スワードから戻った翌日の8月6日、今度は北へ向かう。
目指すはグレンハイウェイ沿いのマタヌスカ氷河。
アンカレッジから車で2時間だ。
なんだか氷河づいているけれど、
今度の氷河は氷河そのものの上を歩くことができる。
利用したのは、MICA GUIDES の Ice Fall Trek。
まず手続きをしてから、足首まで隠せるトレッキングシューズを履く。
持っていなけれは、ここで借りることもできる。
そして、クランポン(アイゼン)を調整してもらう。
ヘルメットを試着し、アイゼンや水筒、スナックなどをバックパックに、
準備ができたらバンで、氷河の目の前まで。
早速歩き出すと、グレーシャー・シルトの泥が。
氷河が長い時間をかけて削ったすごく粒子の細かい泥。
カリフォルニアだったら泥パック1ビン80ドル、
MICAオフィスなら9ドル、ここならタダだよ、日焼け止めになるよ~、
との言葉に釣られて顔に塗ってみる。
美肌効果は…?う~ん、1回塗っただけじゃね。
氷河に向かって歩いているようだけど、実はもう氷河の上。
バンを降りた辺りでは草が生えていたけれど、ここにはなし。
ガイドのウィルさんがブラックアイスを見せてくれる。
この時点ではまだアイゼンをつけていない。
もう少し行くと白い氷が現れてくる手前にベンチがあり、
そこでアイゼンをつける。
ウィルさんが歩き方のコツ、下り方、登り方を教えてくれる。
なんだ、このへっぴり腰は。
比較的平らな所。
クレバスを渡ったり、
登ったり、
眺めたり、
ウィルさんが何やら器具を取り出して氷河をぐりぐり。
かき氷!シロップまで持ってきてくれたよ。
いやいや、かき氷器ではなくて、
2ヶ所から穴をあけて命綱のアンカーにする、立派な登山道具です。
氷のトンネルまで行く予定だったけれど、
2、3日前までなかった水が溢れていて無理。
氷河は日々姿を変えているってウィルさんも驚いていた。
氷河の末端の壁。
記念撮影。みんなで「マタヌスカ~!」
この黒い所も全部氷河!
左端に見える小山の岩肌も、氷河が削り取ったものだ。
帰り道、油断したともちゃんが泥にはまった!
さて、この氷河。個人的にも来ることができる。
入口付近が私有地なので、入場料を払い車で氷河の目の前まで。
アイゼンをつけずに結構奥まで行っている人も見かけた。
だけど、圧倒的にツアーがお勧め!
アイゼンやヘルメットがあると安心感が違うし、
日々形を変える氷河の危険な場所も熟知しているガイドさんが心強い。
氷河の成り立ちや作った地形などの説明も面白かったし!
アンカレッジからの交通手段が確保できるなら、是非試してみて!
この予約もHAIしろくまツアーズさんにお願いしました。
目指すはグレンハイウェイ沿いのマタヌスカ氷河。
アンカレッジから車で2時間だ。
なんだか氷河づいているけれど、
今度の氷河は氷河そのものの上を歩くことができる。
利用したのは、MICA GUIDES の Ice Fall Trek。
まず手続きをしてから、足首まで隠せるトレッキングシューズを履く。
持っていなけれは、ここで借りることもできる。
そして、クランポン(アイゼン)を調整してもらう。
ヘルメットを試着し、アイゼンや水筒、スナックなどをバックパックに、
準備ができたらバンで、氷河の目の前まで。
早速歩き出すと、グレーシャー・シルトの泥が。
氷河が長い時間をかけて削ったすごく粒子の細かい泥。
カリフォルニアだったら泥パック1ビン80ドル、
MICAオフィスなら9ドル、ここならタダだよ、日焼け止めになるよ~、
との言葉に釣られて顔に塗ってみる。
美肌効果は…?う~ん、1回塗っただけじゃね。
氷河に向かって歩いているようだけど、実はもう氷河の上。
バンを降りた辺りでは草が生えていたけれど、ここにはなし。
ガイドのウィルさんがブラックアイスを見せてくれる。
この時点ではまだアイゼンをつけていない。
もう少し行くと白い氷が現れてくる手前にベンチがあり、
そこでアイゼンをつける。
ウィルさんが歩き方のコツ、下り方、登り方を教えてくれる。
なんだ、このへっぴり腰は。
比較的平らな所。
クレバスを渡ったり、
登ったり、
眺めたり、
ウィルさんが何やら器具を取り出して氷河をぐりぐり。
かき氷!シロップまで持ってきてくれたよ。
いやいや、かき氷器ではなくて、
2ヶ所から穴をあけて命綱のアンカーにする、立派な登山道具です。
氷のトンネルまで行く予定だったけれど、
2、3日前までなかった水が溢れていて無理。
氷河は日々姿を変えているってウィルさんも驚いていた。
氷河の末端の壁。
記念撮影。みんなで「マタヌスカ~!」
この黒い所も全部氷河!
左端に見える小山の岩肌も、氷河が削り取ったものだ。
帰り道、油断したともちゃんが泥にはまった!
さて、この氷河。個人的にも来ることができる。
入口付近が私有地なので、入場料を払い車で氷河の目の前まで。
アイゼンをつけずに結構奥まで行っている人も見かけた。
だけど、圧倒的にツアーがお勧め!
アイゼンやヘルメットがあると安心感が違うし、
日々形を変える氷河の危険な場所も熟知しているガイドさんが心強い。
氷河の成り立ちや作った地形などの説明も面白かったし!
アンカレッジからの交通手段が確保できるなら、是非試してみて!
この予約もHAIしろくまツアーズさんにお願いしました。