PCのプレーヤーソフトは、本当にたくさんありますが、
同じ音楽ファイルを再生してどの程度差があるのか試してみたくなりました。
まずは、iTunes。
iPodを所有してることもあって、今までは専らこのソフトを使用してきました。
いままではAACしか聴いたことがなかったのですが、改めてWAVファイルを聴いてみると…
なんか妙に低音に強調感があって、高域の伸びを欠く印象です。
もちろんイコライザーは使っていません。
古い録音のロックなんかはいいと思いますが、ちょっと違和感があります。
試しに同じ曲をAppleLossless、AAC320kbpsでも聴いてみましたが、
やはり同じ傾向です。
iTunesではなくてQuickTimeのくせだとおっしゃる方もいるようですが、
音の傾向としては、どちらかというとポピュラー音楽向けですね。
続いて、WindowsMediaPlayerです。
ほとんど使っていませんでしたが、最近カーステレオをmp3で聴くようになったので、
CDのmp3化ソフトとして利用しています。
肝心の音の傾向は、けっこうニュートラルで聴きやすいです。
iTunesに比べたら、ずっと素直な感じです。
ただ、再生時にアップサンプリングする機能がないために、
Lilithに比べると伸びやかさに欠ける印象がありますが、
標準プレーヤーとしては良いのではないかと思います。
ただ、個人的には使い勝手が悪いので、ちょっと使う気にはなれませんが。
あとはちょっと変わったところで、Frieve Audioというのも使ってみました。
「昨今のPCの有り余るCPUパワーをふんだんに利用することにより、
これまでにない高音質再生を実現しています。」
という触れ込みのプレーヤーです。
実際聴いてみると、Lilithよりさらに音の響きが深い感じにはなりますが、
ここまでになってしまうとかなり人工的に感じてしまいます。
致命的だったのが、アップサンプリング状態で再生するとプチノイズが発生すること。
インターフェイスも、いろいろいじって楽しむ方はいいのでしょうが、
個人的にはシンプルな方がいいので、使いづらいです。
ということで、結局はLilithに落ち着いたわけですが、
プレーヤーソフトでここまで音に違いがあるとは思いませんでした。
調べてみると、Windowsのカーネルと通すと音が悪くなるとか。
ASIOドライバー対応の機器だと、カーネルを通さないので音が良くなるとか。
残念ながら、HP-A3はASIOドライバー対応じゃないんですよね。
PCオーディオと呼ばれているものは、オーディオ的にこだわり出すと、
いろいろといじるところが多く、意外と奥が深そうですね。
まあ、こだわり出すときりがないので、
当面は、WAV+Lilith+HP-A3+ATH-AD7のままで行ってみようと思います。
結論としては、USB-DACの導入は大成功です!
すでにパソコンをお持ちの方は、HP-A3のようなUSB-DACと
ヘッドホンとDTM用のパワードスピーカーを加えれば、
かなりコストパフォーマンスが高いシステムを組むことができるでしょう。
HDDも1TBが1万円以下で買える状況ですから
ホームユースを前提とすれば、もはやリッピングのときに圧縮する必要はないと思います。
ということで、これからは、手持ちのCDをちまちまとWAV化していきたいと思います。
同じ音楽ファイルを再生してどの程度差があるのか試してみたくなりました。
まずは、iTunes。
iPodを所有してることもあって、今までは専らこのソフトを使用してきました。
いままではAACしか聴いたことがなかったのですが、改めてWAVファイルを聴いてみると…
なんか妙に低音に強調感があって、高域の伸びを欠く印象です。
もちろんイコライザーは使っていません。
古い録音のロックなんかはいいと思いますが、ちょっと違和感があります。
試しに同じ曲をAppleLossless、AAC320kbpsでも聴いてみましたが、
やはり同じ傾向です。
iTunesではなくてQuickTimeのくせだとおっしゃる方もいるようですが、
音の傾向としては、どちらかというとポピュラー音楽向けですね。
続いて、WindowsMediaPlayerです。
ほとんど使っていませんでしたが、最近カーステレオをmp3で聴くようになったので、
CDのmp3化ソフトとして利用しています。
肝心の音の傾向は、けっこうニュートラルで聴きやすいです。
iTunesに比べたら、ずっと素直な感じです。
ただ、再生時にアップサンプリングする機能がないために、
Lilithに比べると伸びやかさに欠ける印象がありますが、
標準プレーヤーとしては良いのではないかと思います。
ただ、個人的には使い勝手が悪いので、ちょっと使う気にはなれませんが。
あとはちょっと変わったところで、Frieve Audioというのも使ってみました。
「昨今のPCの有り余るCPUパワーをふんだんに利用することにより、
これまでにない高音質再生を実現しています。」
という触れ込みのプレーヤーです。
実際聴いてみると、Lilithよりさらに音の響きが深い感じにはなりますが、
ここまでになってしまうとかなり人工的に感じてしまいます。
致命的だったのが、アップサンプリング状態で再生するとプチノイズが発生すること。
インターフェイスも、いろいろいじって楽しむ方はいいのでしょうが、
個人的にはシンプルな方がいいので、使いづらいです。
ということで、結局はLilithに落ち着いたわけですが、
プレーヤーソフトでここまで音に違いがあるとは思いませんでした。
調べてみると、Windowsのカーネルと通すと音が悪くなるとか。
ASIOドライバー対応の機器だと、カーネルを通さないので音が良くなるとか。
残念ながら、HP-A3はASIOドライバー対応じゃないんですよね。
PCオーディオと呼ばれているものは、オーディオ的にこだわり出すと、
いろいろといじるところが多く、意外と奥が深そうですね。
まあ、こだわり出すときりがないので、
当面は、WAV+Lilith+HP-A3+ATH-AD7のままで行ってみようと思います。
結論としては、USB-DACの導入は大成功です!
すでにパソコンをお持ちの方は、HP-A3のようなUSB-DACと
ヘッドホンとDTM用のパワードスピーカーを加えれば、
かなりコストパフォーマンスが高いシステムを組むことができるでしょう。
HDDも1TBが1万円以下で買える状況ですから
ホームユースを前提とすれば、もはやリッピングのときに圧縮する必要はないと思います。
ということで、これからは、手持ちのCDをちまちまとWAV化していきたいと思います。