山羊のいる風景

モカ、ミカ、麦の雌山羊3頭飼っています、親子なので山羊一家のほほんと暮らしています♪

GATEとお見舞い

2010年08月09日 00時56分42秒 | 思いつくままに
土曜日、午後から安来に行きました

目的はガイアネットワーク主催の「GATE」という映画を鑑賞するために
場所は安来駅観光交流プラザ2階のホール




午後3時の回でした

原爆の悲劇を繰り返してはならないという強いメッセージ性を持った心にしみる映画です
核戦争の恐怖が痛いほど分かります
主催者の挨拶の中で、1回よりも2回、3回と観ていただきたい
何回観ていただいてもチケットの半券があればお金は一回分しかもらいません…皆さんに観て欲しいという強い希望がありました

ネットで検索したところ、全国各地の小ホール等で放映されてます
http://gate-movie.jp/


広島・長崎原爆投下から65年も経ってしまいました
今日は長崎の原爆投下があった日です
風化させてはいけません

核兵器を解体し、その解体した部品を安全な方法で再利用しようとする運動が実現できるのを強くのぞみます



米子は土・日と「がいな祭り」でにぎわっていました
日本は平和ですね
いつまでもこの平和が続いて欲しいです


安来に行く道、エアコンのパワーをフルにしてましたが冷えないくらいヒートアップして窓ガラスが熱い事
これじゃあ車の中も暑いわけだ、外の気温と変わらないくらいだったもの
37℃あったんじゃないかな?


帰りに少し寄り道
安来のcafeドーフィン

http://argento.exblog.jp/12500460/









知る人ぞ知るcafeと模型のギャラリーですよ
とある超有名芸能人もお客様だとか




翌日曜日は、実父が怪我で入院したため急遽、実家のある倉吉まで
日にちがたてば良くなる感じなので少し気が楽になりました

山羊達の夕ご飯は留守番部隊に任せてます
ここ二日山羊達のお世話が余り出来てません
今日の朝、5時には起きれるかしら?

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ペコパパ)
2010-08-09 11:24:20
私達は戦争の怖さを知りませんが、後世に伝えて行かなくてナまた同じ過ちを繰り返してしまいますね!
私の母親は広島の呉出身なんで、親戚も広島にいます。
広島つながりで「GATE」関西ではやらないのかな?
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Unknown (どんちゃんパパ)
2010-08-09 13:28:50
先週本業の関係で安来市にいました。
ホテルが安来駅の目と鼻の位置だったので、お土産買いに行きました。

なかなかモダンな建物でしたね(^_^)/
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Unknown ((ひとみ)うーぱー)
2010-08-09 23:39:17
私の実家両親も
広島県民、
父の親は原爆のガラスの破片が全身ささり
それを抜きながら看病した奥さんの苦労もなく亡くなったそうです。
母は江田島出身、海上自衛隊で有名な場所。
何かと、原爆は身近に感じる私;
でも、現実を逃避してしまう弱い私です。
今回は見ることが出来なかった映画。
蛍の墓同様、涙しながらも知らないといけない
現実事実があるんですよね。

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Unknown (海の豚)
2010-08-11 10:55:25
ペコパパさま

戦後65年
原爆の被爆者は認定受けるのにも大変な苦労がおありだとか

負の連鎖を断ち切るため、核実験が最初に行われた地に原爆の焼け跡でともされた火を納める

その行動に立ち上がった僧侶に賛同する地元の方達

静かにドキュメンタリー映画はすすんでいきます

今一度核の恐怖を痛感した映画でした
是非、HPのぞいて見てください
関西でも上映される場所があるはずですよ
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Unknown (海の豚)
2010-08-11 11:08:35
どんちゃんパパさま

モダンな建物
中ではどじょうが水槽で飼われていたり、安来の手仕事の若手職人さんの作品紹介ブースがあったり

地域おこし頑張っているな、と感じました

観光案内所で地元の情報もゲットでき、このcafeに行けました

暑い日でしたが、刺激的な休日でしたよ
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Unknown (海の豚)
2010-08-11 11:25:55
((ひとみ)うーぱー) さん

そうでしたか

いまなお、続いている悲劇
原爆の残した災いは永久的に消えないでしょうが、その現実を語り継ぐ語り部さんも高齢化しているのも事実ですね

いま、核弾頭100個で全人類滅亡します
その何十倍もの核がこの世には存在しています

その恐ろしい現実を知り、一日でも早く核の分解・解体を各国の優先事項として取り組んで欲しいです

分解された部品は貴重な資源が多く含まれているそうです

再利用できる部品は安全かつ有効に活用して欲しいです

おーじろうさんの声かけで観に行った映画でしたが、想像以上の感動的な作品でした

一度是非観てください
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Unknown (ゆきはは)
2010-08-12 15:25:46
こんにちは、ゆきははと申します。
私の母は、呉の軍事工場で働いていました。
山があったおかげで、被爆せずにすみました。
たまたま、トンネルの中だったので被爆を免れたという人もいたそうです。
黒い雨、重松日記など、色々と読んだりしました。
母に言わせれば、そんなもんじゃぁない!言葉では表現出来ないんだよといいます。
階段に焼きついた影、だんだん薄くなってきているそうですね。
なんとかして、後世に残して行かなければならないものですね。
核保有国には、資料館は見に来て欲しいです。
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そうですね (海の豚)
2010-08-13 21:48:46
ゆきははさま
コメントありがとうございます
そうですね
原爆資料館の展示物、心に重く響きます

人型だろうと想像できる色の変色した部分
確か銀行の石段で銀行が開くのを待っておられた方の人影だったと記憶しています

資料館の中で一番眼に焼きついているものでした

核、廃絶して欲しい
未来の子につけを回さないで欲しいと願います
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