陶芸作品「りんご形茶碗」（１１）

＜りんご形茶碗＞

りんごと同じ、まん丸な形にしようと思って作りました。実用価値が
あるかどうかは分かりません。

隣の真っ赤な果物はトマトです。
光の関係で、写真では、縦じま模様の部分がこげ茶色のように見えま
すが、本物は、思い切りのグリーンです。

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粘土…信楽
釉薬…透明釉
絵の具・・・縦じまは呉須の緑色

高さ…　８．０ｃｍ
厚み…　０．８ｃｍ
直径…　お腹の部分　８．０ｃｍ
口の部分の直径・・・ 　６．５ｃｍ
高台の直径・・・　 　　 ５．０ｃｍ 　　

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ソフトボール位の球形（○）の粘土のボールを作りました。
それを、ボールの天辺から、丹念にくりぬいていきました。

果物のウリをスプーンでくりぬいて、種を取り出しながら
食べる要領です。ひも粘土で重ねていくやり方が普通ですが、
最初から球形のボールとして造ってしまえば、まん丸の形が
崩れることはない訳ですが、削っても削ってもお腹の部分が
太っているので、丁寧にやるには、根気も必要です。

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両手で包んでも、テーブルの上においてもかわいらしいので
結局、飾ってあります。

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　　　　　＜真上からみたところです＞