やっぱり 我が家は・・・・2004年12月頃

2011年02月27日 | 第2章 うららん
小僧とネコは セットです^^






    小僧 寝る・・・・










    
    なんとなく 眠くなる うららん











    寝返り^^


ああ そういえば 我が家の リビングは 床暖房なので
みんな 、床の上で 昼寝します
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不思議の国の うららん

2011年02月26日 | 第2章 うららん


まだ、1歳半にも かかわらず
のんびりした性格の うららん

慣れるに従い、その おっとり加減に

父ちゃんも母ちゃんも とまどう ばかり







じゃれる、走る じれる 鳴くが・・・・ない


とにかく、動かない 置物のような 猫さんで

父ちゃんは、時々 うららんを

「ネコお嬢様」と呼ぶようになった



鳴かない代わりに、その目力 は強く・・・・


目力だけで・・・人を動かす







その、様子は やはり 北欧の お姫様 です

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うららんの履歴書

2011年02月25日 | 第2章 うららん
お届けボランティアさんのお話によると
うららん
性別     女の子(避妊手術は里親会で済み)
生年月日   2002年春生まれ  (我が家では 4月1日 とした)

独身一人暮らしの会社員男性が、ブリーダーから購入

2003年 正月ころ
 転勤で飼えなくなったと、里親会の譲渡会に持ち込む

1年間、仮親ボランティアさん のところで多頭飼育

2004年10月  1歳半で我が家に(まもなく9歳)






   小僧とうららん










  久しぶりに猫に小僧 興味津々







  改めて、猫の習性を学ぶ








  んで 寝る。。。
  うららん そこまで、慣れていません





仮親ボランティアさん 宅での 猫たちの いじめのターゲットだった
うららん は 少し ビビリでした。。。。
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ノルウェイ フォレスト キャットが来た! ・・・・・2004年 10月

2011年02月24日 | 第2章 うららん
ろ~る が亡くなって
一番辛かったのは
家から、猫の気配がなくなったこと
そして、常に猫の気配を感じながら
生活をし続けたことだった


たとえば


こんな風にドアが開くのを待っているのではないか

と、夫も私もしょっちゅう リビングのドアを確認していた


そこで私は
次の猫を仕入れる決意をし、夫に宣言した

夫は なまぬるい 返事をしていた(本当は欲しかった)

私は子供の頃から、犬猫はもらうか、拾うかのどちらかだった

だが都合よく、落ちているわけでもないので

里親探しをしているボランティアさんの
ホームページから 猫を探してみた

ろ~るのような 半長毛

小僧が3歳だから 若い大人の猫


そして、ペット里親会のホームページで 理想の猫さんを見つけた

ネックは 小僧だった

譲渡条件はほとんどクリアしていたが

「小学校高学年以上の子供」という条件が・・・・

とりあえず、問い合わせメールをし、小僧が猫に慣れている

ことを、伝えると

1週間の お試し の連絡がきた!

