今日は天気も良く、過ごしやすい日でした。
家族3人でちょいと買い物に出かけました。
歩くのが気持ち良くて結構な歩数を歩いていました。
明日から天気が崩れるようです。
週末の天気は晴れがいい。
さて今夜のジャズ。
昨年まで恐怖のあまり足を踏み込まなかったフリー・ジャズの世界。
特にその代名詞とも言えるオーネット・コールマンから『Song X』。
Song X | |
Geffen Records | |
Geffen Records |
1.Song X
2.Mob Job
3.Endangered Species
4.Video Games
5.Kathelin Gray
6.Trigonometry
7.Song X Duo
8.Long Time No See
Pat Metheny (g)
Ornette Coleman (as,vln)
Charlie Haden (b)
Jack Dejohnette (ds)
Denardo Coleman (ds)
しかし一度踏みこんでしまえば意外なほど聴きこめるものだ。
本当の意味のノイズ・ライブをMoskusで体験したことも大きいのかもしれない。
それに比べればコールマンのアルバムは何かしらのメロディーがある。
本作はコールマン信者だったメセニーたっての希望で実現したアルバム。
メセニー・ファンからしたら”一体どうしたんだ、メセニー”と思われること必死でメセニー・ファンからは遠ざけられるであろう一枚です。
この盤の中でメセニーは実にコールマンとウマく絡んでいる。
ジャック・デジョネットも大雨が降っているかのごとく叩きまくる場面もあるが、これもフロント陣のフリーさを引き立てるためのフォーマットだと思える。
残念なのはヘイデンのベースの音ももっとごつくした方が音圧が上がったんじゃないか、と言うところくらいか。
メセニーの懐の広さを痛感するとともに、コールマンの偉大さを味わうにはもってこいなアルバム。
音量を上げて各楽器の音の嵐をまともに受けると意外と気持ち良いものであると認識させられるアルバムだと思います。
Pat Metheny & Ornette Coleman - Song X
明日はYuさんはお友達と映画を観にいくそうだ。
奥さんも外出。
私はどうしようかなぁ。
久しぶりに昼間から一杯ひっかけに行くか!