音楽は結局のところ未だにCDで購入しています。
配信のみのものはやむを得ずダウンロードで購入しています。
ハイレゾ音源は、使用しているUSB-DACがBabyfaceでDSDに対応していないこともありほとんど購入していません。
雑誌のおまけのハイレゾ音源を聴いてはいるのですが、現在の試聴環境では「ハイレゾ音源がどうしても欲しい」という感じにはなっていません。
CDは当然リッピングする必要があります。
まずはExcat Audio Copyを使ってWAV化。これはJPLAYを使っての鑑賞用。WAV化しておけば、ここから各種フォーマットに変換できるのでこれがデフォルト。
次にiTunesを使ってmp3化。これは手持ちのCDライブラリー整理用です。
iTunesはaacが標準なのですが、設定を変更してmp3の320kbpsで取り込んでいます。
BKアクセラに積んでいたインダッシュ6連奏CDチェンジャーがmp3しか対応していなかったので(何時代の話なんだw)、車中再生用のmp3でCD-RWに焼いていました。
mp3って高域が伸びずに、いかにも圧縮音源という感じになるのですが、最高音質の320kbpsにすると車中とかポータブル環境ならまあそれなりに聴けるので、
汎用性の高さもありポータブル環境用としてmp3化をしています。
今まではこれで足りていたのですが、車が替わりまして、初代BKアクセラスポーツから3代目BMアクセラスポーツになりました。
BMアクセラはスピーカーのみが標準装備で、基本的にはオーディオレス。正確に言うとあまり評判のよくないマツダコネクトにオーディオ機能が統合されているのです。
CD/DVDプレーヤーはメーカーオプションでシングルのものがあるだけなので、USBメモリーでの再生が基本となります。
ようやくイマドキらしくUSBメモリーでの再生となり、スピーカーについては後で社外品に入れ替えればいいかなと考えていましたが、
調べてみると適合する後付けスピーカーがほとんどない。
仕方がないので、BOSEサウンドシステムをメーカーオプションで付けることにしました。
BOSEか。301MMⅡ以来ですね。
一応BOSEサウンドシステムの音を試聴させてもらいました。
ソースはディーラーにあった視聴用のCDでクラッシック、ジャズ、ポップスと一通り聞かせてもらいました。
ディーラーの担当曰く、BOSEサウンドシステムは車種ごとにサウンドチューニングしているとのこと。
まあ確かめようもないので「はー、そうですか」と相槌を打っておきましたが、肝腎のBOSEサウンドシステムは良くも悪くもBOSEサウンド。
以前ほどではないものの低音過多の傾向は相変わらず。上下の音域の伸びはほどほどで、解像度もまあまあといったところ。
もともとカーオーディオにガチガチのHiFiを求めているわけではないので、聴きやすさとほどほどの音質の良さという点ではちょうどいい感じになっています。
ただ、前よりはだいぶお求めやすくなっているものの、ヘッドユニット別でアンプ部+スピーカーユニット+サウンドチューニングでウン万円かという気はしますが、
ほかに選択肢がないので高校生以来のBOSEサウンド導入となりました。
USBメモリーのコネクタは2つあるので、USBメモリーを2本挿せるのはよかったのですが、
16GB超だと動作が不安定になることがあるらしいなんて、この辺はイマドキではないですね。
そして問題は対応しているファイル形式。
不可逆圧縮形式はmp3、wma、aacとogg。まあ、標準的ですね
無圧縮はWAVのみ。USBメモリーが16GB×2しか使えないとなかなかWAVは容量的に厳しい。
そして可逆圧縮はというと、え、WMA Losslessだけ? FLACは?Apple Losslessは?
