ぶつくさ

なんやかんや、ぶつくさ言うところ

魚釣りなら・・で思い出

2007-10-30 | Weblog
実は釣り好きである。幼少の頃から釣り好きである。
海でも川で池でも釣り好きである。

小学校の頃。
同級生の母親が商店街のパン屋で働いてはったので、食パンの耳を一袋もらって池に行く。
もちろん、おやつ兼釣りエサ。
フナと金魚とブルーギルが釣れまくる。
こぼれたパンくずにハトが群がる。
残ったパンは池のアヒルに献上。
フナも金魚もブルーギルもハトもアヒルも、ついでに自分も同じパンでおなかを満たす。

中学校の頃。
学校の友達と、始発電車で海に向う。大阪湾内泉南とか遠くても神戸須磨まで。
テトラポッドの上で竿先を眺めながら500円のエサがなくなるまで過ごす。
ハゼ、キス、カレイ、アイナメが相手をしてくれる。
釣れた魚は持って帰って、晩御飯に出してもらう。
帰りの電車では寝過ごす事も無くはない。

まぁそこそこの年になった頃。
深夜、早朝、日本海、太平洋とまぁ日帰りで行けるとこに行く。
出発から帰宅まで20時間くらいかけての釣行。
筏釣りや船釣りをおぼえてお土産も増える。
免許とって手前船頭で出たりもした。
ヒラメや鯛なんかを持って帰って喜ばれる。
でも買った方が安い。
この頃から料理は弟の役目になる。

最近。
とんと行ってない。一人で行くのもやぶさかではないけど、ワイワイ行く方が楽しい。
車で1時間くらいの範囲でもそれなりに楽しめる釣り場も多いし、ちょっと行ってみようかな?
500円のアオイソメで攻めるか、200円のサシアミと300円のコマセアミで攻めるか・・
有料の公園でなければ、半日500円で遊べるな。

小春日和の水曜日、時間のある人いませんか?