孟宗忌

２月10日、竜田山の麓にある徳永直文学碑の前で、没後61年の「孟宗忌」が行われました。心配された寒波の影響もなく、暖かな陽射しが文学碑を照らす中での式となりました。
直が好きだったお酒を供え、献杯。そして献花。
黙祷の後、「直の会」の1年間の活動が報告されました。
会場を移しての講演会と総会、偲ぶ会は失礼して、碑を後にしました。
すぐ横の泰勝寺には、緋寒桜が咲き誇っていました。
春がすぐそこに来ています。

安倍政権の退陣を求めて、野党合同演説会

2月9日、上通入口のビプレス広場前で、安倍政権の退陣を求めて野党合同演説会が行われました。
夏の参院選に無所属で立候補を表明されているあべ広美弁護士のあいさつに始まり、県下の野党各党から訴えがありました。
日本共産党からは、山本伸裕県議があいさつしました。
統計データの不正問題、消費税１０％増税中止、憲法改悪反対、辺野古基地建設問題など、国政のさまざまな問題についての訴えがありました。
嘘とごまかしの安倍政権のすみやかな退陣を求めて、4月の統一地方選挙、7月の参院選、闘っていきたいと思います。

さくらカード制度について学習しましょう！・・・鳥飼香代子先生のお話

さくらカード制度の見直しが行われています。
私たちは、制度が後退しないようにと署名や学習に取り組んできました。
市がつくった検討委員会は、11月29日が最終回となり今年1月に検討委員会報告書が取りまとめられています。
今後、市がどのような検討を行い、見直しの方向を出してくるのか、しっかりと見極める必要があります。
一方で、市長は、「さくらカードをよくする会」が集めた1万人近い署名の受け取りすら拒否しています。
絶対に制度を後退させないように、力を合わせていきましょう。

明日2月9日、下記のとおり、さくらカードをよくする会の学習・交流会が開かれます。
ぜひご参加ください。

さくらカードをよくする会・学習と交流のつどい
とき：2月9日（土）午後2時より
場所：熊本市ふれあい文化センター
　　　（熊本市中央区本荘４－６－６）
講演：鳥飼香代子先生（熊本大学名誉教授）
タイトル「さくらカードで生活の質がワクワク変わる」
＊参加費は、無料です。

義母の92歳を祝う

1月29日に92歳の誕生日を迎えた夫の母の誕生会、先日少し遅れて開きました。
大きな声で「ハッピーバースデー」を歌う曽孫たちに囲まれて、嬉しそうでした。
毎日の家事に、曽孫との遊びやお世話もあって、忙しい日々を過ごしています。
お得意の料理は、新聞やテレビを見ての新しいメニューがたびたび食卓に登場します。
70年近く、毎日欠かさず家計簿をつけて、家計を管理していることは、絶対に真似の出来ないことです。
そんな義母が、「今が一番幸せ」と言ってくれることが、私たち家族には一番嬉しいことです。
いつまでも元気に長生きしてほしいと思います。

市営団地のハト糞害の調査

市営出水団地の居住者から、ハトの糞の被害について相談がありましたので、早速調査に行きました。
屋上や各階のベランダの手すりに、たくさんのハトが止まっていました。
ハトは、住み着いて、そこでヒナがかえると、そのヒナもそこに住み着いてしまうとのこと。
団地の構造上、ベランダが他の階より広くなっている4階部分の被害がひどいとのことでした。
部分的に網を張るなどの対応をすると、他の部屋に行くので、団地全体としての対策が必要だとの訴えでした。
団地住民、自治会のみなさんと一緒に、改善を要望していきたいと思います。

(屋上で)


（ベランダ物置の上に積もった糞)


（部分的に網もありましたが、他の部屋にとまります）


（市営出水団地）