ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

里帰り2024初夏 ⑪ 京都2日目その1 龍安寺、金閣寺、錦市場

2024年08月07日 | 日本里帰り

京都2日目は、京都駅前バス乗り場から。

 

この日は、地下鉄・バス1日券(¥1100)を利用。たくさん乗る予定なのでね。

 

まず向かったのは龍安寺。JRバスで乗り換えなし1本で行ける。

 

青若葉が美しい。

 

またここに来られた。うれしい。

 

御朱印もやはり石庭推し。

 

この壁(油土塀)もなんか好きなんだよなぁ。

 

龍安寺のことは、2019年に訪れた時の記事にわりと詳しく書いた。すごく好きと思ったこととか…。よかったら是非。

里帰り2019秋  そうだ 京都、行こう②龍安寺

あの時は母と一緒だった。母の元気な後姿が写ってる。一泊の短い旅だったけど一緒に行っておいてよかった。あ、今も元気だけどね。

 

禅寺のすっきりした感じは空気まで。

 

とても清々しい時間だった。

 

 

龍安寺の後は、バスで金閣寺へ。

なんか思ってたより金ピカだ。そうか、私が修学旅行で来た後、何回か修復されている。

 

感想が淡白過ぎ!とにかく人が多くて、人混みに疲れたのかも。

でもね、人がいなくても淡白な感想だっただろうな。

好みの問題だ。

いや、本当に誰もいなくて、夜明けの頃とか月明かりの下で見たら、違うかもしれない。

昼間のこの人混みと暑さの中では、お土産の置物みたく見えた。

ただ、ほじゃるは度肝を抜かれたらしい。

見た瞬間、うわぁっ!とも、うひゃっ!ともつかない声上げてのけぞってたもんね。

 

金閣寺の後はバスと地下鉄を乗り継いで、錦市場へ。

 

天井が素敵。

 

西側の入り口から、最初は下見しながら歩き始めて、東の端にある錦天満宮まで。

ビルに刺さった衝撃の鳥居、何かで見たことある!

 

提灯が並んでいると心躍ってしまう。お祭りっぽいからかな?

 

さて、今度は東から西へ、食べ歩き。因みに食べながら歩くのは禁止で、イートインスペースか買ったお店のすぐ店先で食べる。

 

 

 

 

 

疲れた。。。私、食べ歩き向いてない。たくさんチョイスがあり過ぎて、せっかくなら美味しいのを食べたいから吟味するし…。

どっかに落ち着いてゆっくり座って食べたい。

ほじゃるが楽しかったようなので、よかったけれど…。 

 

 

コメント (2)

里帰り2024初夏 ⑩ 京都のホテル サクラテラス ザ・ギャラリー

2024年08月04日 | 日本里帰り

京都で2泊したホテルは、サクラテラス ザ・ギャラリー

駅から徒歩2分という立地の良さと、朝食がとっても美味しいという評判だったので。

 

ロビー、というかパティオ。屋根がない吹き抜け。

ここはメインのノース棟。奥はレストラン。右のソファーの3人が着ているのが館内着の作務衣。

 

そこから視線を左に移すとこんな感じ。左側の柱の後ろにフロントがある。

階段の下、奥の方はお茶やコーヒーなどフリーのドリンク。

 

アパートみたいな造り。

 

私たちの部屋は3階で、荷物がある時以外はこの階段を使っていた。火がいい雰囲気。

 

ノース棟のフロント付近を別の角度から。

 

道路を挟んだ隣にサウス棟。大浴場やフィットネスクラブ、ランドリーなどがある。

フリードリンクのカウンターは一緒だけど、こちらアートがテーマのようで、

 

こんな一角や、

 

大浴場の入り口がこんな感じだったり。

 

お風呂がとってもよかった!

