TSMC第1工場に続き、「第2工場」進出も決定
「いのちの水」、地下水の保全対策がますます重要に
地下水・交通渋滞・地価高騰対策等を県へ申入れ
2月20日、日本共産党熊本県委員会で、「TSMC第2工場建設発表などを踏まえて、地下水・交通渋滞・農業・地価高騰対策を」申し入れました。
熊本市民の「いのちの水」に関わる問題として、党熊本市議団も参加しました。
県からは、知事公室長が対応しました。
申入れ内容について、県に後日回答の場を設けてもらうことになりました。
【申し入れ内容】
1、 地下水への影響について
⑴ TSMC第1工場・第2工場で取水する地下水の量を明らかにする
⑵ 第1工場・第2工場の取水量に見合う地下水涵養の具体策を示す
⑶ 総額1兆円の公費補助を受ける企業として地下水対策への社会的責任を果たす
⑷ 地下水の涵養量と需要の将来予測を明らかにすること
⑸ 一部地下トンネルで整備する空港アクセス鉄道について、徹底した環境アセスを実施し、地下水流動への影響が出た場合は、トンネル工事ならびに空港アクセス鉄道計画を中止する
⑹ 新大空港構想による開発面積と地下水への影響を明らかにする
2、 半導体関連工場のPFAS汚染について
⑴ すでに稼働している既設の半導体関連工場周辺の環境調査を直ちに行い、稼働する期間すべてで排水と下水処理場排水のPFAS濃度調査を行う、PFASの管理強化に関する県の見解・対策を明らかにする
⑵ TSMCをはじめとする今後稼働する半導体関連企業の排水の状況を明らかにし、危険物質の除去体制強化を図ること
3、 交通渋滞・農業振興、地域経済への影響に対する対策
⑴ 県として、交通渋滞・農業振興、地域経済への影響に対し、具体的な解決策を図る
⑵ TSMCが、1兆円を超える公的補助を受ける企業として、企業進出によって発生する交通渋滞・農業・地価高騰などへの対策に積極的に取り組む
「いのちの水」、地下水の保全対策がますます重要に
地下水・交通渋滞・地価高騰対策等を県へ申入れ
2月20日、日本共産党熊本県委員会で、「TSMC第2工場建設発表などを踏まえて、地下水・交通渋滞・農業・地価高騰対策を」申し入れました。
熊本市民の「いのちの水」に関わる問題として、党熊本市議団も参加しました。
県からは、知事公室長が対応しました。
申入れ内容について、県に後日回答の場を設けてもらうことになりました。
【申し入れ内容】
1、 地下水への影響について
⑴ TSMC第1工場・第2工場で取水する地下水の量を明らかにする
⑵ 第1工場・第2工場の取水量に見合う地下水涵養の具体策を示す
⑶ 総額1兆円の公費補助を受ける企業として地下水対策への社会的責任を果たす
⑷ 地下水の涵養量と需要の将来予測を明らかにすること
⑸ 一部地下トンネルで整備する空港アクセス鉄道について、徹底した環境アセスを実施し、地下水流動への影響が出た場合は、トンネル工事ならびに空港アクセス鉄道計画を中止する
⑹ 新大空港構想による開発面積と地下水への影響を明らかにする
2、 半導体関連工場のPFAS汚染について
⑴ すでに稼働している既設の半導体関連工場周辺の環境調査を直ちに行い、稼働する期間すべてで排水と下水処理場排水のPFAS濃度調査を行う、PFASの管理強化に関する県の見解・対策を明らかにする
⑵ TSMCをはじめとする今後稼働する半導体関連企業の排水の状況を明らかにし、危険物質の除去体制強化を図ること
3、 交通渋滞・農業振興、地域経済への影響に対する対策
⑴ 県として、交通渋滞・農業振興、地域経済への影響に対し、具体的な解決策を図る
⑵ TSMCが、1兆円を超える公的補助を受ける企業として、企業進出によって発生する交通渋滞・農業・地価高騰などへの対策に積極的に取り組む