解放されたり、されなかったり

2018年05月23日 | 半径3キロメートル以外




本日 有休をいただき
あご下の腫瘤の経過観察のため、七か月ぶりに、白い巨塔病院にいきました


腫瘤は成長しておらず


「もう大丈夫。終診としましょう」


以後、腫瘤が増大し、日常生活に支障をきたすようになるまで、大丈夫とのことでした


解放感に浸りながら、電車に乗って、最寄り駅に到着♪

時計をみたら、まだ11時


よし もう1件行ってみよう



職場の同僚さんに教えてもらった、注射ができる個人の整形外科にいきました


左肩の痛みと足裏筋膜炎



両方、レントゲンを撮ってもらい

結果、骨に異状なし  ただの五十肩でした


「肩の可動域が狭くなっているから 注射する?」


「先生、もう5年も我慢している足裏に注射してほしいです」



「う~ん 肩はできるけど、足裏はできないんだ」


「じゃあ 私はこれからどうしたらいいんでしょうか ?」


「みなさん インソールなので工夫してますね」

こちらでも、足裏の治療はできないそうです

「低周波当てていきますか?」


「先生、低周波も赤外線も家にあるので、いいです」





まぁ、せっかくの有給
大切に使いたいので

お注射一発 肩にしてもらいました


「痛みが楽になったら、ストレッチで伸ばしてください」





加齢による痛みは なかなか 改善が難しく
年を取るのは大変なことなのだと実感


でもでも、私は どこも悪くないようです






父ちゃんも 左肩痛で悩んでいるので、湿布を多めに貰いました
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ふぃーばー

2018年05月20日 | 半径3キロメートル以内


お天気が良く、気温も湿度も高くないので
父ちゃんと、剪定をした




うちじゃなくて・・・・




左隣さん







奥となりさん






困るねぇ





一か月くらい前の日曜日

息子「音楽プレイヤーのワイヤレスイヤホンが欲しい。電気やに見に行ってくる」

と、出掛け、すぐに戻ってきた

国産有名ブランド物しかなく、高くて買えなかったらしい
「一番安いので12000円 ケンウッドだ」


父ちゃん、ノートパソコンを開いて、二人で探索を始めた


「ワイヤレスは失くすぞ。ポケットに入れると洗濯しちゃうぞ」

と、言いながらも、ちょうどいいのが見つかったらしい

3000円


私は、キッチンにいた

干渉する気はなかった

「かぁちゃん」


父ちゃんが、目をキラキラさせて、話しかけてきた

息子の目もキラキラしている


「かあちゃん VRが2000円だ」


ん? VR?

それで何をするの?

「ゲームとか・・・」



2000円はいいけど、受験生が買うものかねぇ・・・


※この段階で、私は、二人が何を欲しがっているのかよくわかっていない


父ちゃん、助け船をだす

「2000円だし。ものは試しで・・・・」



父ちゃんの方が、欲しがっているようだった


よくわからないけど、息子がバイトで稼いだお金の使い道に、とやかく言うのもなんだし
男児2名のキラキラな目に負けて・・・・


私のアドレスで注文し、息子から5000円受け取った





翌、月曜日の夜

塾に行っている息子からラインがきた


「荷物届いた?」

「届いてるよ。開けてないよ。」



息子は速攻帰宅して、開封した


私は、どういうものを購入したのかさえ知らなかった


箱の中から、水中ゴーグルとヘルメットが合体したようなものが出てきた

プラスチックで ちゃちぃ


VRは360度でムービーがみられる
そのくらいの知識はあった


「初期設定とかややこしいんだろうな」と、思っていた


が、しかし



息子は、ゴーグル部分を、パかッと開き(開くのね)
そこにスマホを差し込んで、閉めた


えっ
それだけ!


3Ⅾ映画の眼鏡を大げさにしたものが、VRゴーグルだった


あらかじめ探しておいた、無料のムービーをみているようだった



上を見て、下を見て 右見て、左見て

ぐるグル回って

なんか、滑稽というか、不気味だった



昔、嫌というほどテレビで見せられた、ヘッドギアをつけている人たちを思い出した







お借りしました




貸してもらった


お魚が泳ぐ水中のムービーでどこを見ても、きれいなお魚が群れている

でも、ピンともあってないし、なんの魚かもわからない
無料だからか?



