上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

日本フィル熊本公演・・・・・「市民とともに歩むオーケストラ」に感動

2019-02-20 13:37:49 | 街の風
2月19日、日本フィル九州公演の熊本での演奏会が開かれました。
帰省していた娘と一緒に聞きました。
チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」や、ムソルグスキー「組曲『展覧会の絵』」など、素晴らしい演奏でした。
生の舞台は、演奏する人と鑑賞する人と両者で創り上げられますが、日本フィルは当日パンフレットの熊本日本フィルの会・代表のあいさつに、「市民とともに歩むオーケストラ」として、存亡の危機から、多くの市民に支えられ活動を続けて来たという歩みが紹介されていましたが、そういう面でも親しみ深いオーケストラです。
主催される方々の努力によって、毎年公演が熊本で行われることをうれしく思います。


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日本共産党・小池晃書記局長を迎えての演説会にご参加を!

2019-02-19 23:12:48 | 選挙
4月の統一地方選挙もあと1ヶ月半に迫って来ました。
下記のとおり、小池晃書記局長を迎えての演説会を開催します。
是非ご参加ください。
4月の統一地方選挙の候補者も勢ぞろいします。

とき:2月23日(土)夕方6時より
場所:熊本市民会館大ホール


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2019年第1回定例会が始まりました・・・ハコモノ優先の市政をただしていきます

2019-02-18 22:55:33 | 熊本市議会
2月18日から、2019年の第1回定例会が始まりました。
3月8日の最終日まで開かれていきます。
2019年度の当初予算ならびに、各種議案が提案されています。
しかし、市民には負担増ばかり押し付け、相変わらずの大型ハコモノ優先のムダづかい予算です。
10月からの消費税10%への増税を見越して、10月から上下水道料金の消費税文を値上げする条例案が提出されています。(1年間分にすると総額で4,4億円の負担増)
4月から、国民健康保険料が引き上げられます。最高限度額を3万円引き上げ。でも、最高限度額と言っても、多人数世帯は所得がそんなに多くなくても最高限度額となっている方もたくさんいらっしゃいます。一方、一般会計繰り入れはまた7000万円削減されました。
10月にオープン予定の市民病院では、各種使用料・手数料が引き上げられます。
一方で、桜町再開発・「熊本城ホール」整備に110億円。桜町再開発の周辺整備となるシンボルプロムナード等整備に8億円。熊本城ホールの空き日を埋めるかのような開業イベントに1億500万円。今後のMICE誘致に費用として9600万円。
総事業費が140億円くらいと見込まれる市電延伸の基本設計経費6100万円。
市役所本庁舎建て替えの検討経費3240万円。(建て替えは、建設費だけで500億円程度は必要です)

党市議団として繰り返し要望してきたガン検診の無料化は、70歳以上のみ無料の提案です。一歩前進ですが、すべてを無料化しても数千万円です。完全無料化にすべき。
災害援護資金貸付の利息(現行3%)が一部無料化されます。(保証人がいない場合は、有利子1,5%)

大型開発やハコモノ優先ではなく、市民の暮らしや福祉・子育てや教育が優先される予算へと変えるべきです。
本会議や委員会で、問題点を指摘しながら、日頃よりみなさんにお寄せいただいている声を届けて発言していきたいと思います。
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小さな春・・・プリムラ

2019-02-13 08:52:43 | 花だより
八百屋さんの店先で、かわいいプリムラを見つけました。
我が家の庭にもささやかに春を呼ぼうと買ってきました。


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さくらカードは無料に!・・・・・世界に広がる公共交通無料化の流れ

2019-02-12 21:08:54 | 街の風


2月9日、「さくらカードをよくする会」主催で、学習と交流のつどいが開かれ、会の代表である鳥飼香代子先生(熊本大学名誉教授)の講演がありました。
タイトルは、「さくらカードで生活の質がワクワク変わる」でした。
テーマのとおり、それはそれはワクワクするようなお話でした。

世界的には、ヨーロッパを中心に交通機関の利用無料化が広がっています。
自由に街に出かけ、暮らしも豊かに、まちも元気なる。
熊本市が検討しているような、市民への負担増、サービスの縮小という発想とは反対です。
ルクセンブルクは、人口60万人の小さな国ですが、国全体で公共交通機関の利用料が無料です。住民も、旅行者も。
エストニアの首都タリンでは、市民は無料。無料化によって、人口が増え、税収増に。他県にも広がっているとのこと。
フランスのダンケルクでも、市民・旅行者ともに無料。
フランスのパリでも、無料化の検討が始まっています。
ドイツでも、無料化の検討が始まっています。自動車を主力とするドイツが連邦政府として無料化を検討しているのは注目に値すること。ドイツは、信用乗車方式によって、コスト縮減を図っている。
日本でも、大阪府高槻市では、6億円の予算を使って無料化を行い、その効果を市として検証している。市民が街に出かける日が増え、市民がたくさん歩くようになり健康増進、街での購買が増え、年間30億円の経済効果に。環境負荷も軽減され、CO²が杉の木57000本分削減。介護利用が府内で一番低く介護費用縮減に。
このような各都市の事例に倣って、熊本市のさくらカードも無料に。

熊本市でも、市長に視野を広げていただき、ぜひ、そういう方向に進んでほしいと思いました。






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