そして 

猫が 来たぁ




優雅な身のこなしと、毛並みの美しさに
私はメロメロ

父ちゃんも
ろ~る の時と同じように、即効帰宅

当時 競走馬の ハルウララ が流行っていたので

命名 【うららん】



ノルウェイジャン

北欧原産
メインクーンに次いで、世界第2位の 大きさ
動かない 鳴かない おとなしい
マンション飼育にぴったり


と「猫図鑑」に書いてあった



 人見知りも、場所見知りもしない うららん












仮親ボランティアさんの家には
30匹の保護猫が飼われていて
うららん は 他の猫たちの、いじめの対象だったらしく
顔は傷だらけ

ボランティアさんも、引き取り手を 緊急に捜していたようで
小僧の問題は、先方から折れてくれた













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ろ~る 終章   2004年8月

2011年02月20日 | 猫 第1章  ろーる



これが、家に残っている最後の写真


ろ~るは7月の後半から、また食べなくなった
お腹のしこりが原因なのか
糸が残っているのか、わからなかった








真夏、エアコンの効いた部屋で、小僧のぬくもりを
求めて寝ている ろ~る

父ちゃんも、母ちゃんも 時間が許す限り 膝に乗せた









病院には連れていかない
と決めていたのに
私の心がぐらついた

「まだなにかできるかもしれない」

私は病院に連れて行ってしまった

これが、弱っていた ろ~るに止めを刺してしまった


8月20日 朝、早い時間に、病院から電話がきた

「すぐに迎えに来てください」



ろ~る は昏睡していた
驚いた私は叫んだ

「昨日まで歩いていたのに!」


獣医はまた、バリウム検査をしていた
この検査に耐える力はもう、残っていなかった


レントゲンの画像に糸が映っていたが、腸はしっかり
開いていた

乳がんは、数箇所あったが、転移はしていなかった

でも、もうどうすることもできない

「点滴だけで生きています」

獣医は言った


私は、ろ~るを連れて帰った


大好きなベットに入れ、膝に乗せた

30分後、数回 ろ~るは 咳をした

そして、大きく、ゆっくり、のんびりと 伸びをした












動物を飼う場合、最初に考えなくてはならないことは
終末期の動物の治療をどこまでするのかということだ


自然死させるのか
安楽死にするのか
高度治療を受けさせるのか



私は、私の気持ちの ぐらつきで、ろ~るに
余計な、恐怖、痛み、苦しみ、悲しみを 与えてしまった


病院で昏睡した ろ~る は 怖い思いの中で昏睡した

家に帰れたことが、わかったのか、私にはわからない







4年半
ろ~るは 私たち親子、家族を見守り 
今も 庭の片隅で
見守ってくれている





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ろ~る ちゃん 快復?・・・・2004年6月頃

2011年02月20日 | 猫 第1章  ろーる
順調に体重を増やしていた ろ~るちゃん

3キロまで、戻った^^

お腹の中の糸がまだ残っているのかは、わからなかった


んで、お散歩に連れ出す













   ずいぶん 白髪が増えてます








   それでも、うれしそう^^









   小僧もうれしそう ?






   草を ハムハム












   もう少し歩く?








  暖かくて 快適ニャ


この頃は、お腹の傷も癒え、 仰向けになって ゴロゴロ甘える
ことができるようになっていたろ~るちゃん


ある晩、お腹を 撫でていて 気づいた

「しこりがある」

いくつも、あった
乳がんだった


しかし、もう 治療はしないと決めていた

治療をする体力も残っていないとわかっていた


この時点で、ろ~るの治療代は15万を超えていた

お金で買えるものも確かにある

しかし、これ以上 ろ~るに 怖い思いをさせたくなかった






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ろ~る ちゃん 復活 !

2011年02月19日 | 猫 第1章  ろーる
もう、食べることも、飲むこともできないと、言われてから




1週間後 ろ~るは、半月ぶりに水を飲んだ!

  もう手術の痛みが楽になったころだった



10日後の夕飯時

ろ~るは 鼻をひくつかせて、食卓にきた

何かを食べたがっている?

食卓にはカニカマサラダがあった

カニカマを少し裂いて、口元に持っていくと

食べた!

残っていた、カニカマを、時間をかけ、少しずつ食べさせた

全部食べてしまい、さらに欲しがった

お酒の入っていた父ちゃんは、自転車で カニカマを買いに行った


そして2週間後、排便があった!

萎縮して、硬直しているはずの 腸が動いたのだ

排便のあと、ろ~るは 逃げるように走り回った

様子がおかしい?

私は、ろ~るを捕まえて、お尻を見た

便がぶら下がっていた

便には糸が付いていて、お尻の中につながっていた

鋏で切り、糸を引っ張ってみたが、取れなかった


嫌な汗が噴きだした

この糸には、見覚えがあった

3月半ば頃から

小僧の入園の準備で、私は袋物をたくさん縫っていた

そのときの糸くずを飲み込んでいたのだ

私は、すぐに病院に電話をした



獣医は驚いて、戸惑いつつ 説明した

「開腹した状況で、生体検査もせず癌と認定してしまった。糸が腸壁の襞に
 食い込んで、腸全体を萎縮させていたのかもしれない。
 便が出たということは、糸がほつれ、腸が開いたのかもしれない。
 もう一度 バリウム検査をさせて欲しい」


ろ~るを 病気にしたのは 私の落ち度だった

獣医には責任がない 
糸を飲んだ可能性があることに気が付かなければならない私が悪い



私は、診察を断り、ろ~るの自然治癒力を信じ
高価な缶詰を買い、お湯でとき

ろ~るに食べさせた

1.8キロまで痩せていたろ~るは、少しずつ体重を増やしていった







玄関ドアの前に立つと、外に出たい合図

久しぶりの日光浴を楽しむ ろ~るちゃん^^
















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ろ~る 手術・・・・2004年4月

2011年02月19日 | 猫 第1章  ろーる
胃腸の弱かったろ~るが、また食べなくなった
そして、胃液がたまると 嘔吐した

しかし、今回は少し違っていた
エサ皿の前に座り、しばらく考え込んで、立ち去る
食べたくても、食べられない!