WMA Lossless。その存在すらすっかり記憶の彼方にあり、ようやく思い出した存在。
せっかく導入したBOSEサウンドシステムなので、mp3は使いたくないし、思い切ってWAVという手はあるけれど容量的に厳しいし。
さらに手持ちの音楽CDのWAV化とmp3化に関しては完了しているものの、
WMA Losslessを使うとなればあの悪名高きWindows Media Playerを使ってCDをリッピングし直さなくてはならない。
そもそもWindows Media Playerが次の車の買い替えまで存在しているのか、そっちが心配。
マツダコネクト自体が使い勝手が悪いとあまり評判がよくないが、オーディオに関しては2017年の時点でこの仕様はあんまりだ。
でも仕様は仕様なので、とりあえずWMPを使って、WMA Losslessファイルを作ってみる。
久しぶりに使ったWMPだが、相変わらず使いにくい。
CDのデータベースの更新が遅いというか、そもそもデータベースに登録されていないことが多く、曲名を手打ちしなければならず辛い。
実際に再生してみると、まあロスレス形式なので、いい感じで再生できる。運転しながら聞き流す環境としては十分。
とにかく耳障りな音が出ないことが良い点。音源によっては低音過多で気持ち悪くなることを除けば、これ以上は望まない。
自動車は外からの騒音が入ってくるので、車自体の遮音性を上げない限り、カーオーディオに投資してもなあというのが個人的な意見。
ただ珍しくWMPのデータベースにデータがあっても、英数字が全て2バイト文字になっているため、マツダコネクト側で表示させると、長い曲名だと後ろが切れて全部表示されない。
英数字の2バイト文字表示は間延びして美しくないので、ついつい手打ちで1バイト文字に直したくなる、というか直している。
しかし、マツダコネクトの操作性はお世辞にもいいとは言えない。
特にフォルダの階層の行き来がめんどうだし、ファイルをフォルダ分けしたままUSBメモリーに書き込むと、フォルダをまたいだシャッフル再生が思うようにいかない。
もうめんどうなのでWMA Losslessを諦めて、WAVにしてしまおうかとしてもWAVにはタグが付かない。
実際にWAVファイルを再生すると、アルバム名、アーティスト名はUnknownになってしまうので、仕方なく新しく買ったCDから順にWMA Losslessのライブラリーを今さら作っているというわけ。
マツダコネクトにはGracenoteの楽曲データベースがインストールされていて、
ファイルにジャケットデータがなくとも、Gracenoteのデータベースに該当があれば、ジャケットアートやアーティスト写真などを表示してくれるのです。
Bring Me The Horisonのアーティスト写真が表示されたときはちょっと驚きました。
このデータベースは最新版がインターネットからダウンロードできて、USBメモリー経由でマツダコネクトにインストールされているデータベースをアップデートできるのです。
これはなかなかいいところですが、どの程度アップデートできるかは定かでありません。
柴田淳のファーストアルバム「オールトの雲」を再生させたらジャケットが表示されるなどなかなかマニアックなところもカバーしている模様。
ただ、しばじゅんの新作「ブライニクル」を再生させたら、ジャンルかなぜがダンス&エレクトロニカになったのはさすがに笑った。
なんでFLACに対応してくれなかったのかなとぶつくさ文句を言いながら、WMPを立ち上げて作業をしているこの頃です。
配信のみのものはやむを得ずダウンロードで購入しています。
ハイレゾ音源は、使用しているUSB-DACがBabyfaceでDSDに対応していないこともありほとんど購入していません。
雑誌のおまけのハイレゾ音源を聴いてはいるのですが、現在の試聴環境では「ハイレゾ音源がどうしても欲しい」という感じにはなっていません。
CDは当然リッピングする必要があります。
まずはExcat Audio Copyを使ってWAV化。これはJPLAYを使っての鑑賞用。WAV化しておけば、ここから各種フォーマットに変換できるのでこれがデフォルト。
次にiTunesを使ってmp3化。これは手持ちのCDライブラリー整理用です。
iTunesはaacが標準なのですが、設定を変更してmp3の320kbpsで取り込んでいます。
BKアクセラに積んでいたインダッシュ6連奏CDチェンジャーがmp3しか対応していなかったので(何時代の話なんだw)、車中再生用のmp3でCD-RWに焼いていました。
mp3って高域が伸びずに、いかにも圧縮音源という感じになるのですが、最高音質の320kbpsにすると車中とかポータブル環境ならまあそれなりに聴けるので、
汎用性の高さもありポータブル環境用としてmp3化をしています。
今まではこれで足りていたのですが、車が替わりまして、初代BKアクセラスポーツから3代目BMアクセラスポーツになりました。
BMアクセラはスピーカーのみが標準装備で、基本的にはオーディオレス。正確に言うとあまり評判のよくないマツダコネクトにオーディオ機能が統合されているのです。
CD/DVDプレーヤーはメーカーオプションでシングルのものがあるだけなので、USBメモリーでの再生が基本となります。
ようやくイマドキらしくUSBメモリーでの再生となり、スピーカーについては後で社外品に入れ替えればいいかなと考えていましたが、
調べてみると適合する後付けスピーカーがほとんどない。
仕方がないので、BOSEサウンドシステムをメーカーオプションで付けることにしました。
BOSEか。301MMⅡ以来ですね。
一応BOSEサウンドシステムの音を試聴させてもらいました。
ソースはディーラーにあった視聴用のCDでクラッシック、ジャズ、ポップスと一通り聞かせてもらいました。
ディーラーの担当曰く、BOSEサウンドシステムは車種ごとにサウンドチューニングしているとのこと。
まあ確かめようもないので「はー、そうですか」と相槌を打っておきましたが、肝腎のBOSEサウンドシステムは良くも悪くもBOSEサウンド。
以前ほどではないものの低音過多の傾向は相変わらず。上下の音域の伸びはほどほどで、解像度もまあまあといったところ。
もともとカーオーディオにガチガチのHiFiを求めているわけではないので、聴きやすさとほどほどの音質の良さという点ではちょうどいい感じになっています。
ただ、前よりはだいぶお求めやすくなっているものの、ヘッドユニット別でアンプ部+スピーカーユニット+サウンドチューニングでウン万円かという気はしますが、
ほかに選択肢がないので高校生以来のBOSEサウンド導入となりました。
USBメモリーのコネクタは2つあるので、USBメモリーを2本挿せるのはよかったのですが、
16GB超だと動作が不安定になることがあるらしいなんて、この辺はイマドキではないですね。
そして問題は対応しているファイル形式。
不可逆圧縮形式はmp3、wma、aacとogg。まあ、標準的ですね
無圧縮はWAVのみ。USBメモリーが16GB×2しか使えないとなかなかWAVは容量的に厳しい。
そして可逆圧縮はというと、え、WMA Losslessだけ? FLACは?Apple Losslessは?
