雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Duet

2017-04-18 | 音楽

バカだな・・・。 

オレはバカだ。

 

あれだけLed Bibを紹介した時に、 

「今度Led Bibが来日するんだ」 

とか 

「対バンする藤井郷子さんも観たい」 

とかほざいていたくせに、すっかりライブのことを忘れていました。 

 

気づいたのは今日。 

ライブは昨日。 

 

てっきり来月だと思い込んでいました。 

来月の神戸BIG APPLEはユリエ・ケアのトリオだった・・・。 

 

今日Led BibのFBを見たら寿司の写真が載っていたので慌てて確認したらこの有様。

行きたかったなー。

 

仕方がないっす。 

今夜のジャズは申し訳ないので藤井さんのアルバムをご紹介で『Duet』。

 

Duet (LSRDC140)
Long Song Records/ボンバ・レコード
Long Song Records/ボンバ・レコード

 

1.Paul Bley
2.JSN

 

藤井郷子(p)
Joe Fonda(b, fl)
guest:田村夏樹(tp)

 

2曲のみ収録。

アルバムタイトル通り藤井郷子とジョー・フォンダのデュエット作。

ちょっとだけ旦那さんの田村夏樹登場。

 

1曲目は37分強の長い曲。

ただそれほど長くは感じませんでした。

緊張感もある中、インプロヴィゼーションを繰り広げます。

こういう感覚ってどうやれば身につくんでしょうかね。

大して楽器の演奏経験もないので分かるはずもないのですが、どういう考え方・感覚の中で構成されていくのか不思議でなりません。

もちろんデュエットなんですが、タイトル通り裏に故ポール・ブレイの影を感じるのも不思議です。

ブレイは藤井の師匠なんで、その影響と言ってしまえば終わりかもしれませんが、実際には藤井の方が手数も演奏方法も多いはず。

でもあの瑞々しく流麗なブレイがいるかのようです。

 

そしてフォンダのベースがいい。

藤井と真正面から向き合い、会話していく。

テクニックも然ることながら、彼自信のパフォーマンス能力の高さがうかがえます。

実際のところ、この作品で初めて聴いたフォンダ。

他の作品も気になります。

 

ライブで、その即興性がしっかりと録音されている作品です。

 

Joe Fonda - Satoko Fujii DUO 11-15-15 (live) 

 

気になるライブは、きちんとスマホのスケジュールに入れとかないといけないですね。

ていうかすっかり予約した気分でいた自分が怖い。

 

まあ良く言えば、それだけ今一所懸命ってことですわ。

・・・ほんとかな(笑)

 

 

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Float the Edge

2017-04-17 | 音楽

今日は雨がひどいです。

大雨暴風警報がでたのでYuさんも部活を途中で帰らされたようです。

これも一つの春の嵐なんでしょうか。

今年は例年より長い間楽しませてくれた桜も散ってしまいました。

 

そんな嵐のジャズ。

アンジェリカ・サンチェス、マイケル・フォーマネク、タイショーン・ソーリーがトリオを組んでCleanFeedよりリリースしました『Float the Edge』。

 

Float the Edge
Imports
Imports

 

1.Shapishico
2.Float the Edge
3.Pyramid
4.Sowf (Substance of We Feeling)
5.Hypnagogia
6.What the Birds Tell Me
7.The Traveler
8.Black Flutter

Angelica Sanchez(p)
Michael Formanek(b)
Tyshawn Sorey(ds)

 

今回はClean Feedというレーベルと、フォーマネクとソーリーの両ベテラン買いでして、サンチェスは初めてです。

サックス奏者トニー・マラビーの奥さんということで、彼との共演作もあるらしいのですが私は聴いたことがありませんでした。

フリージャズの不協和音の中で、静謐でいてアヴァンギャルドな雰囲気で演奏しています。

演奏も良いですが、曲も良いです。

彼女の作曲能力の高さを知ることになります。

やはりジャズ界は広いなぁ。

てか広すぎるなぁ。

でもほかの音楽も同様で、自分が興味のあるアーティストからさらに広がっていくものですね。

もちろんサイドの二人の演奏もいい意味での重みがあってトリオの可能性が広がっています。

 

https://open.spotify.com/album/39Q7hylL7PIZ12WUyEps04

 

