もう一人 いた

2020年01月18日 | 半径3キロメートル以内



うちには、わたしが見えないものを、見る能力がある人がいるのですが、

もう一人身近にいました


超若手職員さんです


ある夕方、二人で締めの仕事をしていたとき(お子様帰宅済)

唐突に聞かれた

「があこセンセイ。幽霊って信じます?」


う~ん
息子が見える人なんだ。中学生の頃は、見えすぎてて困っていたみたいだけど

大人に近づくにつれて、見えなくなったみたいで

でも、この間、テレビ見てたのに、突然 リビングドアを開けて、玄関を見に行って
「今、なんか 通った でも、もういない」と言ってたよ


だから、信じてるよ。見えないけど・・・


「昨日の夕方、ここに男の子いて、 A君に似てて、あれ、もう帰ったはずなのに と思って
二度見したら、もういなくて・・」


「一昨日は。帰宅中に【足だけで歩いている人】見ちゃって、もう 怖くって」

「家族も同じで、父の家系がそうみたいで・・・父が強くて、父と外出すると、見えすぎて頭痛がするんです」


「あっちのモールは大丈夫なんですけど、こっちのモールは多くて多くて、具合が悪くなるんです。だから、行かれなくて・・・」


「もしかして、わたしが見てる人間の数よりも、多い人数見てるみたいな感じ? 息子もそう言ってた」


「多分そうです」



二人に共通するのは
淡々と、具体的に事実を語ることで、人を怖がらせるように話さない、怪談のように話さないことや
頭痛がするで

やっぱり、そういうことが あるんだなぁ と思います。



でも、わたしには やっぱり見えないけどね






本日、息子の前倒し誕生会で、父ちゃん ケンタ バーレルで買ってきてくれました
お腹いっぱいです

コメント (10)
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