みらいちゃんとじょんじーくん

こないだ、りおちんは募金しました。

宮崎市の小学校1年生の女の子が、拘束型心筋症で苦しんでいます。
助かるには心臓移植が必要だけれど、国内では10歳未満からの臓器提供は1例
ご両親は、手遅れになる前に海外で移植手術を決断なさいました。


じょんじーくんと同じ7歳の女の子が苦しんでいる。
彼女の夢は「みんなと遊ぶこと」
このくらいの年齢の子供が当たり前に日々やっていることが、彼女の夢


ご両親の気持ちを思うと、同じ親として気が狂いそうなほどに胸が締め付けられます。

学校として協力したら…と、学校へのアプローチを考えながらの帰り道。
すると同日、じょんじーくんが学校からそのチラシを持って帰ってきました。

それからしばらく経った昨日になって、児童会から募金を呼びかけるお手紙が配られました。

じょんじーくんにわかりやすく説明してあげたら、うっすら涙を浮かべて「募金する！」
大事なお小遣の中から彼が決めた募金金額377円
なぜなのかは、何回聞いても意味不明


「明日から募金が始まるから明日持って行く！」



今朝




バタバタと出て行ったじょんじーくん



机の上に置き忘れられたおつかい財布



昨日、大事な募金を入れたおつかい財布




だからランドセルに入れなさいって言ったのにー



バカですか？







小さな命のささやかな当たり前の願いが、どうか当たり前に叶うように、皆様もご協力をお願いします



みらいちゃんを救う会
http://www.symphonic-net.com/mirai-sukuu/index.html