そういえば、今日私の眼鏡のネジが一つ取れてしまっていたようで、少しレンズがぐらついています。

明日は別のメガネだな。

ちなみにもうすぐ新しいメガネが来る予定。

届いたらまたお披露目したいと思います。

 

 

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The Behemoth

2017-04-15 | 音楽

昨夜は昔からの友人+αで飲みに行きました。

前回この友人と飲んだときは、散々飲み倒して翌日全く使い物にならなかったので、気をつけたつもりでしたが、帰りのバスで降りた時に足がもつれて転んでしまいました。

久しぶりに膝に擦り傷作ってしまいました。

もうそろそろ良いお酒の付き合い方を覚えないとね・・・。

 

さて今夜のジャズ。

今年の期待盤の一つでもありましたPhronesisの新作『The Behemoth』です。

 

The Behemoth
The Behemoth
The Behemoth

 

1.Ok Chorale
2.Untitled#1
3.Stillness
4.Herne Hill
5.Charm Defensive
6.Zieding
7.Phraternal
8.Intro to Urban Control
9.Urban Control
10.Happy Notes

Phronesis:
Jasper Høiby (b)
Ivo Neame (p)
Anton Eger (ds)

Julian Argüelles (arr,cond ts on #9)

Frankfurt Radio Big Band:
Heinz-Dieter Sauerborn(ss,as,fl,picc)
Oliver Leicht(as,cl)
Tony Lakatos(ts,a-fl)
Steffen Weber(ts)
Rainer Heute(bs,b-cl)
Frank Wellert(tp,flh)
Thomas Vogel(tp,flh)
Martin Auer(tp,flh)
Axel Schlosser(tp,flh)
Günter Bollmann(tb)
Peter Feil(tb)
Christian Jaksjø(tb,b-tp)
Manfred Honetschläger(b-tb)
Martin Scales(g)

 

今や欧州の人気ピアノ・トリオの一組となったPronesisがジュリアン・アーギュロスのアレンジ・指揮のもと参加しましたフランクフルト・ラジオ・ビッグ・バンドとコラボした意欲作です。

基本的にはトリオそれぞれが作曲した曲(8曲目はアーギュロスとイーガーの共作)です。

聴く前はビッグ・バンドとのコラボで楽しみな半面、トリオの良さが他の楽器に喰われてしまうんじゃないか、という懸念を持っていたのも事実。

ですが、聴くとそんなことはありませんでしたね。

1つの曲の中でもトリオ・パートとバンド・パートとあります。

トリオの良さを残しつつ、音の厚みをビッグ・バンドで加える、といった効果が感じられます。

本作はその音の彩りの良さやクリエイティブな演奏を感じました。

トロンボーンやトランペット、クラリネットなどの管モノの膨らみ・厚みやギター・ソロの切れ味などピアノ・トリオの時には味わえないものです。

これまでこのトリオをしっかり聴いていたことで、本作での新しいPhronesis像を感じられたと思います。

ほんとにパワフルなトリオですね。

これからも楽しみですし、何よりまずはこの一枚を堪能したいと思います。

 

Phronesis / Julian Argüelles / Frankfurt Radio Big Band - The Behemoth (Official Album Trailer)

 

PHRONESIS 'The Behemoth' Album Trailer with Julian Argüelles & Frankfurt Radio Big Band

 

Phronesis 'The Behemoth' Album Trailer

 

そういや先日産業医面談がありましたが、うーんまあまあの手応えでしたかね。

ぼちぼち時短勤務にも慣れたので、フルタイムで行こうと思っていますが、結果やいかに。

月末に決まる予定です。

 

明日は何しようかな。

美味しいものを食べに行きたいな。

 

 

 

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毎度あり!

