![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/39/dce7efff0dd168ea39563ba78ca977f7.jpg)
かなり斬新なデザインの器をつくったつもりだが、使い道はまだ
定まらない。
大きさは、茶の湯の中くらいの茶碗を両手で持つ感じの大きさで、
心持ち重さを感ずる程度。
この形なのでスープか、あるいは煮付け、付きだしを盛るか・・・
そのうち、もっとも似合う使い道が思い浮かぶだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/39/ab7303baedf47351b6e29fd64fb07008.jpg)
<大きさ>
粘土 :信楽並
釉薬 :白萩、黄瀬戸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/0b/1cd3c210cf28f0eb61d988692f54f843.jpg)
色彩・模様 :
小さなピンクの花模様の写し紙を帯のように貼り付けた後に
その紙を付けたまま器の半分に黄瀬戸を浸し、少し時間を置い
てから、後の半分に白萩を浸し掛けした。
釉薬が程よく浸透した時分に写し紙を剥がした。
剥がした跡には、ワザと素地の感じを出すために透明釉を塗
らないことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3f/52bc499ef45c829afdbfb0831083b443.jpg)
<大きさ>
高 さ・・・・・・・・・6.5cm
口縁の直径・・・・11.0cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/74/10a291f8c20b4a84f158c78419874cbc.jpg)
底の直径・・・・・12.5cm
厚 さ・・・・・・・・0.4cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/90/b7569cac46dddc7574b9b62e36cab6d2.jpg)
この写真の白萩は、光線の関係で実物よりも大げさな白乳に
写っているが、少しこんもりとした感じは独特である。
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とても優しい表情をしていて、ポーズも柔らかく、不思議な雰囲気をまとった可愛い人形だなと思いました。