夜の翼

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ヘッドフォンアンプ導入~その1

2017-03-19 15:54:44 | オーディオ
さて、ATH-2000Z用のヘッドフォンアンプ選びです。
普通にいくと試聴の時に好印象だった同じオーテクのAT-HA5000となるのですが、
このアンプ自分としては機能的に支障があります。
何かというとスルーアウト端子がないのです。ヘッドフォンほど使用頻度は高くないものの、
デスクトップ用のスピーカーもあるので、これに接続できないと困るのです。

今までは

DAC:Babyface(ヘッドフォン端子) → ヘッドフォン:HD595
 ↓(ラインアウト)
サブウーハー:PM-SUBmini2
 ↓(スルーアウト端子)
ミニアンプ:LXA-OT1 → スピーカー:LS-K731

というという構成でしたが、Babyfaceのヘッドフォン端子を使わないことになるため、

DAC:Babyface
 ↓(ラインアウト)
ヘッドフォンアンプ(ヘッドフォン端子) → ヘッドフォン:ATH-2000Z
↓(スルーアウト端子)
サブウーハー:PM-SUBmini2
 ↓(スルーアウト端子)
ミニアンプ:LXA-OT1 → スピーカー:LS-K731

という構成になるので、スルーアウト端子は必須になります。

そもそもヘッドフォンアンプの導入効果が未知数なうえに、DACの更新のことも考えるとであまり大枚はたくつもりもなく、
中古の導入を考えているのですが、AT-HA5000の中古は玉数が少ないうえに美品は結構なお値段がします。
ヘッドフォンアンプの条件としては、
●スルーアウト端子があること。
●デスクトップ使用なので大きさは控えめなもの。
●しばらくATH-2000Zを使う予定なのでアンバランス接続専用で可。
●駆動力が高く、アンプ自体のカラーレーションが少ないもの。
●中古で値段はなるべく安く。
てなところになります。

そうなると、ラックスマンのP-200一択となりました。
P-200は販売終了の状態。比較的中古の数はありますが、さすがはラックスマン、中古でも美品となるとかなりのお値段。
これなら新品買った方がいいよという感じのプライスタグがついています。
まめにネット上の中古を調べていたら、外観にかなり難ありのため比較的安めの中古品を発見。
でも、安めとはいえ、それなりのお値段です。とりあえず様子見をしていたら、値段がぐっと下がりました。
この価格ならと思えるところまで下がったので、中古ですが初ラックスマン購入となりました。
購入時に一応確認をしたところ、ボリュームのガリ等機能的な部分では問題なし。
フロントパネルの写真がなかったので傷の状態について聞くと、一見して分かる傷があるとかなり気になる回答。
ちょっとドキドキしながら商品の到着を待つことになりました。

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