2017-04-13 | ファッション

ここのところフリマアプリにはまっています。

 

以前パンツを買ったことが縁で覗いていたのですが、いくつかその後も買ってみました。

醍醐味はフリマだけあって、価格交渉ができること。

落としどころを見つけて、出品者に打診して、若干下げていただくと嬉しいものです。

 

今までは購入者オンリーでしたが、今回初めて出品してみました。

これまでオークションサイトでは一度だけ出品したことがありました。

安価で譲ってもらったTDLのチケットだったんですが、3人家族なのに4人分購入したので1枚売却しました。

この時は自分が買った価格で購入してもらえたので、特に利益重視というわけではありませんでしたが、オークションの場合時間がかかるのでやきもきしたものです。

フリマだと基本は値付けした金額で納得してもらえたら、即売買手続きに入るので、その辺の煩わしさがありません。

その煩わしさを除けるフリマサイトを今回利用した次第です。

 

今回出品したものは、私が使ってたけどもうあまり使わないもので比較的程度の良いモノと、まったく使っていないもらい物の家電を出品しました。

出品されている同じような商品の価格、自分が売りたい価格など色々考えて値付けしました。

出品者の心得的なサイトも結構あるので、それも参考にしました。

もちろんサイトには有象無象の商品がありますので、果たして自分が出品した商品が目に留まるのか。

 

全部で6品揃えて、1日1つか2つずつ出品して行こう、と思い、初めて出品してみます。

私が利用したフリマアプリは、基本的に出品者に対して販売手数料がかかるシステムでした。

なるほど。

それもあって、価格交渉した時に「それだときつい」ってコメントも出てくるんだろうな。

 

さて1品出品しました。

メガネ・サングラスの類が増えてきたので不要になったサングラス。

定価はそこそこしましたが、まあまあ使っていたし、とりあえず定価の半額程度。

うーん、周りと比べるとちょっと高いかな。

まあ価格交渉される可能性もあるしまあいっか。

 

と、登録するとすぐに「いいね」のハートマークが押されました。

へー意外とすぐ見つけてもらえるもんだ、と感心していたらその後続々と5件ほど「いいね」が押されました。

さあ、これから勝負だ。

 

するとお一人、興味を持ってくださった方がコメントをくれました。

「購入したいが25%offでどう?」

的なコメントです(発言自体はもうちょっときちんと配慮されたコメント)。

うーん、25%offか・・・・。

確かに周りよりは高いけど、私も欲しいものあるんだよなー。

「じゃあ10%offでどう?」

と返してみます。

その後連絡なし・・・・。

うーん、ちょっと盛りすぎたのかな。

その日はとりあえず反省しながら、結局1品アップだけで終えました。

 

翌日。

「いいね」の数も増えています。

おー、これは昨日のやり取りを見た人が「価格交渉の余地があるのか」と思って増えたのかな?

まあそこそこ人気あるブランドだし。

すると別の購入希望者さんからコメントが。

「10%offで即決してください」

なるほど。

昨日のやりとりの金額でいいとな。

じゃあ決定ですね。

その方と同意した金額に値下げして編集しようとすると、編集できない。

なぜ?と不思議に思っていたら、その購入者さんが私の価格変更前に購入処理をしてしまった模様。

おお??

どうやって値下げすればいいんか?

そういえば「返金用」と銘打った商品があったな。

それを購入者さんに作ってもらうのかな?

でも販売手数料かかっちゃうけどどうすんだろう。

 

などと悩んだので購入者さんにそのあたりどうしたらいいか、メッセージを送ったら

「元の金額で購入します!!」

とのこと。

なんだよ、元値でいいの?!

それはいい!

 

ということで、お買い上げありがとうございます。

即購入手続きをすませ、私は商品の発送処理にコンビニへと行きました。

初梱包でしたがまずまずなんじゃないでしょうか。

 

それは今日にでも届く予定。

果たして、購入者は気に入ってくれるのでしょうか。

 

売れたことに気分を良くして、この日は2品出品。

両方とも新品の健康家電。

なぜ新品かというと、会社の健康促進プロジェクトの一環でもらったのです。

でもぶっちゃけスマホのアプリで事足りてるのでいらないなー、と思っていたものです。

 

これはともに新品未開封のものなので、定価の20%offで出品。

これらもすぐに「いいね」が押されました。

ただサングラスの時より引きが弱い感じです。

サングラスよりは売れ辛いかな・・・。

 

しかししかし。

 

これらはお一人様がセットで購入してくれました。

価格交渉はありましたが、想定の範囲内(同じ商品が大体お値引価格だったので)。

一度に片付くと気分がいい!!

