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異常なし

2017年10月27日 | 日記
医師がニコッと笑って
「よかったですね」と言ったときは泣きそうになった。

泣かないけど



半年に一回の経過観察になりました



お騒がせしました


今回の件で一番辛いと思ったのは

旦那が自身のメンタルを守るために、向き合おうとせず、報告を聞いても無言を通したことでした


息子は相変わらず、口数が少ないのですが、それでもずいぶん気遣ってくれました


なんとも冷たい風が吹いています


したく

2017年10月16日 | 日記

先週、お休みをいただくにあたって
職場の同僚さんたちお話をさせていただいた。
8年同じ現場で働いている責任者さんは特に心配してくださっている

大きい病院に行くことが決まったとき、言われた

「こんなこと言うと失礼かもしれないけど、があこさんとこ娘がいないから入院セット用意しておいた方がいいわよ」


彼女はシングルマザーで、30代のとき胃カメラを飲み。生研に出したことがある
子どもたちはまだ小学生
親の勝手で、子供たちを孤児にしてしまったらどうしよう
泣きながら、入院の支度をしたという
幸い良性だったが、以来、小さいトランクで、「いつ入院しても大丈夫セット」用意してあるという


「はい。そうですね。そうします」と答えた私

いきなりの入院の可能性はないと思っていたのですが
実はその前にもう用意してあった(3連休のとき)


どんだけネガティブなんだよ
と、笑われてしまうかもしれない


何度も書いてきたが、30代のとき3度入院している
1回目と2回目は、診察や、妊婦検診のつもりでバッグ一つで病院に行き、そのまま帰れなくなった

旦那も30代で、まだ優しく、それなりに頑張ってくれたのですが
どんだけ詳しく説明しても、希望通りの必要なものがそろわない
結局、母が購入して持ってきてくれた
その中で印象的だったのは
「白いグンゼ」のパンツ

入院している娘が小学生に見えたのか?

しかたなく、久しぶりに、ゴム入り白いグンゼを履いた
看護師さんに見られるので、かなり恥ずかしかった


ようやく物がそろったときには退院だった

3度目の入院はお産だったので、用意はできていて、不便はなかった


例えば、旦那や息子が急な入院したら、私は必要なものを購入したり、用意したりできるのですが

私の場合、そこが期待できない

母も70代半ばで、父はいない


例えば
ゆるゆるのカップ付きキャミソール3枚とか
おばあちゃんがつける、前開きボレロタイプのとか


パジャマもレンタル入院着も嫌だから、ホームウェアタイプのワンピースとパンツセット

これを旦那に購入して持ってこいは、どう考えても無理な話で

できることは、自分でネットで注文するしかなく
病院に到着するまでに3日はかかる


今回は、最悪手術になったとしても、計画的な入院になるので事前に準備できるのですが


あのときの、不便さと不自由さと苛立ちを思い出すとねぇ。。。

女性はある程度の年齢になったら「いきなり入院セット」を用意していたほうがいい

大人の娘がいたらあてになるのですが、旦那と息子の場合ではねぇ

防災グッズと合わせて常備しておいた方が良いのではないかと思います





これも、経験値ということで

それ、聞いてないし~~

2017年10月13日 | 日記

有休をいただいて、大きな病院に行った
小さい病院で、血液検査の結果はでていた

甲状腺ホルモンの数値も血液の数値も正常だった

膠原病など、甲状腺系のいくつかの病気の可能性は低くなっていた

「じゃあ この瘤はなんなの?」

大きい病院なので、内科だけでもいくつかある
受付にいる看護師さんに聞いた

循環器内科に行くように言われた

総合受付をすまし、循環器内科の外来にいき、紹介状を渡した

10分ほどで看護師さんに言われた

「内科ではなく、外科のほうで受診してください」

説明はなかっから推測だけど、やはり血液検査が良好のなので内科ではないと判断されたんだろうな
内科にも外科にも甲状腺の専門外来があった

外科の受付に行った
「診察は1時半過ぎになりますので、外出してもいいですよ」

この時、10時半


病院内にスタバや食堂はあるんだけど、時間があるので外で食べることにした

雨降ってて寒い
足が強く痛みだす
チッ ついてない

秋晴れだったら、「なんでこんないい天気なのに,丸一日病院なんだ」
それはそれで、呪いの言葉を吐いているに違いない


1時過ぎに病院に戻り、診察は2時だった


男性医師が今までの医師と異なり、首の下をぐいぐい押す



ああ。あるねぇ。ここだねぇ。ちょっとエコーとりましょう

横になって、頭を反らすとモニターが見えるようになっていた


ここ見えます?3センチだなぁ 癌だとね黒いんだけど、黒くはないでしょう
でも、形がよくないなぁ
細胞診しましょう。ねぇ、ちょっと 細胞診3セット用意して
普通の注射と同じですからね。採血と同じですよ。
細い針挿しますからね
はい、ごめんなさい チクッとします





