天気予報で雪マークが出るようになったこの頃。
北の町、稚内では既に初雪が観測された。
11月3日、所属しているゴルフ倶楽部で一泊の納会が行われるので、峠での雪が心配な夫は早々と自分の車のタイヤ交換をした。
ついでに私の車もやってくれた。
暖房を使い始めたのは10月中旬で、これまでよりも随分遅かった。早い年なら9月には使う年もあったのだから、急に寒くなったように感じても気温は例年より高いのだろう。
蓄熱暖房にしてまる4年。
厳冬期の寒さに耐えきれず、夫は再度ペチカを使うようにしたいと言い続け、とうとうペチカ使用に踏み切ったのは一週間前。
灯油タンクを設置し、ストーブを購入し、かなりの出費になったがやっぱり快適。
この時季、蓄熱だと日中暖かいからと言って暖房を切ることは出来ない。けれどストーブだと暑いと感じたら切ってしまえるので精神衛生上も良い。
これまでに失敗が無かったわけではないが、オール電化にしたのは一番大きな失敗だったと思う
灯油が高騰した時にオール電化に替えた我が家。
電気供給が不安定になり、夏の節電より冬の節電の難しさが言われるいま灯油使用に替えて、外から見たらエネルギー問題に敏感だと思われるかもしれない。