 

今日帰ったら発送しないと。

 

さて残りのしょぼいスポーツサングラスとアウトドア用の財布も出品しました。

これらはさすがに使用品だし、引きが弱いでしょう。

まあこいつらはそんなに焦っていないし、しばらく放置でもいいかな。

 

とりあえずの売り上げで、私が欲しいものは十分に購入できる金額です。

嬉しいな。

 

他にも何かないか探してみようっと。

 

 

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ジャズ、フリージャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下、VOLKSWAGEN


桜とメガネ

2017-04-10 | 遊び

いや春ですね。

天気悪いですけど、桜がきれい。

 

 

やはり春と秋が過ごしやすい。

できるだけこの時期が長続きしてくれるといいんですが、どうも夏冬が長いように思います。

 

今朝出社していると新入学生たちが登校していました。

自転車登校が初めてのようで少し戸惑っているようです。

初々しいですね。

私の所属する組織は新入社員がくるような部署ではないので、なかなかその初々しさを感じる場面がないんですが、おそらく今日あたりも研修しているのでしょう。

私の新人時代はほぼ学生のノリで研修を受けていたので、春の暖かさでうたた寝することもしばしばでした。

研修施設の近くには桜が咲いていて、お花見ランチをしたことを思い出します。

 

週末出かけたついでに、メガネ屋をはしごしていました。

先日のサングラスが欲しいのに引き続いて、今度はメガネが欲しくなってきました。

メタルフレームのフルリムで、ボストンかオクタゴン、もしくはもっとシュッとしたやつが気になります。

ブランドだと999.9とかMYKITAとかLUNORとか見ていました。

今度東京で同窓会があるんですよね。

それまでに1個仕入れたいなーと思っています。

先日からTVを観てて、所ジョージさんがかけてるメガネがカッコいいんですよね。

型番はわからないんですが、どうやら999.9のメガネを愛用しているらしい。

私は、所さんみたいに顔がシュッとしていなくて、比較的丸顔なので、今一つ似合いませんでしたね。

 

時々いろんなメガネ屋見に行って、コレっていうのを探したいです。

奥さんからは「もうメガネ持ってんじゃん」と言われていますが・・・・。

 

 

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Y

2017-04-08 | 音楽

桜が満開になりましたね。

 

思えば昨年の今頃はリワークに通っていて、ウォーキングがてら川沿いの桜に癒やされていました。

あれからもう1年。

今年は社会復帰して桜を眺めているのが嬉しいです。

残念ながら昨日・今日と雨なのですが、明日くらいゆっくりと川沿いを歩いて桜を眺めてみたいな。

予報では曇りのようですし。

 

さて本日は私の好物のジャズ・ピアニスト ヤロン・ヘルマン待望のBLUENOTE移籍第2弾の『Y』をご紹介します。

 

Y
Imports
Imports

 

1. First Dance
2. Legs to run
3. Phoenix
4. Saisons Contradictoires featuring -M-
5. Jacob
6. Silhouettes
7. Solaire featuring Dream Koala
8. Side Jump
9. The Waker featuring Hugh Coltman
10. Spark
11. Fun Groys Dasad
12. Dreamson


Yaron Herman(p)
Bastien Burger(b)
Ziv Ravitz(ds)


ジヴ・ラヴィッツは前作『Everyday』でデュオ作をリリースしましたし、『Alter Ego』でも一緒のお馴染みの組み合わせですが、バスティエン・バーガーというベーシストは初めてです。

ちなみに私の参加ジャズ・ライブでのラヴィッツ率は結構高い方で、好きなドラマーの一人です。

 

本作ではヴォイスが入っていたり、エレクトロも使ってみたりで、ヘルマンの新たな試みが感じられます。

ヘルマンらしいフレーズも随所に見られ、存分に味わえます。

トリオの構成も変わっていますし、新たな試みもまだこれからかなって感じですが、新境地を開拓していく姿勢は買えると思います。

 

Yaron Herman - Phoenix (teaser)

 

Yaron Herman - Saisons Contradictoires (ft. -M-)

 

Yaron Herman - Solaire (teaser)

 

Yaron Herman & Hugh Coltman -The Waker

 

Yaron Herman - Spark (Teaser)

 

ヘルマンの一つの変革ポイントとなる1作になるかもしれないですね。

 

