高山は古い町並みを残しながら、そこに住む住民の日常生活と
商売を両立させている町である。
町の収入の一部は観光によるものであるから、旅行者のために
たとえば、何箇所か、きれいなトイレ(「公衆便所」と書いてある)
が整備されている。立派だと思う。
障害者用のトイレも正面に入り易くできており、トイレの外観も
街並みに溶け込んでいて暖かい雰囲気がする。
最初の写真の場所は、「上三之町町並保存区域」で . . . 本文を読む
やっと9月27日に焼きあがったのですが、蚊取りとしては季節ハズレとなりましたが、蚊取りにも、お香焚きにも使えるものとして創りました。お香焚きとしては、魚を焼いた後などに一年中使えますネ。 最初の写真はトンボの形に、二枚目の写真も同じものですが、蝶々の形にくり抜きました。羽根と胴体に、ピンクと黄色を着けて少し蝶が色づいている積りだったのですが、絵の具の色と釉薬との混ざり具合で黒になってしまいました( . . . 本文を読む
四つ角を捻った重箱のような水鉢 焼き上がった当初は「花器」にするか、それとも菓子や漬物などの「器」にしようか、と迷ったのですが、出来上がりの感じが、私好みの渋さから花器がいいのではないかと思い、花を生けてみましたらまァこんなものか、と納得。こんなこともあろうかと、オアシスも作っておいたので助かりました。 器の中に見える模様は実は茄子の絵です。食器に使う場合を考えて付けて見ました . . . 本文を読む
久しぶりに高山に来た。ここは皆さんが、普通、まず最初に
訪れるところ。幕府直轄になって以来、幕府の役人(代官)の
官庁として使われていたもの。皆さんの写真を見ると、全部、
正門入口(玄関)にきれいな幕が垂れ下がっているが、私が
行った9月21日と22日は、入場はできますが、完全に工事中
だった。足場の組み具合から、1日や2日で終わる仕事とも
思えなかった。なかなかお目にかからない風景。
正面右 . . . 本文を読む
飛騨高山で癒しのエコロジー三題(9/22訪問)
・・・ ・・・(9/28追加一題あり)
名古屋から突然予定を変更して夜6時ごろ高山へやってき
たが、翌日、またもや予定を変更し、更に足を延ばして
白川郷へ、ここまで来たのなら、かって知ったる金沢へ。
初めての地ではないが、しかしやっぱり来てよかった。
自然環境に癒されることが多かった。また、昔来たときの
イメージと違って . . . 本文を読む
9月22日に見てきた <一位の木>二題 岐阜県の木、高山市の木 ・高山市で見たイチイの木 ・白川郷で見たイチイの木別名「一位の木」の名前の由来は、高山市の高札にも書いてあるが、天皇に笏(しゃく)を献上したときに、他の材でつくられていたものより美しく質が高かったので、「正一位」という最高の位が与えられた、という。「イチイ科」に属する常緑針葉樹で、年数が経つごとに茶褐 色 . . . 本文を読む
<愛知万博、一粒のスナップ>
いまや、夢まぼろしとなった あの会場、あの大群衆・・・
走って順番を取るときのあの必死の形相、あの汗、
あの笑い、あの感嘆の声!、そして
愛・地球博、愛知万国博覧会は9月25日閉幕。
これらのスナップは、そのホンの一粒の記憶に過ぎないが・・・。
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<アフリカ館写真集・・・9月21日>
アフリカ館は、エジプト館が独立しているが、他の国は
合同館になっている。アフリカらしい雰囲気が分かると
思います。
<エジプト館>
エジプト館も21日午後から行列が出来始めた。
<アフリカ合同館の外庭>
アフリカ合同館の外庭
<エジプト館の宝物>
<ガーナと日本の友好の父、野口英世>
<カメルーン>
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<ここにもあった巨木ユリノキ>
23日以降は死の大混雑が予想される、ということから夜中に車を
ぶっ飛ばして、駆け込みで21日(水)に愛知万博を見てきました。
愛知万博はエコ万博!!
緑を多く取り入れ、再資源活用とか、土に帰す、という
発想でやっています。
9月12日に「巨大ユリの木に感動!」、と書きましたが、あれは
東京国立博物館本館前の巨大ユリノキでしたが、今回はこの万博
西ゲート入口近く . . . 本文を読む
<DVD:詳細は画面をクリック>金沢で昨日拝見!!
<天然記念物 堂形シイノキ>
昨日9月22日(木)に金沢市の21世紀美術館へ行ってきた。
古代エジプト展、ゲルハルト・リヒター(ドイツ現代絵画の巨匠)
:鏡の絵画展、珪藻土アートプロジェクト珪藻土のめぐみ展、などを
やっている。ここまでは参考。
ここは移転した県庁舎跡とのことであるが、広い道路(百万石道路)
を隔てた向い側に大正13年に建てら . . . 本文を読む
江戸東京博物館で行われている第十八回江戸博歌舞伎
歌舞伎フォーラム公演を、9月19日(月・祝)に観てきました。
三部構成で、開演は16:30の部、終了は20:00でした。
第一部 「歌舞伎に親しむ」
歌舞伎の美/効果音
第二部 伊達娘恋緋鹿子
「櫓のお七」
第三部 増補・菅原伝授手習鑑
「松王下屋敷」
(写真は . . . 本文を読む
<三つ葉のクローバー形の花器>
この花器は、造形のおもしろさと、複数の釉薬の流し掛けに
よる予想外の変化を期待したものです。
(あくまでも本人が、一方的に期待した“そのつもり”ですが・・・)
高さは15.5cm、一部低くしたところが15cm、変形して
いますが直径が8~9cm、底幅(直径)は10cmです。
造形のおもしろさというのは私が . . . 本文を読む
<タタラを丸く折り畳んで、張り合わせた
飾りボタン付き花器・小物入れ>
色違いを二つ作ってみました。
一つは、ルリ色の釉薬と透明釉、もう一つは、織部釉と透明釉です。
胴の部分に「葉」の模様をつけてありますが、この模様は自作の
印判です。
別の素焼きの陶板に刻みを入れて、その上から粘土を押し込み、
それを取って硬くなった後で素焼き、本焼きをし . . . 本文を読む
(写真の花は我が家のアメリカンブルー)
直流と交流の歴史は、<-その1->で大体分かった訳ですが、それ
では現在、都心からどこまで直流電車が走っているのか、その境界線
はどうして決まったのか、地域を超えて走っている交流電車はどんな
路線なのか、ということについて調べてみましょう。
-その2<都心近距離地域でなぜ茨城だけが交流 . . . 本文を読む
常磐線とつくばエクスプレスの通勤各駅停車は何故、取手止まり、守谷止まりなのか、と言う疑問から素人なりに調べてみた。既にその答えを知っている人も多いのですが、両電車の地元茨城の人に聞いてみたら、 「取手までの通勤客が多いから取手止まりが多いんでしょ?」 「ここで直流と交流が切り替わるからでしょ?」と言う人が多く、確かに現象としてはそういうことも言えるのですが、その本当の原因を知らない人が多い、という . . . 本文を読む