部活少年

2015年05月24日 | 日記

 

 

息子の部活も

残すところ、あと 半月になり

本日は、最後と思われる

本校主催の練習試合でした

他校で行われる練習試合を見に行く余裕がないわたくしたち

そのことを、父ちゃんに教えると

「最後になるなら、行く」と珍しい発言

「スタメンじゃないから、出られないかもよ」

「でも、頑張ってるとこ見てやらないと」

 

(父ちゃんは体育館の空気が苦手で、すぐに帰ってしまう可能性があるので)

 

私は自転車、旦那は車で中学へ

 

運が良かったのかもしれないけど

 

スタメンが2名 負傷していたため

 

息子、結構 試合に出てました^^

 

 

 

 

 

かっこいい です

 

両親から気の毒な運動神経を受け継いでしまった息子ですが

2年半、雨にも風にも風邪にも負けず

苦しい練習に耐え抜いた息子の肉体はとても美しいです

 

すぐに 帰ってしまうだろうと思っていた父ちゃんは

 

何年振り?

思い出せないほど、久しぶりにビデオを回し

最後まで見てました

 

最後の公式戦に出られるのか

ワタクシ お休み貰っていかれるのか?

まだ、わからないので

今日は真剣に見てました

 

試合に臨む息子の様子は

親が普段見ることのできない表情で

このように、育ててくれた、顧問の先生方には感謝しかありません

 

1年生で、仮入部したばかりの頃は

半べそで帰ってくることが多かった

走ることが苦手で、校舎外周20周のノルマに泣いて

激しい筋肉痛で泣いて

坐骨神経痛で、練習に参加できない悔しさに泣いて

 

親の知らないところで泣いて

 

息子は成長していました

 

あと、半月  がんばれよ~

 

 

 

 

一方こちらのお嬢様

13歳になりました

ずっと鼻が詰まっているので

上を向いて寝ています

 

7キロあった体重も

2キロまで落ちてしまいました」

高齢猫用腎臓サポート食

量は食べますが、体を通り抜けていくだけのようです

 

こちらの子は ゆるゆる時間が流れてほしいです

 

 

最近 ネガティブな記事ばかり書いていたので

少し反省して

 

こんな生活でも

たまにはいいことが、あるのですよ

と報告です

 

 

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冷凍庫との戦い ?

2015年05月11日 | 日記

10日 日曜日は

どういうわけか

なんか やらずには いられない気分になり

冷凍庫に戦いを挑んだワタクシ

大して大きくない冷凍庫なのに

ものすごい量の食材が詰まっていることは

うすうす感ずいていた

そしてずっと目を反らし続けていた

 

基本的に週に1回しか買い物に行かないワタクシ

ここで買わないと、仕事帰りが

仕事前にいかなくてはならない

だから、余計に買ってしまう

家に着くやいなや、すく 冷凍保存

料理ででた、半端野菜も どんどん 冷凍

 

 

敵は手ごわい

冷蔵庫の前にたち

戦士は自分を奮い立たせた

 

「今やらないで、いつやるんだ」

 

 

そして、冷凍庫の中身をすべて引きずりだす

冷凍庫内の引き出しのなかだけで

 

 

 

 

この量

 

さすがは私である

スーパーの中に入っている、多店舗のお肉屋さん

このお店には必ず、国産の牛脂があり

私は行くたびに2,3個貰っていた

それが、バラバラとたくさん出てきた

(この牛脂があれば、アメリカ産牛肉でも、和牛が楽しめる)

 

 

冷凍庫、本体部分にも 撮影をためらうほどの

食材がでてきた

 

負けていはいけない

くじけてはいけない

 

自分の記憶をたどりながら

 

比較的最近買ったものと

いつ買ったかわからないものを分ける

 

 

そして、古そうな物を「引き出しの方」に入れ

新しそうなものと、開封していない冷凍食品を

本体の方へ

移動完了

 

(ケチなので捨てない)

 

そして、いつ購入したのか記憶にない

牛筋肉に生姜をたっぷり入れて、冷凍庫臭を消し

牛筋大根を作り

 

早くも勝利宣言

 

いや、まだ戦いは終わっていない

引き出しの中にある、年齢不詳の食材を

すべて、胃の中に入れるまで

私と冷凍庫の戦いは終わらない

 

 

戦士はつぶやく

 

 

「どうかこれ以上、増えませんように・・・・」

 

 

敵もつぶやく

「これ以上詰め込むと、壊れてやるぞ」

 

 

だから、負けるわけにはいかない

 

 

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大人にするのは難しい

2015年05月02日 | 日記

先日、高校の同級生の集まりがあり

部活の友達4人でランチした

もともとは、5人組だった

みんな、生まれも育ちも都内だったけど

今では一都三県にちらばり、集まるのは大変なこと

結婚・子育てに忙しかったころは年賀状程度のお付き合いだった

5年前から、1年に1度程度の集まりがあります

 

