ばばぁ 臭い

2015年02月24日 | 日記

 

息子の布団は

青春臭

旦那の布団は

オヤヂ臭

 

私の布団は

ばばぁ 臭

 

本日、消化有給

 

お天気すっきりしないけど

 

まずは私の布団類から

カバーををはがして、丸洗い

 

布団も丸洗いしたいなぁ

 

 

ファブリーズ系 苦手なんです

目が痛くなるので

 

ババァ臭は 首から? 呼気から?

 

 

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何かととつながる彼女

2015年02月16日 | 日記

もう、かなり前、たぶん若いころ

夏目漱石の短編集 「夢十夜」を読んだことがある

うろ覚えだけど

 

仏師が仏像を彫っている

「私は仏像を彫っているのではなく、木材の中にいる、仏様を掘り出しているのです」

    のような、内容だった

 

仏師には木材の中にいる仏様の姿が細密にみえたのだろうか

 

 

彼女は、もう何年も前から、「自分で写真を撮っていない」と言っていた

 

被写体を見るとね、被写体が「ここを映せ」とサインを送ってくるの

ぷわ~んと、浮かび出てくるの

私はそれを探して、シャッターを切るだけ

「私は、何かに写真を撮らされてるのよ」

 

 

執筆の時もそういう時あるの

大概は、自分で考えてかいている。でもときどき、指が勝手にキーボートを打っているときがある。

そういうときは、モニターをみて、後読みしている自分がいる。

知らない言葉もたくさん出てくる。辞書で引くと、意味ちゃんとあってて、文章に矛盾がない。

 

「そういう時、私、今 、宇宙とつながっていると感じるの」

 

彼女の仕事仲間さんにも、そういう人が数名いるという。

「表現のしかたは人それぞれだけど、私の場合は宇宙なの」

 

信仰はないという

感じるだけだと言う

 

今住んでいるところを決めたのも、近くに○○神社があるからで、

そこが彼女にとって最高のパワースポットなのだ言う。

 

「パワースポットて人それぞれなのよ。だから私は、感じたところにはどこにでも頭を下げて、感謝するの」

教会も、神社もお寺も、自然も感じればパワースポット」

 

何も感じない私には「パワースポットはないの?」

 

「う~ん。があこは出かけないと言っているから、出会ってないのかも。きっとあると思うよ。」

 

 

 

彼女のカードリーディングに救いを求めてくる人も多い

私は、人の苦しみを自分の中に取り込んでしまうのではないか、と聞いてみた

 

「リーディングの時は、心を閉じているからね。カードで出てくる言葉は、一言なの。それを見て

内側から出てくる言葉を口に出すだけなの。だから、取り込んでしまうことがないのよね。私の所に来る人

みんな、号泣しちゃうの。でも、その後の顔の輝きがすごいのよ。があこ、泣けないと言ってたよね

泣くって大事なんだよ」

 

 

そのあとは、彼女と関わる芸能人のことを聞いた

「芸能界で成功する人って、子どもの頃苦労していた人が多いの。シュン君もそうなの。子供時代に何か欠けてしまった。そういうかんじかなぁ。だからみんな必死。そういうところが、芸能人は変人みたいに言われるんだと思うの」

 

 

私は彼女の作品をちゃんと見たことがない

彼女の作る、パワーストーンアクセサリーを持っていない

エッセイの画像で見るだけ

多分、今後もそうだろうと思う

私は彼女の本名のほうでしか、会話ができない

 

 

他にも、作品をたくさんに世に出している

製作の時は、一切人に会わず、ひたすら集中して、なにかとつながりを持ちながらつくるという

 

 

私と彼女では見ている世界が違うのだと感じた

 

 

スピリチュアルな世界が存在するのかどうかもわからない

彼女の話を聞いて、あるのかも と少し思えた

 

 

以前、私はブログで彼女に対する感情を

「憧憬と嫉妬」と書いた

 

今はちょっと違う

 