いや、喉ぼとけ付近の注射って、普通じゃないし




医師はモニターを見ながら針を刺し、私もモニターで見た


「もう少しおくかなぁ」



次の瞬間

トントントントン  ユサッユサッユサッ

医師が首のあたりを叩いてゆすった






それは聞いてないし~~~~~

普通の注射じゃねぇし~~~~







針がねぇ、首の中で動くのわかるんですよ


普通の注射は首にしないでしょう
ユサユサ、トントンしないでしょ


痛いわけじゃないけど、経験のない刺激と違和感で
吹き出してしまった

どうも、私は理解できない局面に遭遇すると笑う習性があるらしい




喉は動くから、つば飲んでも、しゃべってもダメですよ


いや、無理だし


3回目は慣れておとなしくすることができた


診察と検査で約10分でした




というわけで、今のところグレーで結果は2週間後です



どうも、お騒がせしてスミマセン



同窓会

2017年10月08日 | 日記
年に1回高校の仲良しグループが集合した
集合場所は五人目であった、彼女のお墓の前でした
年に1回なのだから、もう少し良いところでお食事がしたいが
田舎過ぎてサイゼリアしかない



消防庁の奥さん
42歳で出産したので、まだ小学生のママさん
母さんは7年前に亡くなり、お父さんの介護問題が発生し、未婚の弟さんと決裂
お父さんを引き取ったそうです

ん? 彼女はワンマンな父親のことをとても嫌っていたはずでしたが・・・


「だって、年金45万よ 83歳にそんなにいらないでしょう」

お母さんの個人資産は同居していた未婚の弟さんがいつのまにか。。。。
「介護休暇とって介護してくれたからしかないんだけど、バッグも貴金属もなくなってたのよ」

そういえば、高校生のころ彼女のお財布
素朴な高校生だった私には不思議だった
スーパーに行商にくるかばん屋さんでよく見る 茶色のダサい財布に似ていた
大学生になって気が付いた
あれはビィトンだ
私が見ていたのは、ニセモノの方だった

彼女のお父さんは金融エリートで、80歳まで相談役で勤務していた(週二日)

お金に困らない人は、ずっと困らないのですね~

でも、ただいま家庭は修羅だそうです



刑事の奥さん
「留置場から刑事課に移動して、またマル暴よ。なんかあると1か月は帰ってこないの」


デカパパさん、50代で大型バイク仲間を作り、24時間で青森まで走るそうで
そのすんばらしい体力は、日ごろの鍛錬のおかげなのでしょうか


20代の娘さんがいるのですが、上の二人は相変わらず親の扶養に入っていて無職だそうです

上の子はバイトの経験があるからいいんだけど、真ん中は高校を出てからなにもしていないの
アスペルガーらしいのよ



製造会社の奥さん
「バブルの時、義父さんが大陸に2回工場作って、2回とも現地社員に持ち逃げされて、紙切れ1枚残っていなかったのよ。
なのに、娘の彼氏、大陸からきた人なのよ。しかも、アニメーターよ。パパ怒っちゃって、娘と口きかないの」


