かなり前のことだが、お預かりしているお子様が
右手を骨折した
サッカーの試合で骨折した
保護者から
「右手が使えないので、イライラして機嫌が悪い」
と、伝えられ、私たちは注意深く様子をみた
しかし彼は 右手のギプスが気にならないようで
器用におやつを食べ、サッカーをし、レゴで遊んでいた
次第に私たちも 彼のギプスが気にならなくなり
様子を見ることを忘れてしまった
そして気が付いたら、彼のギプスはなくなっており
包帯もシップもつけていなかった
「えっ!いつギプスとったの ?」
尋ねても 彼は まだ 8歳
よくわからないようで
私たちの なんとなくの 記憶で
ギプスをしていたのは 2週間くらいだったような気がする
さすがの若さである
リハビリをしたのかどうかも よくわからず
わかっていたのは
骨折前も 骨折中も 回復後も 同じ様に遊んでいたことである
もちろん、学校や家では 不便なこともたくさんあっただろう
しかし、私たちをこまらせるようなことは なかった
そして、数ヶ月前
私と同じ年齢の同僚が
家族とハイキング中に、転んで
右腕を骨折した
ギプスが取れるまで 2ヶ月
その後のリハビリは ???
というわけで、退職してしまった
彼女は 音大出の ピアニストであり
かつては、ピアノ教室の経営者であった
彼女にとっての 回復は 以前のようにピアノが弾けることで
そのためには、仕事をやめなくてはならないようだった
私らの仕事は女性のみで構成されているので
力仕事も多いのだ
8歳の 骨折は すぐ直る
アラフィの骨折は どこまでを回復とするのか
ということらしい
私の指の火傷からきた
指関節の不調と 握力低下・・・・
これも 努力が必要である
みなさま くれぐれも 骨折と火傷 ケガには ご注意ください
※ 連続更新です。 ただいま 小さい夏休みを頂き
予定もなく、息子の 理科の研究を手伝いながら
だらだら してます
うらやましいです。
があこさん、火傷なんて・・・大変でしたね。
お母さんって休んでいられないんですよね。
もう少し大事にしてよ!って言いたくなりますね。
お大事にしてください。
体調はいかがですか ?
仕事は休めますが、お母さんは休めませんね
入院でもしないと・・・
でもそれはそれで 入院前が大変忙しいことになり、退院しても大変ですよね
火傷は痕が残らずきれいになおりそうです