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海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

元気がないね。。

2009-10-21 21:14:48 | 能登島 自然 観光



そーーーーと駐車場をのぞきこんだ。
和歌山の白髪のいつもお一人
ここに来てくださる紳士さまが、
今日はお連れ様を連れて、
たくさんこの風景とわたしを写真に収めていた。

「いつも綺麗な写真見てるよ」

ブログ・・・見てるんだな

さっきまで わたしの こころが沈んでたことが 
一気に晴れた瞬間だった 

忘れてはならないことがある
わたしは、日々の出来事をありのまま発信し、
能登の自然をここから
発信し、たくさんの目には見えない人たちのために

苦しんでる人

 病んでる人

  今日一日の「ほっと」を届けること
忘れてはいけない・・・そう心に留めた


大切なもの

2009-10-21 12:38:42 | 能登島 野生イルカ写真展

作家紹介   坂下 さとみ        sakashita satomi 石川県輪島市生まれ 活動歴 1985年 5月 株式会社加賀屋入社2005年 3月 海とオルゴールオープン2005年12月 ナチュラルドライフラワー展(花月翠適庵)2006年 2月 パステル画展(海とオルゴール)2007年 4月 TOSHI癒しのコンサートを企画(海とオルゴール) 受賞暦 2007年度 テレビ金沢 リポーターズ順グランプリ受賞「酔芙蓉」2008年度 テレビ金沢 リポーターズグランプリ受賞「ころ柿の里」 趣味 スキューバーダイビング 能登島イルカウォッチング ハーブ栽培 ショップ海辺のカフェ 海とオルゴール 七尾市能登島曲町2部乙2-7 ホームページ海とオルゴールショップサイト http://www.umi-to-orgel.com/ ブログ海とオルゴールBLOG http://www.umi-to-orgel.com/ 素敵な友とイルカと虹と海に出逢える能登島       ~海へとつながる場所~  わたしがいつも立っているところは 本来 川が流れる場所にいます 能登島には川がありません 山の水が直接 海へと流れていきます 不思議ですね 冬はあったかな水が 夏は冷たい水が海へと流れます雨上がりには 大地を潤した水が空へと上がる様子も目に飛び込んできます   毎日が休むことなく 自然界からのメッセージが 届きます わたしも休むことなく カメラを向けます 伝えたいことをたくさん  撮り続けてきました 息を呑んだ場面や 会話した場面や   カメラの向こうにいる笑顔の虹やイルカや虫や花たちからの       元気を わけてあげようと思いました  心が疲れてる人 病気で病んでる人 そんな時 この写真や    イラストが目に飛び込んだ瞬間 共に共感できる      素晴らしい心を届けられたら幸いです        自然界に存在するすべての      生き物たちの息づかいに耳を傾け 心を開く        自然界と共生していることを           忘れずにいたい         海へとつながる場所から      花や蝶や全ての息に耳を傾け 心を開き         自然と共生していることを       能登島で見つけることが出来ました            坂下 さとみ 海とオルゴール 凪 風が止まり曲がりくねったカーブ どこまでも続く曲がりくねった道だった いま 再び曲がりくねった道を歩く でもその道にはたくさんの美しい風景や心のきれいな人とのご縁を頂く道へと変わって行く 目を閉じればこの風景が 愛しく いつもやさしくしてくれる ここに訪れるすべての人が支え合い 目に映る自然に感動し生きる支えになることを願い 人とひととの深い絆をイメージし 海は母 オルゴールは子供 大切な蓋を開ける瞬間が 海とオルゴールであり続けたいと想い 行く先々の曲がりくねったカーブを進む自分を重ねた 二子山 静かに真正面を向き 左方向に見える 山並みを見つめていた時の穴水町の二子山を描きました 頭の中に記憶していた 幻想の世界の一枚です 空の道 海や山や空や花 たくさんの自然に囲まれて この土地で生きたい自分へのメッセージを描きました 愛犬マリアと共に2003 7 25日愛犬マリアの死 人生を共に生きて支えてくれた、ここ静かな海の見える場所に眠る。きれいな虹を共に見つめています 大地果てしなく 目の前に広がる 言葉にならない胸いっぱいの想いを感じながら・・・幼き頃の遠きふるさとが いまこうして美しく愛おしく思える自分がいる・・忙しすぎた生き方から 今度は ゆっくり のんびり あわてずに自然と共に目に映る風景を愛おしく ここに終って・・・素直な気持ち ほんとはね たくさんの言葉を考えてたけど あなたの顔見てたらただ抱きしめていた・・・ 海へとつながる場所にいたら 一粒の雫が海に落とされていきました たとえどんなに遠くにいても わたしはいつも あなたを見守っているよ 青い鳥二羽の絵 クチュクチュクチュー♪ ケッケッケ♪ 海辺の防波堤にいつも 歌を奏でる青い鳥窓越しから 見てたら 二羽揃って これって恋愛成立ってことかな TITLE 奇跡の一枚撮影日:2009・4・8 お釈迦様の誕生日 店に着いて 海を見つめていたら いきなり 船に乗りたくてうずうずイルカウオッチング公認の船「とうまじーちゃん」に電話をしました乗せてください よぁっしゃぁ~いまからいっかぁ能登島のイルカは親子で2001年春から凪穏やかな 楽園の島で平和に暮らしています 台風の日も 嵐の日も 大雪の日も どしょぶりの日もどんな時も ここに棲んでいる奇跡に わたしは 毎日 勇気をもらっています 久しぶりの再会ですはっぴー こっちこっち こっち わたしはイルカと接するときバカ声を張り上げます 連写モードではなく 人差し指に合図しながら ファインダーを精一杯の構えで シャッターを一発に決めた瞬間の奇跡の一枚です真正面を向いている はっぴーから いつも元気をもらえたらみんなの心も身体も元気になれたら わたしにとって ほんと うれしいです TITLE 幸せの虹 秋から春のはじめまで 見られる 虹  決まって 一羽のうみねこが トントンって合図をしてくれますはっ!