結婚したいと言っているそうですが、「そんなことをしたら、大陸から一族がやってきて会社を取られかねない」

なかなか難しい問題を抱えてしまっているようです




2人で働けばなんとかなりそうな感じなんだけど
ちょっとね~
と、ごく最近の出来事と今後の見通しを話して・・・


一都三県に散っているので、お喋るできる時間は限らていて、2時間くらい


消防の奥さんは、祖父と留守番している子ども気になってしかたなく

デカの奥さんは、いつも家にいる 娘たちの待つ家に帰る気にならないけど、帰らなきゃ

製造会社の奥さんは、「今日、会社やってるのよ。棚卸なの。」
総務経理人事をしているので、パパさんから確認の電話があり、気になって仕方がない


オンナ 53歳 4人

なんとも、なかなか ドラマチックだったりする


じゃあ また 来年ね~


5人目の彼女は45歳のまま

「あら、みんな老けたわね~~」 と笑っていたかもしれない




昭和な病院

2017年10月06日 | 日記

この地に越してきて、17,8年
自宅から徒歩5分にある医院に家族三人でお世話になっていた


自宅兼医院
小児科内科
院内処方

現在 60代半ばと思われる、女医さんと70台と思われる看護師さんと事務員さん
三人で診察をしている
薬剤師さんもおおらず、看護師さんがやっている

検査機器もほとんどない

だから人気がなく、いつも空いてる

待合室の椅子も古く、座り心地が悪い
高齢者がほとんど来ない


「あそこの病院の薬は効かない」
「あそこの病院は安い」

昔、幼稚園ママさんから、いろいろ聞いた


この先生は強い薬を出さないようにしている


「私はどうも新薬がねぇ。古い薬の方がデータがあるので安心なんです」





ずっとこの病院で、血圧の薬を貰っていた

ずっと通っていたので、旦那の病歴、息子の病歴、私の病歴 よく覚えていてくれているし

通院のたびに報告していた



旦那の糖尿病と高血圧は総合病院でお世話になっているが、その話も報告していて覚えていてくれる



「ご主人の調子はどうですか?ぼっちゃん いくつになりました? 」


いつも空いている病院なので、先生の気分で話し込むことがある
むしろ、私が聞いている


最近の若いママさんはねぇ。余計なことを言ったら、怒鳴られてしまったんですよ

私が働きながら、3人の子供を育てていた時は大変でした。主人はねぇ 「家政婦さんがいるだろう」
で、済ましてしまうんですよ。家政婦さんて、きまった時間に帰ってしまうでしょう。それをわかってくれなくて
苦労しましたよ


おかげさまで、子供の一人が医師になってくれまして、主人の機嫌がよくて助かります






こんな感じなので、無理も聞いてくれた

血圧の薬のついでに、ロキソニンテープや鎮痛剤,胃薬 必要な薬は調達できた

足底筋膜炎で整形外科に行かなくてすむ。(どうせ薬しかだせないから、行く必要がない)


一度、鎮痛剤が効かないほどの生理痛になり、産婦人科に行くこともままならず
この病院に這うように駆け込み、事情を話した

「ああ、可哀想に」

すぐに座薬を処方してくれた。

「小児用で効くと思いますが、効かなかったらまた来てください。夜でもいいですよ」






甲状腺の腫瘤について、まずこの先生に診てほしかった


やはり腫瘤はあると言われた
とりあえず、採血して甲状腺のホルモンの検査をすることになった

来週、検査結果聞きに行き、その時に大学病院の紹介状を書いてもらうことになった

「うちの設備では診てあげられない。ごめんなさい」





ということで、やはり健康診断時の医師と同じ所見でした




私がこの病院にこだわり続けた理由
いつもすいている



あと、女医さんの旦那さんが、大学病院の産婦人科教授で院長だった時期があった

あの大学病院はには何回もお世話になっている



息子の出産(あの教授回診の先生がそうだと気が付かなかったし、女医さんも教えてくれなかった)
気が付いたのはそのあと


息子の川崎病
研修医が20分かけて、幼い息子の体で採血の練習をするのが耐えられず、私の血圧の薬袋(病院名付き)
わかりやすいところに置いた

それ以来、医師の態度が変わり、研修医は息子を触らなくなった



「○○市ですか?」とも聴かれた



だからどうでも、女医さんの紹介状が欲しかった


もう退職されてしまい、どこかの総合病院の院長をしている


少しでいいので、先生の御威光が残っていますように




健康診断 前半戦 結果報告

2017年10月04日 | 日記
体重   勝ち
腹囲   勝ち
尿検査  勝ち
近視   勝ち  0.4から0.8
遠視   負け
聴力   勝ち


レントゲン 血液検査 心電図
結果まち


医師触診


左甲状腺に腫瘤あり
近々に専門医の受診必要



さあ  勝ちか負けか




息子「大丈夫なの?」


「他の人はともかく、かあちゃんだから大丈夫だよ」


「うん」
旦那無言


まあ、甲状腺なので大丈夫でしょう