今日は自宅でひとりぼっち。

ゆっくりとジャズを聴きつつ、野球観戦(消音)しつつ。

めずらしくホークス戦が地上波でやっているのに負けてる・・・。

 

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Superjazz

2017-04-07 | 音楽

今日のジャズのご紹介。

ハモンドオルガン、サックス、コントラバス、ドラムスのカルテット編成でスイング、ソウルジャズサウンドを展開するオランダのジャズ・カルテット Bruut!のアナログ盤『Superjazz』を入手。

 

Superjazz (Orange/Yellow Mixed Vinyl) [Analog]
Music On Vinyl
Music On Vinyl

 

1.Baha
2.Camel
3.Plume
4.Loulou
5.Prince
6.Yamazaki
7.Kors
8.Saga
9.Binson
10.Sonora

Bruut!:
Maarten Hogenhuis (as)
Folkert Oosterbeek (org)
Thomas Rolff (b)
Felix Schlarmann (ds)

 

このカルテットは何と言っても聴いてて楽しい。

ノリノリに盛り上がれる。

ファンキージャズの真骨頂ですね。

 

本作では圧倒的に1曲目が好きですね。

チンドン屋的・昭和歌謡的・グループ・サウンズ的フレーズがまぶされていて、自然と身体が疼いてくる。

日本人のDNAにも引き継がれているややもすれば上品ではないけど、楽しく哀愁のある節回しが堪らないです。

 

BRUUT! - Baha (Official Audio)

 

このカルテット好きだなー。

是非とも関西に来て欲しい。

 


 

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The Roc

2017-04-05 | 音楽

久しぶりのジャズ3連投!!

今夜のジャズはEdition Recordsからダニエル・ハースケダールで『The Roc』。

 

The Roc
Edition
Edition

 

1.The Seeds of Language
2.The Roc
3.Eternal Sunshine Creates A Desert
4.Kurd, Bayat, Nahawand To Kurd
5.Hijaz Train Station
6.Thurayya Railways
7.The Afrit
8.There Are Three Things You Cannot Hide; Love, Smoke And A Man Riding On A Camel
9.The Krøderen Line
10.All That Has Happened, Happened As Fate Willed


Daniel Herskedal(tub,b.tr)
Bergmund Waal Skaslien(vla)
Svante Henryson(vc)
Eyolf Dale(p)
Helge Andreas Norbakken(per)


ピアノのアイオルフ・デイル、パーカッションのヘルゲ・アンドレアス・ノールバッケンは前作『Slow Eastbound Train』から引き続き共演です。

ちなみにデイルは昨年リリースした『Wolf Valley』でリーダー作を発表していまして、なかなかの作品でした。

また前作でのストリングスとの相性の良さもあってか本作でも2人の弦楽奏者が参加しています。

 

前作と方向性は似ていると思います。

オリエンテッドで民族的な曲特徴的ですが、合間合間に北欧テイストの曲がうまく融合されているアルバムです。

やはりストリングスがオリエントな雰囲気を醸し出しています。

で、デイルが割と前に出ている曲は北欧臭が強めなのでしょうか。

 

改めてチューバの温かみのある膨らんだ音っていいですね。

トロンボーンよりも膨らみがあります。

低音の管楽器の良さ。

ハースケダールは昨年来日したようですが、関西には立ち寄ってくれなかった・・・。

来日して東京に来るアーティストはもれなく大阪か京都か神戸でもやってくれるように決まりができればいいのに笑

 

Daniel Herskedal 'The Roc' Official Album Trailer

 

Daniel Herskedal 'The Roc' Official Album Trailer

 

DANIEL HERSKEDAL The Roc with Eyolf Dale, Helge Andreas Norbakken

 

そういえばEditionからはもうすぐPhronesisの新譜『The Behemoth』がリリースされています。

今度はビッグ・バンドとの共演というからこれもまた楽しみです。

 

The Behemoth
The Behemoth
The Behemoth

 

関西でもようやく桜が咲き始めて、花によっては三分咲きくらいまで咲いているのもあります。

一気に春めいてくるんでしょうね。

ちなみにファッションは春物が一番好きですね。

比較的明るめ、薄手のコート、インナーはシャツ、足元スニーカーみたいな感じでしょうか。

天気さえ良ければ本当に楽しいのにな。

明日は雨の予報。

スカッと晴れて桜を愛でられれば、ストレスなんて吹っ飛ぶさ。

 