特に1泊目、疲れて部屋のシャワーで済ますほじゃるを置いて一人で行ったら、たまたま誰もいなくて本当に独り占め。温泉ではないけど、軽いソフトなジャズが流れていてめちゃくちゃリラックス。は~、気持ちよかった!たぶん前の2日間夫の実家だったので、余計にリラックスしたのかも

私たちの泊った部屋は、くつろぎの空間がテーマのノース棟、スタンダートツインルーム。

 

初日の夕食はホテルのレストランで、サラダとローストビーフで簡単に。宿泊者専用でとてもリーズナブルなお値段。ウェルカムドリンクが1泊につき1人1杯フリーでありレストランで頂くこともできるので、私はビール、ほじゃるはぶどうジュース。

ピアノの生演奏があって、半分外で、なんかとっても気分良かった。

 

さて、お待ちかねの朝食は、ご飯、みそ汁はもちろん、自家製パンのペイストリーや、フレンチトースト。写真にないけどおしゃれなオープンサンドも。

 

たまご、ベーコン、ソーセージなどの洋食系から、

 

おばんざい、

 

サラダや野菜たっぷりの中華系、

 

デザートも充実。あとスムージーも。

 

いやいや、朝から食べ過ぎてしまった…。

コーヒーのチョイスもいろいろあって、久々に美味しいコーヒー飲んだ~

テイクアウトにしたら紙コップがまたオシャレ。

 

 

 

コメント (2)

里帰り2024初夏⑨ 京都1日目その3 清水寺

2024年08月02日 | 日本里帰り

六道珍皇寺の後、東大路通に出たら、なんか急に世界が変わった。

俗世間に戻ってきたというか、ザ・観光地に来たっていうか、明らかに人が多くなった。

清水坂を上る。

 

さかんにオーバーツーリズムと言われているけれど、昔中学の修学旅行で来た時もこのくらいの人出だったような気がするなあ。でも、一日訪ねただけじゃわからないよね。

仁王門。

 

本堂の舞台から奥の院の望む。

 

奥の院から舞台を望む。

 

一番奥の子安塔までは行かず、本堂と奥の院の間の階段を下りる。

この木組みと青若葉を見るだけでも来たかいあったな。他は人ばっかり写ってる。

 

下から見上げる舞台も迫力。

 

帰りは食べ歩き。やってみたかったんだよね。

湯葉チーズ。

 

雲ノ茶カフェ。雲の形の抹茶のムースとほうじ茶ラテ。

 

インスタ映え狙いには騙されないぞ、という意気込みで歩いていたんだけど、これは映えるだけじゃなくて、本当にかわいいし美味しいし。満足。

 

二年坂もすごい人。下まで行って戻って来たけど、結構へとへとになった。

 

産寧坂に戻って。有名な八坂の塔の撮影スポット。逆光だ。

 

八坂の塔のすぐ近くのコクリコブラン COQUELICOT BLANC へ。カラフルで美しいクロワッサンで話題の店だ。

見ているだけで楽しい~!丸いのと四角いのをテイクアウトした。

 

閉門ギリギリで八坂庚申堂にもお参り。

 

バスにて京都駅まで戻りホテルへ。

夕飯もホテルにて。

清水寺周辺は、一応行きました、って感じです。ま、いっか。

 

 

コメント (3)

六道の辻から風葬、自然葬へと思いを馳せる。

2024年08月01日 | 日記

六道の辻のことを書くにあたって、鳥辺野やら風葬やら考えていた時ふと思った。

   風葬ってSDGs的じゃない?

いやまあそうだけど、現代では風葬(野ざらし)は現実的ではないよね。衛生上の問題や、数の問題、個人の尊厳やなんやらかんやらもあるし、火葬率が99%以上の日本では気持ち的に無理っていうのもあると思う。

けれど、必要に迫られて葬送の形が変化する可能性はある。

 

そんなことを考えていたからか、こんな記事が目についた。

とても興味深い内容なので、ここで紹介したい。

キノコの菌糸で遺体を2,3年かけて腐敗させ自然に戻す…登場した「キノコ葬」で人は安らかに眠れるのか

この記事↑で紹介されている3年前の記事↓も興味深かった。

コンポスト葬

 

そういう記事を読んだから関連することが出てくるのか、それとも気にしているから目にするのか、よくわからないけど(たぶん両方の相乗効果で)「樹木葬」「海洋散骨」などなどのワードが出てくる、出てくる。

でも、いずれにせよ日本では火葬がまず大前提のよう。

昨年遠い親戚が亡くなって、火葬場の予約が取れないから葬儀が延期された、と話に聞いた。

近い将来、いろいろな葬送の形が必要になるのかもしれない。

 

 

コメント (2)