ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

レッドポールがうちに来て、町でホワイトレイブンに会って…

2024年02月26日 | 野鳥・植物・野生動物
先日、レッドポール(ベニヒワ)が来た時、
次はもっとたくさんで来ないかなあ…と思っていたら、来ましたよ!
みんなでわちゃわちゃしていて可愛かった!
ガラス越しなので室内灯が映り込み、わちゃわちゃ感も今いちだけど、まあ、良しとしよう。
 
 
 
 
で、もう一つ別の鳥の話。
先週金曜日、会社の駐車場近くで、話題のホワイトレイブンを見てしまった!
どうも職場の近くにいるらしい。
社長は窓から右から左へ、左から右へと往復するのを見たんだとか。
私の上司は「ダンナは黒いのよ。」と言ってた。
え~っ、ダンナって……どっちがメスでどっちがオスだかわかるの?!
ま、ダンナかどうかはさておき…
 
金曜日の朝、駐車場脇に寄せて積まれた雪の山に黒いカラスが…。
「あれがダンナだったりして…」と何気なく思ってみたら、まさにその隣、
雪をバックに目立たないけどなんか動いた!
あああああ、ホワイトレイブンだ!!!!!
わなわなおろおろ電話を探っている間に飛び立ってしまった。
ああ、残念~!写真撮りたかった~!!
 
Anchorage Daily Newsの記事によると、本当に珍しいみたい。
 
アルビノ(先天的な色素の欠乏)ではなく、リューシズム(白変種、突然変異)によるそうだ。
(リューシズムという言葉、初めて知った!)
それはアルビノなら目が赤いらしいが、この子は青い目をしていることからわかるそうだ。
そんな情報やら、いい写真がたくさん載っているので、
ご興味のある方は是非。
 
 
レッドポールのことを書いたら、彼らやってきたので、
もう一度ホワイトレイブンに会えないかなあ、写真撮りたいなあ...
という願いを込めて記事にしてみたけど…どうでしょう。
 
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