私も彼女も、自分の居場所で生きている

私はいまだに迷う

彼女はもう迷っていない(離婚で区切りがついていた)

 

迷わない彼女がうらやましいと素直に思えた

 

 

 

※ 芸能人のお話も聞く事ができたけど

  書けないのでごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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20年が 一瞬でちぢまる

2015年02月15日 | 日記

同窓会以降

ポツリポツリとメールのやり取りがあった

私は時々、彼女の エッセイやツィツターを見ていた

フリーランスで働く彼女は忙しい

毎朝リーディンカードを読み、ツイッターにあげ

移動し、時には製作のため、長期間家にこもっていた

 

「会いたい」というメールは、彼女の社交辞令で

会うことはできないだろうと思っていた

 

同窓会での様子

彼女のエッセイを拾い読みして、私は彼女に対して

二つだけ、気になることがあった

 

そんな時に、14日空いてますか? というメールがきた

土日のランチなら何とかなるよ伝えていたので

彼女が私に合わせてくれた

 

小学校・中学校を通して、私は彼女が苦手だった

でも、なぜか一緒にいることが多かった

家が近いので、20代のころ、偶然彼女と会うことがあった

いつもいつも、甲高い声で まくしたてるようにしゃべり続け

言いたいことを言うと、立ち去ってしまう

30歳以降の彼女の事はまったくしらない

 

それぞれ、自分の場所で格闘していたのだと思う

彼女の「会いたい」は かなり私にとって気が重いことだった

 

小石どころではなく、とどめを刺されてしまうような気分だった

 

彼女が来た

決めておいたお店に向かって歩き出した

私は気になって仕方がなかったことを、単刀直入に聞いた

「旦那さんとうまくいってないでしょう?」

 

彼女は驚いて、少し考えて、言った

「実は先週離婚届をだしたの。決心するまで6年、離婚するのに1年かかったのよ。この業界狭いからね。誰にも言えないの」

 

だから、業界とは関係のない私に会いたがっていたのだ

 

 

彼女のエッセイに、旦那さんの気配がなく、同窓会で「今度引っ越す」と言っていたのが気になっていた

 

店に入って

彼女はゆっくりと話し始めた

 

「バブルの時にいい思いをした男は駄目よね。プライド高くて、頭下げられないの。もう何年も養ってたの」

この言葉で、一瞬で、20年が縮まった

 

ー ねぇ旦那さん、○○○みたいなことしてない?ー

「するするする。ずっとしてる。もう、ずっとしてる」

 

ー△△△すること絶対できないでしょう?ー

「そうそうそう。もう信じられない。段ボールの隙間で生活してるよ」

 

ー 旦那さん 俺がこうなったのは、全部お前のせいだ、みたいなこと言わない?ー

「言う言う言う。ずっと言われてる。今でもすんごく怒ってる」

 

 

はい、うちの旦那と同じ行動、同じ言動です

私もこの10年、旦那に随分苦労したことを話した

もう、どれもこれも、「わかるわかるわる」です

 

うちの旦那は、非常に幸運な出会いがあり、業種の異なる会社にすんなり入ることができ、前に進むことができました

彼女の旦那さんは、止まったまんまらしい

 

「デジカメとスマホのせいで、仕事すごく減ったの。でもねあるのよ、結婚式とか、学校とか。そういうのは嫌なんだって。

私、写真の学校に行ってないし、理論とか勉強してないのに、私の仕事が増えてしまってね。悔しかったんだと思う。」

 

彼女は、言葉を選び、ゆっくりとしゃべっていた

 

彼女はもう、エキセントリックにしゃべり続ける女ではなかった

私はもう一つ気がかりについて、尋ねた

 

ー 躁鬱病じゃない?ー

「えっ、やっぱりそう思うの?私、母にも言われてたんだよね。20代の頃。でも違うよ。違うの。自分でもわかってるの」

20代の頃はOLだったけど、10年で10数回転職した。

どこでも、すぐに浮いてしまった。お局様にいじめられた。どこにもなじめなかった。

でも、写真と出会い、自分の居場所をみつけた

 

