悠々time・・・はなしの海     

大学院であまり役に立ちそうもない勉強をしたり、陶芸、歌舞伎・能、カメラ、ときどき八ヶ岳で畑仕事、60代最後半です。

私の「いつもの珈琲店 珈楽庵(KARAKUAN)」

2010-12-03 02:55:06 | 独りごと

6ヶ月ぶりにブログに戻ってきた。心身共に超多忙を極めていたため書くだけの心の余裕がなかった。今日は最近行きつけの「いつもの珈琲店」のことを書くことにする。

私の若い頃はコーヒー豆を売っている店を「コーヒー店」と言って、お茶を飲むところは「喫茶店」と言ったが、この頃は“喫茶店”という種類の店はきわめて少ない。昔の「喫茶店」には、いろいろなジャンルのレコードが置いてあって、クラシックであったり、ジャズであったり、シャンソンであったり、というように、その店特有の雰囲気があった。この頃の「珈琲店」はスターバックスとかドトールコーヒーとか、ちょっと一休み、立ちイスでちょっと休憩、といったようなお店が圧倒的に多くなった。

<珈琲茶寮「珈楽庵(karakuan)」>

そんな中で、おだやかに寛げる店、ゆっくり休める店、珈琲豆を味わえる珈琲店も結構増えている。私の、「いつもの珈琲店」は、上島珈琲の直営又はフランチャイズチェーン店の、「珈楽庵(karakuan)」という名前のお店である。親会社のUCC珈琲は本社が神戸のポートアイランドにあり、神戸に住んでいた私にとっては身近な会社である。しかし最初に利用したときはUCC珈琲の系列であるということは気がつかなかった。PRECIOUS CARDというJRのスイカのようなカードで決済するようにしてから知ったのであるが、私が神戸で知っていたUCC珈琲はこんなシャレたイメージではなかったのでうれしくなった。

   

    

<各店に特色あり>

いろいろな場所にある「珈楽庵(KARAKUAN)」にはコーヒーやサンドイッチやトーストやケーキなど共通のものもあるが、各店の特色というものもあり、品揃えや味が一律ではないことに驚いた。例えば、サンドイッチや茶菓子類の種類や味わい、珈楽庵膳やパスタスープなどの料理も各店によって異なるものがあり、しかもおいしい。それを知ってから、ちょっと遠いが、そのときの気分で2軒の店を選んで行くことにしている。

<「カフェオレ」は目の前で左右のポットからカップに注ぐ>

コーヒーは目の前でカップに注いでくれるが、カフェオレの場合も左右の手でポットを持ってきて目の前でカップに注いでくれた。感激ものである。

<奥行きが広いカウンター席>

一人で来たときにも空いていれば2人席、4人席に案内してくれるが、カウンターのテーブル席のテーブルの幅が広いので、ここでも十分にゆったりした気分でくつろげる。これもまたこの店の特徴である。

<おみやげ物もいろいろ>

コーヒーの豆だけでなく、パックに入ったコーヒー、飴のコーヒーやお菓子類、小物の風呂敷、そのほかにもちょっとした土産にもなるものがいろいろあって楽しい。

<2杯目のお替わりコーヒーは200円>

旬の銘柄のコーヒーは650円くらいであるが、特別の銘柄を指名しなければお替わりのコーヒーは200円である。お替わりのコーヒーには「くつろぎ」とか「やすらぎ」とか、心をくすぐるような名前がついている。ただし、店によって名前が異なることもある。

私の「いつもの珈琲店」は特に女性のファンが多い。 

    

  

 

以上

 


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