早朝に、花の手入れに水やりラベンダーとカモミールやバラの
摘み取りをしているだけでも、道を聞かれる。なんでやろ・・・
早朝に、花の手入れに水やりラベンダーとカモミールやバラの
摘み取りをしているだけでも、道を聞かれる。なんでやろ・・・
能登の里山のころ柿のじーちゃんが来店。
決まって、「今日は、雨やさかいに、今から出るぞぉー」
「じーちゃん、最近、腹の調子がわるて、なんや元気がでてこんげんなんでやろか。能登半島地震やらなんやら、お客さんも来んし
やーなってきたわいね~」
気力がないわたしに勇気をくれた
今日持って来てくれたのは、
山で栽培しとるシイタケ
ヨモギの小豆が入っとる餅
土の中に埋めている大根
スーパーでこーてきた、苺とびわ
いちごのジャムを差し出し、
「なんでも食べて元気ださなダメや。。。」
一緒にイチゴジャムトーストを焼いて食べた。
じーちゃんの優しさに心から感謝した。
「コメット」とメモをしてある にわとりさんの
産みたての卵も頂いた。
このサギさんがいつも通りに獲物を狙いに訪れるように
なりました。
自然は嘘はつかない。
平穏な海に平穏な鳥が来る。
自然から日々教わる。
いろいろな種類のチューリップが太陽に微笑を返すように
一つ一ついろいろな形やお色を見につけて咲き乱れて
心まで潤してくれています。
~能登島に棲む4頭のミナミバンドウイルカ~
やさしいこころをとりもどしてくれる
イルカは海のセラピスト そしてともだち
大自然に優雅に棲むイルカたちをそっと目で見つめて
いただけたら幸いです 一生懸命撮影しました
遠くから見た横ジャンプ。白く映る部分がイルカの横腹です。
ゆららきらら兄弟
スーミ(母)ときららくん きららくんはもうすぐ一歳です。
勝手に名前をつけています。
おかあさんと兄弟はいつも一緒
無邪気な目が輝いています
好奇心旺盛なゆららちゃんときららちゃん
キュキュキュ ビデオに収録した
音から聞こえてきました
可愛い声でした
キュキュ!
うれしい時に尾を見せます
おとうさんの瞳ちゃんです
親子のイルカ
綺麗な目
ビデオから、ここまで撮り込むのに、大変でした。
同じ思いでイルカを見てくださる人のために、
少しでも、心を癒していただけたら、海とオルゴールは
うれしいです。
イルカにあえる喫茶店
~海とオルゴール~
時計をチラッとみたら、PM4:00を過ぎようとしている。
もう、誰も来ないかな。
すると、イルカのももちゃんがやってきました。
能登牛入りカレーを食べて、いつものように、イルカと海と
対話する。
「イルカ今度、船に乗せて下さい。」
「じゃー12日(火)凪が良かったら、8時にいつもの場所で」
約束をした。
ぶるんぶるんぶるん~。エンジンが止った。
「12名ですが、入れますか~」
「はい」
神戸から、来たライダーのみなさんと話しに心の花が咲いた。
「地震どうでした。大丈夫でした。」
言葉は、関西だな。。。。。
「どちらからお越しになられたんですか」
「神戸です」
思わず、心の手を結んでお話しする。
わたしと同じような歳だな。
「失礼ですが、お年はおいくつですか」
「1961年丑年」
「じゃ~わたしと タメ(同じ歳)ですね。わたしも、
バイクに乗ってましたよ。ラッタッタの時から、ある日、
田んぼに突っ込んで、前歯を2本なくしてから、怖くて
バイクは乗れなくなりました。
いいなぁ~。バイクでツーリングすると、風を切って
自然を満喫できるから。いまから、どちらまで。。。」
「珠洲方面へ泊まります」
「気をつけて。」
懐かしいバイクに、ヘルメット。写真を一枚撮らせていただいた。
神戸から能登へ。大勢さんで誠にありがとうございました。
そう言って、お別れした。
神戸も震災に遭った。能登も震災に遭った。
繋がる心に感謝した。
人のうわさも七十五日。風評被害も七十五日。
今日は、地震発生日から七十四日。
めっきり、静かな能登だけど、こうして、遥々お越しいただける
ご縁にありがたく胸に刻んだ。
時計は、PM5:00を過ぎた。一台の車が徐行しながら、
わたしと、海とオルゴールを見つめる。
「まだ、居ますから、どうぞ」声をかけた。
ラジオ金沢のパーソナリティーの越村さんの声によく似ている。
毎朝、能登島大橋を渡り、店に着くまでの距離に、
耳にする。ラジオ金沢の朝の番組「おはようあさ生ラジオ!」。わたしの情報源。
声を聞くだけで、初めてお目にかかるイメージは0。
すぐに打ち解けた。
テーブルには、賛美のピンクローズとワイルドストロベリー。
オーダーは、薔薇の花茶にいちごのシホンケーキ。
たくさんお話した。
静かな店内に真空管ピリメインアンプ・ヒーリング専用スピーカー
波の音。鳥のさえずりが届く。爽やかな海の風と森の風も
入る。そんな心地よい空間で、約1時間後、
リラックスされた、お顔で・・・
「いかがでした。」
「・・・・・・・」言葉を失う。極上の癒しを満喫されました。
冷たい地下水に、やまぶどうジュースと
ぷるぷる~もちもち~ぷり~んとした、イルカのぷるるんの
白~いスィーツを最後にお食べになられ
「・・・・・・・」再び、言葉を失う。
お別れに、また、心と体がお疲れになられたら、来て下さい。
それから、わたしは、毎朝(7:55分頃から8:15分頃)、ラジオは車の中で聞いています
今度、メッセージとリクエストしますね。