「子どもの権利条約」実践の立場で幼児教育の推進を!
6月の教育委員会議において、「熊本市立幼稚園まなび創造プログラム」が策定されました。期間は2022~2026年度の5年間です。
熊本市教育振興基本計画のもと、「第2次熊本市特別支援教育推進計画」との整合性をとりながら、生涯にわたる人格形成の基礎を培う大切な時期として「幼児期」を位置づけ、市立幼稚園が幼児教育の拠点として、より質の高い幼児教育を提供していくために必要な幼児教育の内容について定めたものです。
*プログラムの全文は、熊本市HPに掲載されています。
「策定の趣旨」に「子どもの権利条約」明記を求め、実現
子どもの成長にとって、幼児期の育ちはとても大切です。
すべての子どもたちが、等しく、その最善の権利が尊重され、健やかな成長が保障されなければなりません。
策定にあたり行われたパブリックコメントの結果と素案が報告された6月市議会・教育市民委員会で、「子どもの権利条約」実践の立場にたった幼児教育をすすめるため、第1章「策定の趣旨」に「子どもの権利条約」を明記することを求めました。
教育長は「盛り込む」と答弁し、子ども基本法の引用という不十分な形ではありますが、「日本国憲法及び児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)の精神にのっとり、子ども施策を総合的に推進する」と記入されました。
公立幼稚園は、幼児教育の基準です。プログラムが、子どもたちの権利保障の立場で、適切に運用されていくよう、今後も事業の進捗を見守っていきたいと思います。
6月の教育委員会議において、「熊本市立幼稚園まなび創造プログラム」が策定されました。期間は2022~2026年度の5年間です。
熊本市教育振興基本計画のもと、「第2次熊本市特別支援教育推進計画」との整合性をとりながら、生涯にわたる人格形成の基礎を培う大切な時期として「幼児期」を位置づけ、市立幼稚園が幼児教育の拠点として、より質の高い幼児教育を提供していくために必要な幼児教育の内容について定めたものです。
*プログラムの全文は、熊本市HPに掲載されています。
「策定の趣旨」に「子どもの権利条約」明記を求め、実現
子どもの成長にとって、幼児期の育ちはとても大切です。
すべての子どもたちが、等しく、その最善の権利が尊重され、健やかな成長が保障されなければなりません。
策定にあたり行われたパブリックコメントの結果と素案が報告された6月市議会・教育市民委員会で、「子どもの権利条約」実践の立場にたった幼児教育をすすめるため、第1章「策定の趣旨」に「子どもの権利条約」を明記することを求めました。
教育長は「盛り込む」と答弁し、子ども基本法の引用という不十分な形ではありますが、「日本国憲法及び児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)の精神にのっとり、子ども施策を総合的に推進する」と記入されました。
公立幼稚園は、幼児教育の基準です。プログラムが、子どもたちの権利保障の立場で、適切に運用されていくよう、今後も事業の進捗を見守っていきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます