すっかりチプカシが気に入ってしまった。
あまり収集癖はないのだが、これはついつい集めたくなってしまう。
ただまあ、実際着けもしないものを買うのは趣味ではないので、必要性とデザインで買ってみることにした。
実は革バンドの腕時計を持っていない。汗をかいても大丈夫なメタルか樹脂のバンドを選んでいた。
冠婚葬祭(主に後者)に黒の革バンドに白の文字盤の腕時計があってもいいかなとは以前から思っていた。
本来であれば、グランドセイコーの年差クォーツあたりがいいのだが、何せ高額。
そこでチプカシを見てみると、それなりのモデルがある。
最初はMTP-1403L-7AJFがいいかなと思って、店頭で確認したもののちょっと文字盤のシルバーが暗すぎる。
冠婚葬祭用となるとアラビア数字ではなくインデックスバーのモデルがよい。
そこで海外モデルに目を転じてみると、なかなかいいモデルがある。
その中から選んだのが、MTP-V004L-7A。
何せデイト付きだし、文字盤の色も明るめで良い。インデックスバーも印刷のようではあるが、それほど安っぽさはない。
ちょっとベゼルの数字が気になるところではあるが、それほど目立たずカジュアル感も出ないと思い購入した。
手にしてみると、これが思っていた以上にいい。
写真で見る以上に安っぽさはなく、とても2300円には見えない。
文字盤の色は白というよりも明るいシルバーで、写真よりも落ち着いた印象を与える。
ベゼルの数字も気にならず、想定している使い方に合ったデザインになっている。
重さは実測で50g。ケースは比較的大きめだが、十分に軽いうちに入るだろう。
問題はバンド。合成皮革なのだが、これが固く、普通に装着するにもちょっと難儀するうえ、
固すぎるため、手首にフィットせず、遊環の部分がちょっと浮いた感じになってしまっている。
見た目もクロコダイル風の型押しをしてあるが、さすがにチープさは否めないので、交換は必須。
電池交換の時期になったら、それと合わせてバンドもシンプルなカーフにでも交換しましょう。
そしてもう一つ。
ローマ教皇モデルMQ-24-7BLLJFは大変気に入っているが、これの対として文字盤が黒のモデルがほしくなった。
そうなると国内で販売しているモデルには該当がないので、海外モデルということになるが、MQ-24シリーズだとMQ-24-1Bあたりになる。
これもなかなかいい感じではあるが、チプカシといってもMQ-24シリーズだけではなく、特に海外モデルは種類も豊富である。
そのなかで気になったのが、MQ-24の1.5倍の大きさというMW-240シリーズ。
アラビア数字のモデルは数字フォントがちょっと大きめでカジュアルな印象。その他にインデックスバーのモデルもあった。
文字盤が白の場合は、かなり安っぽい印象になってしまうが、黒の文字盤に白の針だとそれほど違和感はない。
むしろ見やすい印象がしたのでこれを買ってみることにした。
手にしたMW-240-1Eは予想以上に大きかった。
重さは実測で35gほど。20gのMQ-24よりは思いが、一般的には十分軽い。
厚みもそれほど増していなくて、ほとんど腕時計の存在を意識せずにつけていられる。
これもバンドにちょっと問題がある。MQ-24はバンドはペラペラに薄いがゆえにフィット感がよく、この薄いベルトがMQ-24を気に入った理由の一つなのだが、
MW-240-1EはさすがにMQ-24と同じではなく、少々厚くごわついた感じがする。
まあ、それはMQ-24と比較した場合の話であって、実際着けてみるとそれほど気になるものではないが、
長さがかなり長いのは事実で、手首の細い自分ではぎりぎり手首1周というところ。
厚さはともかく、長さが長すぎるので、1700円の時計にはもったいないかもしれないが、そのうち短めのウレタンバンドに替えてみたい。
デザインについては、いたってシンプル。MQ-24-7BLLJFほどのミニマル感はないが、
インデックスバーにしたおかげて、カジュアルになりすぎず、シックにまとまっている。
大きい文字盤のため視認性もすこぶるいい。
休日にMQ-24-7BLLJFと使い分けるのがちょっと楽しみになるいい組み合わせになった。
手に入れたチプカシはとても好印象で、さらにほかのモデルも欲しくなるが、このへんで我慢。
もう1本買うとすれば、暗いところでも見えるように、針に夜光塗料が塗ってあるMQ-71あたりかな。
シンプルで軽くてリーズナブルかつ実用性十分のチプカシは、腕時計がそれほど好きではない自分も魅了されるくらいの魅力がある。
素晴らしいです、カシオさん!
あまり収集癖はないのだが、これはついつい集めたくなってしまう。
ただまあ、実際着けもしないものを買うのは趣味ではないので、必要性とデザインで買ってみることにした。
実は革バンドの腕時計を持っていない。汗をかいても大丈夫なメタルか樹脂のバンドを選んでいた。
冠婚葬祭(主に後者)に黒の革バンドに白の文字盤の腕時計があってもいいかなとは以前から思っていた。
本来であれば、グランドセイコーの年差クォーツあたりがいいのだが、何せ高額。
そこでチプカシを見てみると、それなりのモデルがある。
最初はMTP-1403L-7AJFがいいかなと思って、店頭で確認したもののちょっと文字盤のシルバーが暗すぎる。
冠婚葬祭用となるとアラビア数字ではなくインデックスバーのモデルがよい。
そこで海外モデルに目を転じてみると、なかなかいいモデルがある。
その中から選んだのが、MTP-V004L-7A。
何せデイト付きだし、文字盤の色も明るめで良い。インデックスバーも印刷のようではあるが、それほど安っぽさはない。
ちょっとベゼルの数字が気になるところではあるが、それほど目立たずカジュアル感も出ないと思い購入した。
手にしてみると、これが思っていた以上にいい。
写真で見る以上に安っぽさはなく、とても2300円には見えない。
文字盤の色は白というよりも明るいシルバーで、写真よりも落ち着いた印象を与える。
ベゼルの数字も気にならず、想定している使い方に合ったデザインになっている。
重さは実測で50g。ケースは比較的大きめだが、十分に軽いうちに入るだろう。
問題はバンド。合成皮革なのだが、これが固く、普通に装着するにもちょっと難儀するうえ、
固すぎるため、手首にフィットせず、遊環の部分がちょっと浮いた感じになってしまっている。
見た目もクロコダイル風の型押しをしてあるが、さすがにチープさは否めないので、交換は必須。
電池交換の時期になったら、それと合わせてバンドもシンプルなカーフにでも交換しましょう。
そしてもう一つ。
ローマ教皇モデルMQ-24-7BLLJFは大変気に入っているが、これの対として文字盤が黒のモデルがほしくなった。
そうなると国内で販売しているモデルには該当がないので、海外モデルということになるが、MQ-24シリーズだとMQ-24-1Bあたりになる。
これもなかなかいい感じではあるが、チプカシといってもMQ-24シリーズだけではなく、特に海外モデルは種類も豊富である。
そのなかで気になったのが、MQ-24の1.5倍の大きさというMW-240シリーズ。
アラビア数字のモデルは数字フォントがちょっと大きめでカジュアルな印象。その他にインデックスバーのモデルもあった。
文字盤が白の場合は、かなり安っぽい印象になってしまうが、黒の文字盤に白の針だとそれほど違和感はない。
むしろ見やすい印象がしたのでこれを買ってみることにした。
手にしたMW-240-1Eは予想以上に大きかった。
重さは実測で35gほど。20gのMQ-24よりは思いが、一般的には十分軽い。
厚みもそれほど増していなくて、ほとんど腕時計の存在を意識せずにつけていられる。
これもバンドにちょっと問題がある。MQ-24はバンドはペラペラに薄いがゆえにフィット感がよく、この薄いベルトがMQ-24を気に入った理由の一つなのだが、
MW-240-1EはさすがにMQ-24と同じではなく、少々厚くごわついた感じがする。
まあ、それはMQ-24と比較した場合の話であって、実際着けてみるとそれほど気になるものではないが、
長さがかなり長いのは事実で、手首の細い自分ではぎりぎり手首1周というところ。
厚さはともかく、長さが長すぎるので、1700円の時計にはもったいないかもしれないが、そのうち短めのウレタンバンドに替えてみたい。
デザインについては、いたってシンプル。MQ-24-7BLLJFほどのミニマル感はないが、
インデックスバーにしたおかげて、カジュアルになりすぎず、シックにまとまっている。
大きい文字盤のため視認性もすこぶるいい。
休日にMQ-24-7BLLJFと使い分けるのがちょっと楽しみになるいい組み合わせになった。
手に入れたチプカシはとても好印象で、さらにほかのモデルも欲しくなるが、このへんで我慢。
もう1本買うとすれば、暗いところでも見えるように、針に夜光塗料が塗ってあるMQ-71あたりかな。
シンプルで軽くてリーズナブルかつ実用性十分のチプカシは、腕時計がそれほど好きではない自分も魅了されるくらいの魅力がある。
素晴らしいです、カシオさん!
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