現在主で使っているスマホは、OPPOのReno5 A。
ワイモバイルのキャリアモデルの前期型なのでeSIMが使えないnanoSIM専用だ。
このモデルにしたのは、発売当初だったにもかかわらず、機種変更でも割引が大きくて実質18000円くらいで購入できたからだ。
自分が必要とするスペックはひととおり満たしていた。
もともとバッテリーの持ちがいい方ではなかったが、使い始めて約3年が経過し、
外出してスマホを触る機会が多い日だと、バッテリーが1日もたないようになってきたので、いよいよ機種変更を考えなくてはいけなくなってきた。
その前に、OPPOのReno5 Aの総括をしておこう。
・性能は必要にして十分。
・カメラは十分使える品質になった(特に夜)。
・背面にある指紋認証ボタンは使いやすい。
・AndroidカスタムOSのColorOSだったが、意外と癖がなかった。
・本体がちょっと重く感じる。
・バッテリーの持ちが悪い(2日は持たない)。
・当初マイナンバーカードの読み取りに対応していなかった(アップデートで対応)。
・前機種に比べてイヤホンジャック出力の音質が悪い(このせいでスマホで音楽を聴かなくなってしまった)。
性能的にはごく普通で、自分の使い方では特に支障はなかった。
ただ、おっさんのくせにPikmin Bloomのユーザーなのだが、最近Pikmin Bloomの動作が重くなってきており
、起動時に待たされる時間がかなり長くなってきた。
さて、次のスマホに要求することは特に変わっていないが、副で使っているRakuten mini(回線は楽天モバイルではなくpovo)の方も
バッテリーが厳しくなっているため、この際DSDV対応機種にして1台にまとめたい。
この数年でスマホの価格がかなり高くなっており、ミドルレンジとなるともう5万円以上するが、
低スペックモデルにしてしまってストレスがたまっては仕方がないので、5万円程度ミドルレンジのモデルから候補を選んでみた。
①Google Pixel7a
Androidスマホのミッドレンジを代表するモデル。
性能的には十分。
microSDカードが使えなくなるが、ストレージ容量は特に問題ないだろう。
それよりも、発熱が大きいとか、外れロットが多いとかの口コミが意外と多く、ちょっと気になる。
イヤホンジャックがないので、イヤフォンはワイヤレスにするしかなくなる。
②Sharp AQUOS Sense6
これもミドルレンジの中心モデルの一つ。
①ほど性能的には高くないようだが、OPPOのReno5 Aの前に使っていたAndoroid ONE X1(AQUOS Sense Plusと同等品)が好印象だったので、
またシャープでもいいかなと思っている。
このモデルの前のモデルまではいろいろとトラブルが多かったようだが、このモデルになってようやく安定してきたようだ。
イヤホンジャックもあるが、デュアルSIMでのトラブルが多く報告されているのが気になるところ。
③OPPO Reno9 A
現在使っている機種の後継機種だが、性能的にはほとんどかわっておらず、ワイモバイルのキャリアモデルでも割引が少なく、あまり魅力を感じない。
主の回線の方は、しばらくワイモバイルを継続する予定なので、ワイモバイルのキャリアモデルでもいいのだが、
機種変更になると端末の割引額がぐっと少なくなる。
ワイモバイルでもPixel7aの取り扱いが最近になって始まったが、SIMフリーモデルと大して金額が変わらない。
Pixel7aはイヤホンジャックがないのが致命的なので、AQUOS Sense6のSIMフリーモデルにしようかと考えていた。
しかし、である。
ここになって、ワイモバイルが現在の端末を1年以上使っているユーザー向けに割引を増額するキャンペーンを始めた。
機種はモデル末期のReno9 Aだが、現端末を1年以上使っているユーザーに限り機種変更でも9800円で入手できる(オンラインストア限定だと思う)。
正直なところ、スマホに5万円以上出すのはどうかな、と思っていたところなので、渡りに船というか、自分の考えを見透かされているようでちょっと怖い。
この価格なら1年も使えば十分元が取れるし、このOPPO Reno9 Aが12台買えてしまうかみさんのiPhoneを買ったばかりということもあり節約の意味もあり、またしてもOPPOということになった。
色は黒と白しかないが、このところスマホは白と黒とを交互に買っており、今の端末が黒なので今回は白にしてみた。
ケースは選択の幅が狭い。
OPPO純正が直営ショップで投げ売りされていたのでそれにしようかなとも思ったが、
送料が本体価格の3倍かかるのでやめて、ラスタバナナのケースにした。
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