きっかけを作ってくれたのは

KEI子さんで、5年前に亡くなりました

 

H子さんは、警察官の奥さんになり、3人の娘の母

M子さんは不妊治療をあきらめて、10年後に想定外の妊娠をして42歳で出産

いまだ、子育て奮闘中です

 

Y子さんは 下町の製造会社の奥様で、経理兼2児の母で、義父母と同居だけど

経済的には安定している

 

M子さんは、子どもが生まれてからキャラがかわり

教育環境が悪いからという理由で

千葉の家を売却して、横浜に新たに戸建を購入した

 

 

 

話題は、子どもの進路が多く

H子さんの旦那さんは、生活安全課から、機動捜査隊に移動していた

(あの手の服はもうフリマで処分したそうです)

 

長女さん

大学を半年で中退して、今はフリーター

親の扶養にはいったまま、お小遣い程度の稼ぎで満足しているらしい

 

次女さん

進路未定のまま高校を卒業して2年

家事手伝いと言う名の、ニートになってしまい

引きこもりではないので、リビングにいる

掃除程度の家事はするけど

「働け!」というと、首をかしげて「う~ん」というのみ

1年かかりで説得して、合宿運転免許を取りにいかせ

「何か変わることを期待した」親ですが

免許収得後も、変わらない生活

小遣いは渡していないけど

友達がいないから、お金はいらないそうです

 

3女さん

短大生 入学と同時に就活がスタートしているようで

これはちょっとかわいそうな気がする

 

 

Y子さんの長女さん

絵が好きで、アニメが好きでアニメの専門学校を卒業して

アニメーターになった

毎日出勤し、自分のデスクで絵をかいていたけど

雇用ではなく、委託契約で 1枚100円で働いていた

普通で6万 徹夜した月は10万くらい

「でも、楽しそうだったから・・・」Y子さんは言っていた

「でもねぇ 腰を痛めて、療養中なの。」もうアニメーターは辞めるそうで

就活もしている

24歳で、職務経歴なし になるそうです

 

 

長男さんは 大学生

 

20代が数万円の収入で満足している

 

3人娘の母が言う

「3人とも彼氏とかいたことないの。ちゃんと働かないと、出会いなんかあるはずないよね~

なんでこうなってしまったんだろう」母の悩みは深い

 

社会問題化している、フリーター、ニートが 身近にいて

改めて、子育ての難しさを実感したワタシ

 

孫がいるのは、

KEI子さんだけで

最後の入院の知らせを聞いたとき、2度お見舞いに行き

お子さんとお会いした

一番早く結婚して、一番早く出産をして、一番最初に逝ってしまった

 

当時、長女さんは 国立大学の看護科の4年生で

緩和ケアにいる、母に適切な介助をしているところを見た、

なんだかうらやましく感じてしまうほど

その頃、私は病んでいた

 

長男さんも大学生で、母を見舞う時

着ぐるみをきたり、女装したりで、病院内を沸かせていた

 

その後有名企業に就職して

24歳でパパになった

 

あと4年発病が遅ければ、、KEI子さんは、孫を抱けた

 

「なんで、KEI子の子は ふたりとも、しっかりしているんだろう」

ため息をつく、3人の母

 

聞きたくても、聞けないところにいる彼女は言うだろう

 

「あたしの子だからよ」

 案外近くて聞いていたかもしれない

 

 

旦那が失業して、私が働いた最初のパート先に

42歳で年金暮らしの親の扶養に入っている女性がいた

社員に残業を頼まれても「103万超えちゃうから・・・」と断っていた

 

契約を変えて、社保に入れる時間働くようにと、彼女の今後を心配した社員が

何度も説得したが、「嫌がった」

 

作業仕事なので、スカート厳禁の職場だったが

彼女はスパッツの上にピンクのヒラヒラミニスカートをはいて、ひんしゅくを買っていた

(バレリーナが着る、チュチュというスカートだと思う)

 

「えっ~~~ お母さんはカワイイって褒めてくれたよ」

全然気にしてなかった

 

何でもお母さんに決めてもらっていたようで

20代の頃、結婚したいと思った男性がいたが、母に駄目だしされて、素直に諦めたらしい

「お母さんが駄目だって言うから・・・」

その後の彼女のことは知らない

 

 

 

子どもを、大人にするのが

難しい時代になってしまった

いったい何が変わってしまったんだろう

さっぱりわからない

 

 

両親に似て、メンタルが弱い うちの息子(本人も認めている)

一人っ子なので、どうでも、自立させなくてはならず

取り越し苦労ばかりしている

 

 

同級生のお墓詣りは

毎回母のお悩みと旦那の不満で盛り上がる

幸い、介護の苦労はまだ誰もしていない

 

 

お墓の前で声をかけた

「もう少し待っててね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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