ホームレスの方の越冬支援活動2014

総選挙真っ只中の12月5日、選挙の間を縫って、毎年恒例となっている「ホームレス越冬支援活動」が行われました。
選挙開始と同時に寒い日が続いており、当日も大変冷え込んでいました。
「生活と健康を守る会」、「健康友の会」、くわみず病院・菊陽病院職員の方々と一緒に支援・調査に行きました。
私のチームは7人、坪井川にかかる永浦橋・打越橋を調査しました。
7名の方がおられました。お会いできたのは、うち2名でした。
近況や健康状況、要望などをうかがいました。
皆さん、寒い中にも比較的健康に生活していると言われました。
とはいえ、家のある生活に戻っていかれるように、なんとか応援できないものかと思いました。
実行委員会からの差し入れをお渡しして、何かあったら連絡をと、連絡先をお渡しして帰ってきました。




ホームレス状態を長く続けていらっしゃる方も多く、格差と貧困の実態を目の前にし、改めてすべての人が当たり前に暮らせるような社会にと、思いました。

総選挙では、与党はアベノミクスの効果を強調していますが、お金持ちだけがもっとお金持ちになって、格差が広がったのがアベノミクスです。
国民一人一人が豊かになれる経済政策への転換が急務です。
総選挙も中盤戦になります。「暮らしを守る闘い」、力を込めて頑張っていきたいと思います。