今日、岩波書店の「図書3月号」が届いた。何十年も前から定期購読しているが、B5版の小さな雑誌で、岩波らしくとても難しいが、同時にとても為になる本である。雑誌と言ったり本と言ったりするのは、この小冊子の内容と品格が私にそう言わせるのであるが、購読料は1冊100円、年間購読で1000円。733号だから単純計算で60年ほどになる。
今月号の執筆者の中には、大江健三郎、丸谷才一、赤川次郎、片岡義男、高橋 . . . 本文を読む
国立科学博物館地下1階の展示室、「地球環境の変動と生物の進化」
ー恐竜の謎を探るーの展示物。
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<国立科学博物館初のコンサート>
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国立科学博物館の地下2階展示室~水に戻った四肢動 . . . 本文を読む
写真は、「大地を駆ける生命」と題した展示室で、虎・ラクダ・水牛を始め、
沢山の哺乳類と鳥類の剥製が展示されている。
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これは、「地球環境の変動と生物の進化」と題して、恐竜などの
進化と絶滅を探る展示室である。
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「国立科学博物館」
<シロナガスクジラ>
上野にある国立科学博物館は、現在、本館が工事中のため、奥の方に
ある新館のみが展示場となっている。工事中の本館は工事用の塀で覆
われているが、正面左側に巨大な「シロナガスクジラ」の像が、まるで空
中に浮かんでいるかのように、頭を地面に向け尻尾を空に向けて展示さ
れている。初めて来た子供たちはきっと驚き、感嘆の声をあげるだろう。
<蒸気機関車・D5 . . . 本文を読む
(写真の花は我が家のアメリカンブルー)
直流と交流の歴史は、<-その1->で大体分かった訳ですが、それ
では現在、都心からどこまで直流電車が走っているのか、その境界線
はどうして決まったのか、地域を超えて走っている交流電車はどんな
路線なのか、ということについて調べてみましょう。
-その2<都心近距離地域でなぜ茨城だけが交流 . . . 本文を読む
常磐線とつくばエクスプレスの通勤各駅停車は何故、取手止まり、守谷止まりなのか、と言う疑問から素人なりに調べてみた。既にその答えを知っている人も多いのですが、両電車の地元茨城の人に聞いてみたら、 「取手までの通勤客が多いから取手止まりが多いんでしょ?」 「ここで直流と交流が切り替わるからでしょ?」と言う人が多く、確かに現象としてはそういうことも言えるのですが、その本当の原因を知らない人が多い、という . . . 本文を読む
「突然ですが、都心を走る電車は直流電車です。」<では、郊外を走る常磐線は何流ですか? 韓流? 2流? 3流?> 違います! 常磐線は、かつて3流でしたが、今や常磐線は、新規開業のつくばエクスプレスに顧客を10万人奪われる懸念から、対抗上、電車は最新鋭の超1流電車を投入し、尼崎の事故の後にも拘わらずスピードも更にアップしました。今や常磐線は1流の電車になり、かつて、いも電車と揶揄された面影はありませ . . . 本文を読む
<24日開業のつくばエクスプレスの利便性について> 写真はつくばエクスプレス沿線のイベントの予定の ポスター(浅草のカーニバルほか)・・・北千住駅にて<利便性について> つくばエクスプレスの開業による利便性について、今日は利便性に目を向けて、少し私見を申し述べます。この鉄道の運営母体は、東京都、茨城県、千葉県、埼玉県や沿線の区市町村などの出資による第三セクターです。民間企業も出 . . . 本文を読む