とした瞬間 ファインダーを向けました太陽と虹は 決して逆らわずに 真正面を向いている天気雨に海と空に架かる虹の架け橋 息をのんだ瞬間 TITLE 朝焼け2007・9 カエルパパ撮影 二人で朝焼けを見ました 早起きは三文の徳 カエルパパと出会えた必然な出会いに感謝  TITLE うれしい うれしい大きな海原に ポツンと 口を開けて お話してくれました「聴こえる」 うん聴こえるよ うれしいっていっとるげんねぇ~ TITLE 海の中のイルカの親子を 船の上から撮影しました 能登島のシーズンオフ 誰もいない海は とっても静かです この日の朝は夢中になりすぎて 店を遅刻してしまいました イルカと周りの山の中から聴こえてくる 動物たちの声や 小鳥たちの野声と一体になり わたしのイルカの気持ちになりました TITLE はっぴーちゃんお父さんが瞳(綺麗な目)お母さんが澄海(能登島の美しい海)長男がゆらら(ゆっくり凪穏やか)次男がきらら(キラキラ輝く宝石の海)第三子がはっぴー(能登半島地震があった7月始めに誕生。能登を元気にして欲しいと願いを込めて)勝手に名づけた能登島のイルカファミリーなぜか はっぴーちゃんは いつも 誰が来たのかなって お顔をきゅって海面から出してくれる ほんと 可愛いイルカです目と目が合った瞬間でした 綺麗な瞳でしょ 17 ラベンダーとハッチ ハッチは いつも こっちの花あっちの花と 同じ花の蜜のとこにいませんハーブからとれる蜂の蜜は おいしいだろうなぁ~ハッチさんが働くのは晴れの間だけです一生懸命働くクマンバチ 自然は休まない自然と共存していることを忘れないでいたい TITLE 梅雨のイルカプシュ!目の前で力いっぱいの噴気が上がりました「また来るね」そう言って ずっと向こうの方へ進んで行きましたここも痛いな あこも痛いな こんな身体はいやだぁ~ 塞ぎこんでいた 心にせーいっぱいの元気をもらいました TITLE 春一番の風 動かない凪に 風が駆け足で海の上を走ります わぁ~思わず たくさんのダイヤモンドを見つめていましたここは 身につける宝石も 気取る心もなーにもいらない美しい光景を 一人じぃーーーーーーーと見つめていました TLITE みんな なかよしひゅーと 海面に うみねこが羽を休める場面を幾度となく見かけるそんな時 決まって イルカがいる 「ここにいるよ こっち こっちだよ」羽を広げて空を飛ぶ うみねこ と 海の中から姿を現すイルカたちを見てると ほのぼのした気分になるんだ・・・みんな なかよしなんだって ここは争うことも 気取ることもないただ ありのまま生きてる自然界の青い水の惑星からのメッセージが届くような気がしてならない TITLE 母と子どこへ行くにも いつも母と子は一緒です 母の背びれは 傷ついています 身体を張って子供たちを育てているはぐれないように 決して離れずに・・・ TOLTE また こんなんっなんど 待ち構えても こんなんっしか撮れませんおりょりょ~~~ TITLE どうしてっ・・・ わたしには かっこいいジャンプが撮れないことがやっと分かりました何回チャレンジしても ダメ ダメ ダメこれっ・・・両手を広げて腹だして ちょこっとジャンプしてるげんっ TITLE びっくりしたぁ~海面に冬鳥が優雅に 寛いでいた その時ですわたしが横切るので 驚かせてしまいました慌てて逃げる 様子を瞬時にシャッターに収めました TITLE イルカと小さないわしクルクルクルクル白いお腹を出して 海面から顔を出したりしています なにしとるん~ イルカは小さないわしをたくさん食べようとします けど ひっしに食われまいとする 思わず わっははは・・・ TITLE ローズ 森からは ホーーーーーホケキョ♪ ケッケッケ♪ ケェーーンケェーン♪ 海からは ジャブジャブ♪ ローズはいつも 自然界の音を聴いてるそして 店内で流れてる音楽も わたしの声も来る人も・・・夏が来て 秋が来て 冬が来て そして春どんな時も 海の際で 負けずに咲いてくれる大切なローズに「咲いてくれて ありがとう」の言葉を添えた TITLE 琥珀わたしの誕生日に 最高の贈り物に 乾杯 TITLE 息 「シュプー パフー シュプー」呼吸音がしたかと思ったら海の中へ その時です 大きなリングが目の前に残りましたこのリングの中へ 入って夢の世界へ入りたくなりましたイルカはいつ眠るんだろう わたしがもしイルカなら 海の中で寝入ってしまうと想う・・そんなことを考えるときがありますある日 イルカを研究しました イルカは右の脳と左の脳を眠らせることができます。片目を閉じながらゆっくりと泳いで まどろんでいるときにふと 想ったことがある・・追いかけちゃいけないなぁ~寝かしてあげなきゃ・・って だって大切なイルカだもん・・ねっ 18 キラキラキラキラ輝く海に 二頭のイルカが 近寄ってきました能登島の大自然の海で暮らす かけがえのない大切な命どんな時も 「ここにいていいんだよ」みんななかよしであることに気づかせてくれた彼らのことをわたしは大好きです