悠々time・・・はなしの海     

大学院であまり役に立ちそうもない勉強をしたり、陶芸、歌舞伎・能、カメラ、ときどき八ヶ岳で畑仕事、60代最後半です。

高山の朝市と思い出写真集(7)

2005-10-05 18:00:00 | 旅の風景
<早朝6時頃の赤い「中橋」と「宮川」、下の写真の、上の方に 見える橋は「筏橋」、少し薄暗く、山の方は朝もや、右手奥に 光って見えるのは街灯の明かり> <陣屋前の朝市、店を開けたところ、客はまだ私たちだけ テントに「リンゴ 地方発送承ります」とかいてある。            陣屋はこの時期(9月下旬)、工事中> <陣屋前のお食事屋さんは、お弁当を持ってこなかった朝市の  おばさんの . . . 本文を読む

軽自動車の目立つ町、高山(6)

2005-10-04 23:05:00 | 旅の風景
<目立つこと、    それは軽自動車、軽トラックが多いこと。> 私は、自分が乗っている車は普通の車だが、自動車には 興味がある。この町に入ってオヤッと感じたことは、Sが 変形したようなデザインの自動車メーカーの看板、広告が 目立つことに気がついた。もともとはガソリンスタンドが 多いか少ないか、自分が目指すGSはあるか、という興味 から走りながら見ていたらGSも多いが、軽自動車メーカー の「S」のマ . . . 本文を読む

高山の造り酒屋(5)

2005-10-04 00:05:00 | 旅の風景
高山の造り酒屋 宮川沿いの田辺酒蔵さんの酒蔵を拝見した。  これより仕込み蔵につき   立ち入りをご遠慮ください 蔵の入口の天井部分には、注連縄(しめなわ)が張られている。この張り紙には次のように書いてある。 「仕込蔵」 酒蔵の心臓部に当たる蔵です。  内部には、四千リトル容量のホーロータンクが 十二本並んでおり、大変寒い時期にお酒の仕 込みを行います。 尚、この蔵は比較的古い蔵で、壁 . . . 本文を読む

高山と御宿かわせみ(4)

2005-10-02 00:07:00 | 旅の風景
(高山雑記帳その4) サブタイトルが長いので(高山雑・・)はここに 引越した。 町並保存区域内に、遠くから見たときには京都の 先斗町で見かける、小粋な料理屋かと思っていた ら、家の格子に真っ白な板(看板)が貼り付けて あり、そこには、「産科 婦人科」と書いてあった。 え?と思い、正面玄関の柱を見たら、歴史の重さ を感じさせる、大きな濃い褐色の表札に、これまた 物凄い達筆で「岩佐醫院」と書いてあっ . . . 本文を読む

高山の鍛冶屋さん(3)

2005-10-01 11:00:00 | 旅の風景
上三之町の古い街並みの中に、なんと、一軒の鍛冶屋 さんを発見。東京では下町の荒川区や墨田区や江東区 などに多く見られた鉄工所・鍛冶屋は、今では数える ほどに減少してしまったが、高山のこんな街並みの中で 発見するとは意外であったが、同時に、こうやって生き 延びているということは、立派!というほかはない。 そういえば、子供の頃に私の家の近所でも良く見かけた 光景だなぁと思い、何故かホッとした。朝9時 . . . 本文を読む

高山の街中禁止定め書(2)

2005-09-30 23:10:00 | 旅の風景
高山は古い町並みを残しながら、そこに住む住民の日常生活と 商売を両立させている町である。 町の収入の一部は観光によるものであるから、旅行者のために たとえば、何箇所か、きれいなトイレ(「公衆便所」と書いてある) が整備されている。立派だと思う。 障害者用のトイレも正面に入り易くできており、トイレの外観も 街並みに溶け込んでいて暖かい雰囲気がする。 最初の写真の場所は、「上三之町町並保存区域」で . . . 本文を読む

高山陣屋とご近所(1)

2005-09-28 23:25:00 | 旅の風景
久しぶりに高山に来た。ここは皆さんが、普通、まず最初に 訪れるところ。幕府直轄になって以来、幕府の役人(代官)の 官庁として使われていたもの。皆さんの写真を見ると、全部、 正門入口(玄関)にきれいな幕が垂れ下がっているが、私が 行った9月21日と22日は、入場はできますが、完全に工事中 だった。足場の組み具合から、1日や2日で終わる仕事とも 思えなかった。なかなかお目にかからない風景。 正面右 . . . 本文を読む

八ヶ岳大泉・清里風景

2005-08-14 13:46:04 | 旅の風景
<ここがどこか分かりますか> 実は、八ヶ岳の深い大渓谷の橋の上です。渓谷に架かる橋が見えますが、ここは、甲斐大泉から清里へ、アッという間に抜けることができる元有料道路の清里高原道路の橋の上の休憩スポットなのです。編笠山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳・・・と連なる八ヶ岳を背景にした深い渓谷の橋の上の絶景ポイントです。 まさに絶景なのですが、何故か日本で1~2番目の赤字有料道路であったため、 . . . 本文を読む