
今日は、5月28日(月)晴れ
月曜日だから、もしかしてお客様は少ないかな。
楽な気持ちが過ぎる。ロフトにて・・・。それでは「寝るか」
そのような準備をしコットンと5分ほど寝てしまう・・・。
そこへ、

フレシュハーブを摘み「あぁ~やっぱりここはいい」
またねって見送った。

ご来店「ここのトイレは魔法のトイレだよ。入って来なさいね」
「きゃ~ずっといたくなったわぁ」
かぁちゃんのやきめしとフレッシュハーブにほっと一息。

菊の花茶・苦丁茶・薔薇茶・ピースティなどなど

青い海

わたしの携帯の着信音は水の音・・・。
携帯が鳴った「ん!」かぁちゃんからだ
かあちゃん:「なんじゃいねぇーあんたの電話の音(小田和正の真っ白だったと思う。違ったかな

」どーも・・・。今流の携帯を知らないようだな

さとみ:「なんやいねぇー」
かあちゃん:「どーでもいいけど。とーちゃんな、昨日のよさり(晩)自転車にかやって(怪我)今日昼から手術や」
さとみ:「わかった。店終ったらいくよ」
そんな訳で、今から輪島へひとっ走り行ってきます。
午後6時過ぎ、輪島へ到着。
病院のベットの上で、静かに休む父の姿を確認。
さとみ:「とーちゃん なーして自転車からかやったげね(どうして転んだの)」
とうちゃん:「森田の豆腐屋の井戸の水を分けてもらうことにして 金魚の水槽に入れてやるがに 水ごと、てっくり(転ぶ)かやった」
さとみ:「あぶねぇーぞ ほんで 自転車のらんとこぉー」
とうちゃん:「おぅーわかった」
どうやら、金魚を友達に恵んでもらい、水槽の中で、
ひっそりと とーちゃんは、子供のように可愛がっていたらしい。
その水槽の水が汚れて来て、森田の豆腐屋さんの井戸が
綺麗でいい水。一心の思いで汲みに出かけたらしい。
道路は地震の爪あと(舗装はしてあってもデコボコ)
行きなれた道だけの、走行で気ままに自転車に乗っていて
転んだようだ。
自宅へその金魚を見に行くことにした。

とうちゃんのマイブームを発見。綺麗な水の中に金魚が優雅に
泳いでいる。そっと金魚に近寄ると、とうちゃんを探す右手の
顔が黄色で背が白の愛らしい金魚がお口をパクパク開けて、
とてもかわいい。
金魚に癒されているとうちゃんの心を想像した。

小さいときは、大きな家に田んぼや、ぶた小屋やにわとり小屋
猫15匹やヤギがいた。
池には、鯉や金魚もいた。
犬も飼っていた。とーちゃんは動物が好き。生き物が好き。
わたしとよく似ているところがある。
さとみ:「水くらい、わてが今度からもってくるさかいに。もう自転車はだめやぞ」
とうちゃん:「おう」
二言三言言葉を交わした。