父ちゃんも、アイフォンでムービーを探していた


夜9時半
息子は夕飯を食べておらず、お腹が空いていたらしく
ゴーグルを父ちゃんに渡し、取説を見ながら夕飯を食べ始めた



父ちゃんは、自分のアイフォンを差し込んで、何かを見ていた


右手が動き、左手が動く
上体を、右に、左に反らしながら、


「うお~  危っぶねぇ~おお~ きた~ いぃぃぃ」ずっとなんか言ってる


一人だけ異世界にとんで、動き回っている

やっぱ、違和感しかない


その様子を息子も見ていた


貸してもらった


ジェットコースターのムービーだった
線路と景色が見える


先頭に乗っている私
頂上に近づく

お~ち~る~

ぎゃ~~、落ちながら、右にねじれる線路が見えた

反射的に左に体重をかけるように、上体をねじった




うぇ~~~~~~
おぇ~~~~~~


10秒で車酔いをしてしまった

気持ち悪い 吐きそう



慌てて、ゴーグルを外す
私の老化した三半規管では、耐えられるものではなかった


これ、ご飯前に見たら、絶対痩せる
でも、無理


息子もコースタームービーを見て、気持ち悪くなってしまった


「無料は、やっぱダメねぇ。有料だともう少しまともなムービーあるんじゃない」と、私



「取説にQRコードがついてる。入力すると、VR専用のゲームや動画が見られるみたいだ」と、息子



どうりで安いはずだ
コンテンツが有料なのだ




そして、我が家のVRフィーバーは、30分で終了した







もう、埃かぶってます








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ぶ~~ん

2018年05月15日 | 半径3キロメートル以外


玄関のカギを閉めて、車に乗ろうと思ったら
息子が珍しいことに助手席に座っていた

条件が整うと、父ちゃん車の性能の限界にチャレンジする癖があるので
息子は怖がって、助手席に乗ろうとしなかった

その理由


走り出して、数分後、高速に乗った

息子と父ちゃんは、普段、業務連絡程度にしか会話をしないのですが

2人で車のことで話をしていた


「高校を卒業したら、友達とドライブに行く話が出てる。マニュアル免許をとりたい」

「マニュアルなら、どんな車も運転できるから将来役に立つ」



そんな会話を聞いながら、ワタクシ 後部シートで爆睡


起こされたら、目的地に着いていた










滝を見て、お蕎麦を食べた



そのあと、つり橋に行った







300円払って、歩いた

真ん中あたりに行くと、かなり揺れる



女の子が彼氏にしがみつき「「怖い コワイ」と言っているのを見た


おおおぉ

これが噂の吊り橋効果    チャンス

息子を探した

スマホで写真を撮りながら先を歩いている


ちっ せっかく 息子に触れるチャンスだったのに・・・


父ちゃんは後ろを歩いている

少し待った



「怖ぇ・・・あっ・・また揺れた  うぉぉ~マジ 怖ぇ~ ワイヤーが橋脚にこすれて、すごい音がする マジ 怖ぇ~」


父ちゃんは、300円分以上楽しんでいる様子だった



ちっ 使えねぇ・・・



溪谷散策に行った 父ちゃんのナビは古いので、息子がスマホで調べながらたどり着いた







清流で遊んだ






ここにも吊り橋があった


その後、納豆市のビジネスホテルにチェックインして、ファミレスで夕飯を食べた






翌朝、早めにチェックアウトして、水族館に向かった

ギリギリセーフで駐車場に止められた


それでも、ゴールデンウィーク

イルカショーは諦めることにした



ペンギンによく似た、鳥を眺めていた
なかなか、個性的で面白い


「父ちゃん 小鳥なら飼っていい?」

「こいつら小鳥じゃねぇ」




ちっ わかってるよ 



マンボウが気に入った








生まれ変わったら マンボウになりたいと思った




水族館を出て、海岸に出て、しばらく海を見ていた







海岸線を通って、寄り道しながら帰宅しようと思っていたけど


さすがの、ゴールデンウィーク

海岸線は渋滞情報で 真っ赤


内陸から帰ることにした






家族とはいえども
結婚して20年以上

最初は同じ方向を見ていたはずなのですが

色々  いろいろあって


今では、かなり違う方向を見ている

息子も自分の方向を見ている


でも、時々、同じ目的、同じ方向を見ることができる


そんな、ゴールデンウィークでした






ここで、気が付く








父ちゃん


この5年くらい

ドライブしかり、旅行しかり


いつも同じ服だね




1日目 奥久慈 山方面
2日目 海方面でした




フルタイムになって、毎日ヘロヘロで 更新できなくて
ごめんね
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だるおも~

2018年05月03日 | 半径3キロメートル以内
色々計画はたてていたのですよ
草取りしようとか、カーテン洗おうとか、ショッピングモールに行こうとか


金曜日
仕事が終わったときも
夕飯作ったときも
お風呂入ったときも
布団に入ったときも
いつも通りだったんですよ

土曜日
のんびり自分のペースで、目覚まし時計に起こされない、快適な朝を迎えたのに

起き上がろうとすると

ありっ 体が重い、ダルい
立ってるの辛い
座っているのも辛い
関節に力が入らない

横になっても辛い
 

なんなのこの疲労感と無気力


思えば3月の引き継ぎ
4月の受け入れ
仕事の立ち位置の変化
拘束時間の延長

自分でもよくやってるなあ
よく、もったなあ
自画自賛していていたんですよ

で、気が抜けて
ダウンしたみたいです

土曜日は喰っちや寝え、喰っちや寝ぇ、で一日が終わり

ご飯作る苦行に耐え
(冷凍からあげや、おそば

キッチンに立つこともできず、
床にしゃがみこんで、料理とは言えないものではあっても
お湯がわく時間さえも立っていられず


察してくれた息子や旦那が、少し手伝ってくれた


日曜日も同様に過ごし
月曜日の午後くらいから、少し体が軽くなり、草取りと庭木の剪定ができた

月曜の夜は関節に力が入るようになり

ダメもとで、父ちゃんに頼んでみる

「30分だけモールに連れていって欲しい。夜なら空いているから」

「いいよ」

車で連れていって貰い、15分で買い物を済ませた

明けて火曜日
心はともかく、重い疲労感から開放され、出勤すると

同僚さんは風邪を引いて、発熱状態でご出勤

ああ、同じように疲れてたんだなあ

互いを労り合いながら、二日間を過ごした

本日、水曜日も
ダル重いでしたが


体の要求に応え、
うつらうつらと過ごすことや、家族に頼ることも、案外
幸せなことかもしれない



息子は4月の半ばでバイトを止めて、最後の給料で、アイスをご馳走してくれた





お味は格別♥でした
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