今日はのんびりと自宅で高校野球のTV観戦。
天気が良かったので甲子園は気持ちよかっただろうなぁ。
途中から溜まったジャズ盤を聴きこむ。
実にリラックスした時間を過ごしました。
さて今夜はイギー・ポップが、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ/イーグルス・オブ・デス・メタルのジョシュ・オムと制作したアルバム『Post Pop Depression』のご紹介。
Post Pop Depression | |
Loma Vista | |
Loma Vista |
1.Break into Your Heart
2.Gardenia
3.American Valhalla
4.In The Lobby
5.Sunday
6.Vulture
7.German Days
8.Chocolate Drops
9.Paraguay
メンバーは他にクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ/ザ・デッド・ウェザーのディーン・フェルティタ(g、key)とアークティック・モンキーズのマット・ヘルダース(ds)も参加。
本作、ジョシュ・オム曰く、イギーがデヴィッド・ボウイと制作した『Lust for Life』の続編のようなものとのこと。
Lust for Life | |
Virgin Records Us | |
Virgin Records Us |
確かに往年のデビッド・ボウイを彷彿とさせます。
イギー・ポップは70年代中盤に薬物を乱用していた時期にデヴィッド・ボウイによって「崩壊」から救われたと語っています。
「デヴィッドは僕を生き返らせてくれたんだ。普通に考えられている友情の形とは少し違って、彼は僕の保護者のような存在だった。自分のことを少し脇に置いて、僕に良い報いを与えてくれたんだよ」
「あの頃に学んだことは、今でも忘れていない。ビートルズやストーンズや他にもいろいろ、女優や俳優なんか、実力のある人たちにはみんなデヴィッドを通して出会ったんだ。僕は彼らを観察した。そしてたまに、少なくとも今も、彼らのような人たちに会うと自分も洗練されていくんだ」
恩師とも言える存在のボウイが亡くなってからの本作のリリース。
今年を代表する一枚になったと思うのは私だけではないはず。
Iggy Pop - Gardenia | #PostPopDepression
さて連休も終わりましたので、明日からしっかりとリズムを正して。
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