愛セラピー

ゆうびんやさんの赤いバイクが待ち遠しいなぁ～
いつもは　郵便受けに「ガタン」って
音がしてから　手を差し伸べる　でもこの頃
赤い　ゆうびんやさんのバイクが
「幸運」に見えてくる自分がいる

前の職場のＫさんからのハガキだ。。。
懐かしい文字にこころが震える
いま　どうしているだろう　いま疲れてはいないだろうか
いま悩んではいないだろうか　ふと　その文字に目が止まった

メールアドレスが書いてあった　メールした　
コンサートの参加ありがとうって
送信ボタンを「カチッ」

たかしちゃんとやまちゃんはすっかり　
わたしのパソコン先生になって
きょうは　ハワイやらスイスやら　
地球やらと旅に連れて行ってもらった気分
いろいろなパソコンの操作を教えてもらいました
からだで返すことはできないし　
わたしの得意の「愛セラピー」で
自分の中の「気」を注ぎ込みました　　
椅子に座ってもらう　その後ろに立つ　
相手の耳たぶを左右人差し指と親指でつまむ
（２ｇくらいの重さをそぉーーーとひっぱる）
その時　せーいっぱいのこころを注ぐ　
次に右肩を手の甲を当てる　左手で背中を手の甲で当てる
不思議と肩の筋肉がほぐれて　背中が真っ直ぐに　目もパチッとなる
これが私流の「愛セラピー」です　
手は温かいってことです　言葉はなくても　
手のぬくもりで　相手を受けるセラピーかもね
身近にいる人に　してあげてみてください　
“海とオルゴール”でも　わたしの手の空いているときに
いつでもＯＫですよ
キーワードは「あれっ」でいかがでしょうか

時計をみるとＰＭ５；００　カップルさんが来店　
かあちゃんのやきめしと花まつも（海草）の味噌汁を
美味しそうな息をふきかけて
召し上がってくださいました　その息がとてもうれしかった

もう日が暮れてきた時間。。。玄関の戸が開いた。
「イルカにあえる喫茶店」のシールや車のマグネットを
製作してくれたデザイナーさんだ
男性だけど繊細で、ちょっとわたしからみたら女性ぽい。。。
どーしたのかな　なにかあったのかな　聞くと　やっぱりだった
ほっとやすらいで見送った

　１７歳の青春ちょっとだけ語ります

ささいなことで　けんか　そのまま　
わたしは右　彼は左　分かれ道
なんてひどいことを言ったんだろうって　
振り返って　左に進んだ彼の道を見つめた　
あの日の場面がいつもこころの奥底にある　
こんなことがあって　傷ついたんだ　
そのことが言えなかった　逆らってしまった自分　
あの日の自分
　
８年後　彼から電話があった　
「逢いたい」光が差し込んできたように心が揺れた
ちらっと目に止まる左手の指輪　わたしは嘘をついた
「いまね　しあわせで　今の仕事頼りにされているんだ」
雷鳥２３号の汽笛が鳴る。。。
「しあわせになってね」彼の目から涙が
わたしに見せまいと上を向いていた
彼の顔がいまでも忘れられない・・・　。
ほんんとはね　愛してるのに愛してるって言えない・・・。

今しか言えないオモイは伝えてね
今日　ふっと車を走らせたら　
ココに来ましたって言った淋しがり屋さんに伝えたい


ここにいると平和だなって思うときがあります
風の前には鳥たちはさぁーと森の中に入る。。。
綺麗な声を奏でる
夜になれば　テンやたぬきやきつねたちが鳴く声が森の中に響く
“海とオルゴール”はまさに楽園です

コンサートの現人数。。。約４０名確保。。。あと２０名の参加
自然から　友から　勇気をありがとう　あしたも頑張ります