ワタシねぇ、なんか、体の内側から何かが湧き出てくるのよ。

その湧き出るものを入れる箱がなかったの。だから、ひたすらしゃべってたんだよね

でも、今は、写真とか、製作とか、執筆とか、湧き出るものを入れる箱があって

あなたが言うような、エキセントリックな印象を与えてしまうような言動はなくなったのよ

会社員のころは、辛かったわ

 

ー で。なんで魔法使いって名乗ってるのー

「あれはねぇ 出版社の人に、7時間もかけて説得されたの(笑 あたしだって嫌なんだよ。でも

売れるためにはしょうがないよね」

 

等々、50女の会話は 止めどもなく続いたのでした

 

彼女は、スピリチュアルな世界とつながりをもち、それが彼女の表現世界であり、彼女のまんまな世界でもある

 

長くなるので、彼女の不思議な力は また今度ね

 

 

 

 

テーブルの向こうに イチゴ様

 

 

 

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明日会いにいきます

2015年02月13日 | 日記

 

 

フリーランスで働く彼女

 

土日の昼間しか家を空けられない私

 

ようやく、お互いの時間があって

 

イチゴとランチします

 

いつも私の心に小石を投げて

波紋をつくり

放置して去るオンナ

 

20年たって、互いにどう変化したのか

 

怖いような

楽しみなような・・・・・

 

報告できるような実りはあるのかな

 

 

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「その性格だと卒業までにラインに繋がらないと、成人式いかれないよ」

2015年02月09日 | 日記

この言葉は、いつも子育てや、受験について相談にのってもらている先輩同僚さんのお言葉です

 

いつも相談しているので、息子の性格は大体把握してくれています

 

中学に入学して、半年くらいは小学校の仲良し君や

部活仲間と遊んでいたのですが

この1年半 友達とあそんでいませんでした

土日、長期休暇 部活後は家で過ごし

タブレットで無料のゲームをしているか(アマゾンのキンドルでは、ラインできません)

父ちゃんがネットで集めたアニメを見て過ごしていました

 

一人っ子のせいか、生まれつきの性格なのか、

小2の時クラスの大半の男子から外され、いじめられたせいか

(この全部だとおもっています)

 

人間関係に自信のない息子は

相変わらず「誘われるのを待っている子」です

 

部活仲間の遊びになぜさそわれないの?

ずっと心配でした

顧問の先生の都合で急遽部活がお休みになった日曜日に

ディズニーランドに行ったという話しも聞いていた

 

父ちゃんは

「この年頃の子は、他人と関わるのが面倒で、家で過ごすタイプもいる」

あまり気にしていませんでした

 

そして、同僚さんから言われた言葉が、記事のタイトルです

「うちの娘たち、通話やメール打ってところ、見たことないよ。ラインでしか交流してないよ」

「ラインの縛りは、結構タイト、ラインしてないと、怖いと思うよ」

 

今どきの10代の事情を聞かされて、これはいかんと・・・・

 

年頭でも私は「息子に恥ずかしい思いをさせない」と書いたし

 

 

ワタクシ、ガラケーで不便を感じたことがなく

スマホに変えると、いろいろ楽しいことがあるとは

わかっていましたが、月々の支払いが高くてどうにも手が出ませんでした

 

最近SIMフリーのお安い通信料のスマホが出始め

同僚さんの言葉が胸に刺さったので

月の支払い1600円のスマホを購入

私が帰宅する7時から11時までの貸し出しにしました

 

さて、その効果は・・・・

 

 

 

ボクは 部活仲間とラインで話し合い「焼肉食べ放題」に行きました

1年半ぶりの お出かけでした

 

 

「 ボクのラインは絶対に覗かない」と約束したワタシですが

しっかり覗いている 悪い母です

 

男の子はたわいのない会話しかしませんね

面白いのは、女子を完全に無視 既読にもなっていない

 

硬派なボクなのでした

 

 

 

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