なお今夜はひと足早く奥さんの誕生日祝だったので「何食べたい?」と聞くと「焼肉」と即答でした・・・。

プレゼントは財布とのこと。

CLEDRANのADORE WALLET Mのグリーンを贈りました。

 

 

今使っているCOACHの長財布がかさばってしまってしょうがないらしいのです。

分かります、その気持。

私もPaul Smithの長財布を使っていましたが、余計なものまで収納できちゃうのでえらいパンパンになってしまって邪魔なんですよね。

その点二つ折り財布は基本的にはコンパクト。

収納は減りますが、その分断舎離できる。

私も一昨年から二つ折りに替えましたし。

Style Craftの三つ折り財布『WM-SN-01』

 

 

一昔前は長財布が流行っていましたが、今は二つ折りが流行ってますね。

長財布はお札に優しくて金運がある、と言われて以来使い続けていましたが、やっぱりかさばらないのが良い。

 

兎にも角にも喜んでくれていたので良かったです。

 

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The Good Egg

2017-04-05 | 音楽

久しぶりに連チャンで今夜のジャズ。

Umbrella Weathe』をご紹介したLed Bib。

 

Umbrella Weather
Led Bib
RareNoiseRecords

 

UKジャズシーンを賑わせている彼らのアナログ盤『Good Egg』を入手しました。

 

Good Egg [Analog]
Cuneiform
Cuneiform

 

1.Giant Bean
2.Recycling Saga
3.Shapes And Sizes
4.Imperial Green

Led Bib:
Mark Holub(ds)
Lira Donin(b)
Toby McLaren(key)
Pete Grogan(as)
Chris Williams(as)

 

2014年の作品ですが、既にキテましたね。

ライブ作品ということで、今度の来日公演に行くかどうか決めかねていたのですが、これを聴くと俄然行きたくなりますね。

ロックテイストの強い味付け。

ライブ向きでしょう。

 

 

今度は対バン相手の藤井 郷子作品を聴きこまねば。

当然最新盤で。

さて今夜のホークスは散々でしたね。

千賀がまさかの6失点。

うーん、まだ疲れがとれてないのかな。

同じくフル稼働した菅野や則本は今日頑張って勝利投手になっていましたが・・・。

まあ明日は武田なのかな?

WBCローテション組でやり返さないと!!

 

 

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The Armory Concert

2017-04-03 | 遊び

今日から新年度。

新入社員も入ってきます。

街中も新入社員らしい、初々しい子らが列をなして歩いていたりしました。

新大阪の駅も多かったですね。

 

さてちょっと気を締めよう。

 

今夜のジャズですが、ジェイソン・モランがbandcampだけでアルバムリリースしていたとはつゆ知らず。

しかも最近2作目が出ていたなんて。 

情報収集能力に欠けてますね。 

新作をDLする前に前作をDLしました。 

モランで『The Armory Concert』。

 

 

1.Wind
2.Reanimation
3.Big News/More News
4.Veterans
5.Trade Winds
6.South Side Digging
7.All Hammers and Chains
8.Magnet
9.Alicia
10.Winds

Jason Moran(p)

 

DL盤なのでジャケットっていうのかな、アートワークていうのかな、この照明の感じがまずカッコいい。

モランがピアノにガツンと向き合っていて濃い演奏ですね。

ライブ演奏ですし、ソロ演奏ならではの緊張感もあります。

特にソロということもあってか、モランらしいユーモア(若干ブラック気味)も散りばめられているのがいいですね。

一枚聴き終わったら、モランまみれと言う感じです。

これはソロ作品で記憶に残る一枚。

絶対最新盤もDLします。

 

そういえば来日公演あるようです。

日本が誇るフリージャズピアニスト スガダイローとの共演。

4/15 京都。

今月色々とお金が要りようなんだけどな・・・・。

奥さんと要交渉。

 

スガダイロー vs JASON MORAN Trailer/CM 

 

観たいなぁー・・・・。

でも4月の京都は殺人的な人出ですからね。

行くんだったら早目に出よう。

 

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