4月からの値上げラッシュで、暮らしはますますたいへん！

この4月から、いろんなものが値上がりです。
・国民年金保険料の値上げ・月額670円の引き上げ。でも、一方で物価上昇にもかかわらず年金支給額は据え置き、実質削減です。
・医療費の負担増・・・紹介状なしで大病院を受診すれば、
初診時5000円以上、再診時で2500円以上の追加料金を払わなければなりません。入院の食事代自己負担額も、1食260円から360円へと大幅値上げです。70~74歳の医療費自己負担が1割から2割に引き上げ。
・軽自動車税が上がります・・・2015年4月以降購入した場合、現行7200円が10800円に上がります。
・食料品等の値上げ・・・食卓塩が24年ぶりの値上げ。「ガリガリ君」「あずきバー」などのアイスが値上げ。クノールカップスープが値上げ。リンガーハットの長崎ちゃんぽんが値上げ。
・その他、東京ディズニーランド・ディズニーシーも値上げ。
・タバコも上がります。

今でも、消費の低迷が続き、経済は落ち込んでいます。
格差と貧困は拡大し、安倍政権が力を入れ応援してきた大企業ですらも、業況は悪化しています。
アベノミクスの破綻は明白ですが、国民の暮らしは追い詰められるばかりです。
消費税8%増税で、こんな状況ですから、10%増税なんて、とんでもありません。

消費税10%への増税は中止し、社会保障を充実させるなど、今こそ国民の暮らしを応援することが求められています。
兎にも角にも、安倍政権では、国民の暮らしも日本経済もメチャクチャになってしまうことがはっきりしました。
7月の参議院選は、立憲政治と平和、暮らしを守る闘いです。