すぐ病院に連れていった
「脱水してます」

レントゲンを撮ったら、何か影が映った

「もう少し、詳しい検査をしたいので、夕方までお預かりします」

検査は、鼻からバリウムを入れ、1時間ごとにレントゲンを撮るという
弱っていた、ろ~るにとって、残酷な検査だった


夕方、再度病院に行くと、レントゲンを見せられた

バリウムは胃で留まり、何時間たっても 腸に移動していなかった

「腸閉塞です。閉塞を取ってあげれば治ります」

私は、手術をお願いした

ろ~るは、脱水と栄養管理のため、点滴が必要で、そのまま入院させた

土曜日の午後、手術となった


私たちは家で待機していた

1時30分ころ電話がなった

いやな予感がした



「今、お腹を開けました。腸全体が萎縮して、硬直しています。
 癌です。このまま安楽死させますか? 閉じて、家に連れて帰りますか」


私達は、家に連れてかえることにした


病院に迎えにいくと、
また、獣医が 安楽死を薦めた

麻酔でぼんやりしている ろ~る

それでも、診察台の上で、父ちゃんの お腹に体をこすりつけた

「家に帰りたい」と言っているようだった

開腹手術をしたにもかかわらず、痛み止めの薬はでなかった

「薬を飲ませると、嘔吐して、かえって苦しませてしまうし、
 飲めないでしょう」

家に連れ帰り、ゲージを出し、ベットを入れ、ろ~るを入れた

でも、ろ~る は嫌がった

ゲージからだし、いつものように したいように過ごさせることに
決めた

まだ、歩くことのできた ろ~る 

夜は 父ちゃんの枕元で 寝たがった

父ちゃんは、自分の布団にビニールシートと 新聞紙を敷き 寝かせた

そして、まった・・・・




   術後の痛みに耐える ろ~る



しかし、この後奇跡が起こった!

いや・・・・誤診だった

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小僧入園・・・・2004年4月

2011年02月17日 | 日記






小僧は幼稚園児になった

入園式の日、夫はうれしそうに会社を休んだ

会場は、新入園児の泣き声と、下の子達の泣き声で騒然としていた

お父さん達は、わが子の晴れ姿をビデオ撮影しようと、場所取りで

ワサワサしていた

小僧は、興奮していたが、キチンと椅子に座っていた

私たちは保護者席に座っていた

夫は一応ビデオを構えていたが、撮影に関心がなさそうだった




小僧の名前が呼ばれ

「はい!」と元気よく返事をし、手を上げた

小僧の姿に、私は感激し、涙を流した

しかし、夫は淡々としていた


「薬のせいで、何も感じない」と言っていた


どうりで、この騒々しく、狭苦しい 入園式会場に

入られるはずだ!

これまでの、夫では考えられないことだった




私は小僧の年少での入園に不安を感じていた


まだ、オムツが取れていなかった

ほとんど、しゃべれなかった まだ、赤ちゃん言葉だった


発育が、遅れていたのだ



小僧が、小児ICU から 退院したとき

医師は

「将来、障害が発生するリスクは、健康なお母さんから

、生まれた子より 若干高い」と言われていた



小僧のオムツが取れたのは、10月

2文節 「これ、 ほしい」「これ たぶない(食べない)」

で話せるようになったのは、5歳 過ぎ だった



今は、親が親なので、それなりの 成績 です






この日、私が 身に着けていたものは 全て 高級ブランドのものだった


バッグも、時計も アクセも 靴も 服も・・・・


数年後・・・



 
全部、喰うに困って 



売り飛ばした!









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小僧の看護・・・・2003年7月頃

2011年02月08日 | 猫 第1章  ろーる
小僧が高熱をだしたある夜

この頃の小僧は神経質で

アイスノン・・・・「やだぁ」 メソメソメソ

冷却シート・・・・「いやぁ」 シクシクシク

仕方なく、最終兵器の「座薬注入」

薬が効いて、ようやく オネンネ

母ちゃん、少し目を離していたら






ろ~るちゃん 添い寝!












真夏なのに 添い寝!







秋から春にかけて、ろ~るちゃんの寝床は
父ちゃんの枕元と、決まっていて

夏は、階段か玄関の涼しいところで寝ているのに




まるで、看護しているように見えます^^
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