うちには、わたしが見えないものを、見る能力がある人がいるのですが、
もう一人身近にいました
超若手職員さんです
ある夕方、二人で締めの仕事をしていたとき(お子様帰宅済)
唐突に聞かれた
「があこセンセイ。幽霊って信じます?」
う~ん
息子が見える人なんだ。中学生の頃は、見えすぎてて困っていたみたいだけど
大人に近づくにつれて、見えなくなったみたいで
でも、この間、テレビ見てたのに、突然 リビングドアを開けて、玄関を見に行って
「今、なんか 通った でも、もういない」と言ってたよ
だから、信じてるよ。見えないけど・・・
「昨日の夕方、ここに男の子いて、 A君に似てて、あれ、もう帰ったはずなのに と思って
二度見したら、もういなくて・・」
「一昨日は。帰宅中に【足だけで歩いている人】見ちゃって、もう 怖くって」
「家族も同じで、父の家系がそうみたいで・・・父が強くて、父と外出すると、見えすぎて頭痛がするんです」
「あっちのモールは大丈夫なんですけど、こっちのモールは多くて多くて、具合が悪くなるんです。だから、行かれなくて・・・」
「もしかして、わたしが見てる人間の数よりも、多い人数見てるみたいな感じ? 息子もそう言ってた」
「多分そうです」
二人に共通するのは
淡々と、具体的に事実を語ることで、人を怖がらせるように話さない、怪談のように話さないことや
頭痛がするで
やっぱり、そういうことが あるんだなぁ と思います。
でも、わたしには やっぱり見えないけどね
本日、息子の前倒し誕生会で、父ちゃん ケンタ バーレルで買ってきてくれました
お腹いっぱいです