海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

はや3月ですね。

2014-03-06 22:07:23 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき


朝一番のお客様。3月から海とオルゴールの営業時間が通常営業時間になりました。
11月から2月まで、10:00〜16:30でしたが
3月からは、9:00から17:00です。


能登島のイルカさんたちは、じっとしていません。11頭のイルカたちが、生きていくために
北の最北端、能登半島の真ん中に位置する能登島で暮らすイルカたちは、冬は
対湾の穴水町や西湾の中島町や最近では、能登町へと、行動範囲を広め、元気に、活動しています。
能登島のイルカたちの行動は、我が身を守るための知恵であり、その日の風向きや天候や、ほとんどの
気象状況を予知して、凪の穏やかな場所で、海とオルゴールの冬季営業時間のように、
自然と共に暮らしています。
七尾市の赤浦町・石崎町にいた白鳥6羽を見かけました。七尾市の奥原町の
海にゆったりしているのを発見しました。
そういえば・・・先日、石崎町の海で、白鳥さんを見に行くと、カラスやトンビがいました。
みんなパンをあげるので、カラスたちは、そのおこぼれを欲しがり、白鳥が棲みにくくなったのでは・・・
自然界に生きる生き物たちは、どうすれば、自分たちの生きるずべを・・・守るのか・・日々、その知恵を
働かせています。
能登島のイルカさん、白鳥さん・・・野生で生きる生き物たちの行動は実に、自由であります。
昨日、大切に飼っていたランチュウ2匹が、カラス?猫?にやられました。
朝、水槽を見たら・・・いつもいるはずのらんちゃんとちゅうちゃんがいませんでした。
きれいなウロコだけが残っていました。とても哀しかったです。


春ですね。今日は虫も動き出す、啓蟄ですね。窓にへばいついた、子供のハエさんを見つけました。
娘の由香が、オカーーン、はい。これ・・・写真撮ればって言いました。
わたしは言いました。「やーわいね〜ハエの写真なんて なんやいねぇ〜やぁーーーわぁ〜」
今シーズンに向けて、テラス席のコーディ―ネートをイメージチェンジしました。
スタッフみんなで、楽しく、こうすればいいね・・・なんだか、カップルさんに人気がでそうな・・・やさしさに包まれる空間に
仕上がりました。来店時は、ぜひ、テラス席でおくつろぎくださいませ。

愛知県から来た男性のお客様。約2時間・・・ずっと目の前に広がる海を見つめていました。
夏にいらっしゃったお客様から、口コミで・・・つながり、お一人で海とオルゴールに。
帰り際に、イルカを見つけました。
沖合100メートルくらいの距離でした。
帰り際まで、お話はせずでした。ずっと海と会話していたような後姿をみていたので・・・
あんなことも こんなことも・・・涙の音も感じました
わたし・・・帰り際に手を差し伸べました。
よかった よかった イルカに会えて・・・
「また 来ます 今度は妻を連れて・・・」その時 素敵な笑顔を向けてくださいました。
お車が見えなくなるまで、わたし玄関に立っていました。
冬の能登島へようこそ。
ご来店いただき ありがとうございました。
ずっと ずっと 海とオルゴールのカフェの空間とイルカのことをイメージしていたような予感がしました。
つながる、ここへの思い・・・遠い愛知県から、来て下さり、ほんとうにうれしかったです。


能登島曲町の漁港です。漁師さんが言いました。
伊勢湾台風以来や・・・こんなひどい東の風は・・・
わたし、漁港の掃除をはじめてしました。
海藻のじゅうたんのようになった港。今は、こんなに美しくなった港です。
能登では東の風をあえの風と言う・・・
いつだったか、漁師さんが言ったのをふと思います。
「あえの風は漁師にとってやったかいなもんや 田んぼしとるもんはいいけどな」
わたし一級小型船舶操縦士になってはじめての東の風・・・・
海に生きる人々の、無言で働く、力強さと、なにも言葉を掛けずとも伝わる息を感じた日でした。
海に生きる能登人(のとびと)能登島の海を愛し、海の恩恵に感謝した。


新メニュー・・・長女の由香さんの、作品です。カフェ
彼女は、小さなころ、美術が好きでした。その感性をいかして、頑張ってほしいと思います。
新メニューは4月からはじめます。

なかなかブログ更新できなくてごめんなさい。またまとめて更新します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。