WMA Lossless。その存在すらすっかり記憶の彼方にあり、ようやく思い出した存在。
せっかく導入したBOSEサウンドシステムなので、mp3は使いたくないし、思い切ってWAVという手はあるけれど容量的に厳しいし。
さらに手持ちの音楽CDのWAV化とmp3化に関しては完了しているものの、
WMA Losslessを使うとなればあの悪名高きWindows Media Playerを使ってCDをリッピングし直さなくてはならない。
そもそもWindows Media Playerが次の車の買い替えまで存在しているのか、そっちが心配。
マツダコネクト自体が使い勝手が悪いとあまり評判がよくないが、オーディオに関しては2017年の時点でこの仕様はあんまりだ。
でも仕様は仕様なので、とりあえずWMPを使って、WMA Losslessファイルを作ってみる。
久しぶりに使ったWMPだが、相変わらず使いにくい。
CDのデータベースの更新が遅いというか、そもそもデータベースに登録されていないことが多く、曲名を手打ちしなければならず辛い。
実際に再生してみると、まあロスレス形式なので、いい感じで再生できる。運転しながら聞き流す環境としては十分。
とにかく耳障りな音が出ないことが良い点。音源によっては低音過多で気持ち悪くなることを除けば、これ以上は望まない。
自動車は外からの騒音が入ってくるので、車自体の遮音性を上げない限り、カーオーディオに投資してもなあというのが個人的な意見。
ただ珍しくWMPのデータベースにデータがあっても、英数字が全て2バイト文字になっているため、マツダコネクト側で表示させると、長い曲名だと後ろが切れて全部表示されない。
英数字の2バイト文字表示は間延びして美しくないので、ついつい手打ちで1バイト文字に直したくなる、というか直している。
しかし、マツダコネクトの操作性はお世辞にもいいとは言えない。
特にフォルダの階層の行き来がめんどうだし、ファイルをフォルダ分けしたままUSBメモリーに書き込むと、フォルダをまたいだシャッフル再生が思うようにいかない。
もうめんどうなのでWMA Losslessを諦めて、WAVにしてしまおうかとしてもWAVにはタグが付かない。
実際にWAVファイルを再生すると、アルバム名、アーティスト名はUnknownになってしまうので、仕方なく新しく買ったCDから順にWMA Losslessのライブラリーを今さら作っているというわけ。
マツダコネクトにはGracenoteの楽曲データベースがインストールされていて、
ファイルにジャケットデータがなくとも、Gracenoteのデータベースに該当があれば、ジャケットアートやアーティスト写真などを表示してくれるのです。
Bring Me The Horisonのアーティスト写真が表示されたときはちょっと驚きました。
このデータベースは最新版がインターネットからダウンロードできて、USBメモリー経由でマツダコネクトにインストールされているデータベースをアップデートできるのです。
これはなかなかいいところですが、どの程度アップデートできるかは定かでありません。
柴田淳のファーストアルバム「オールトの雲」を再生させたらジャケットが表示されるなどなかなかマニアックなところもカバーしている模様。
ただ、しばじゅんの新作「ブライニクル」を再生させたら、ジャンルかなぜがダンス&エレクトロニカになったのはさすがに笑った。
なんでFLACに対応してくれなかったのかなとぶつくさ文句を言いながら、WMPを立ち上げて作業をしているこの頃です。