もそれかいなと探しはしたものの。


ベッドの下、なし。
床の間、なし。
尿瓶置き場、さらになし。


首を傾げつつも、せっかく部屋に入ったのだからと。
洗濯物を回収にかかったおかんさま。
ちゃんちゃんこがやたら重たいのに気がついた。


…………。


ちゃんちゃんこのポケットにつっこんでありましたよシェーバーが。


認知症の症状に「収集癖」というのがある。
目についたティッシュ類を綺麗なのも汚いのもおかまいなしにポケットにつっこむとか。
食器をシルバーカーのポケットにしまいこむとか。
取り出して片付けようとする介護者を泥棒よばわりするとか、いろんな発現のしかたをする。
おそらく今回のシェーバーも似たようなもんなんだろうが、重たくなかったんだろーかと他人事ながら不思議でしょーがない。


笑い事で済むならまだいいが、シャレで済まないこともあるという。
認知症患者で万引きの常習犯として逮捕される人があるというのも、ひょっとしたらこの「収集癖」の症状なのかもしれない。






せめて自分んちの中だけにしておいてほしいもんである。さもなきゃポケット縫い閉めるぞ。

空ける。

本日もネタを提供してくれますBooじーちゃ。


秋の味覚の一つに菊がある。
辛子醤油で和えてもよし、甘酢和えにしてもよし。
今日は柚子の絞り汁をかけてみた。


皿をじ～っと見ていたBooじーちゃ。
やおら、両手で皿を持ち上げた。
いつもは、左手をティッシュをつめこんでパンパンになったポケットに入れたまま、皿など手で押さえようともしないのだが。


珍しいこともあるもんだと見ていると。


台ふきんの上で皿を傾けるBooじーちゃ。


柚子の絞り汁を空けてどうする。


自分の手の届く範囲内が濡れているだけで「水害だい！」と騒ぐBooじーちゃ。
水気が嫌いなのはわかっちゃいたが。まさかそこまでするとは。





前世は猫かプレーリードッグだったに違いなひ。