雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

The MPS Trio Sessions

2014-08-08 | 音楽

明日九州へ帰省です。

VWゴルフも順調そのもの。

ただやっぱり気になるのは台風。

最悪あまりにひどければ、途中下車で宿泊して帰ろうと思います。

 

さて今夜のジャズ。

私がこれまで紹介したジャズものは大体1枚なんですが、今回は4枚ボックスセット。

ジョージ・シアリング・トリオで『The MPS Trio Sessions』。


Mps Trio Sessions
Verve
Verve



CD1:
01. Tricotism
02. Windows
03. No Moon At All
04. Some Other Spring
05. Wait Till You See Her
06. Tune Up
07. The Party's Over
08. The Lamp Is Low
09. Lazy Afternoon
10. Cowboy Samba
11. Cheryl
12. 500 Miles High
13. I Wished On The Moon
14. Old Folks

CD2:
01. Jordu
02. P. S. I Love You
03. Everything Happens To Me
04. Here's That Rainy Day
05. Invitation
06. In Your Own Sweet Way
07. Alice In Wonderland
08. All This And Heaven Too
09. No Greater Love
10. Con Alma

CD3:
01. The Fourth Deuce
02. The Wine Of May
03. Don't Get Around Much Anymore
04. Consternation
05. Sweet And Lovely
06. My Little Anna
07. Sweet Lorraine
08. Louis Ann
09. G and G
10. Poinciana
11. This Can't Be Love

CD4:
01. Fjarlins Vingor
02. Last Night When We Were Young
03. Amaryllis
04. Strange Enchantment
05. Look At That Face
06. Portrait Of Jennie
07. Song Bird
08. This Is All I Ask
09. A Nightingale Sang In Berkeley Square


George Shearing (p)
Louis Stewart (g)
Niels-Henning Orsted Pedersen (b)

 

幼少時から盲目だったジョージ・シアリング。

テテ・モントリューなどと同じく盲目の天才ピアニストですね。

人一倍努力したんでしょうね。

 

今回のアルバムはニールス・ペデルセン目的で購入しました。

ドラムレストリオですが、そこはペデルセンのガツガツのベースでむしろこのメンバーに合った構成かも。

4ビート中心の選曲でいい具合。

4枚分ガッツリありますがのんびり聴いていける中々いいアルバム。

ペデルセンのソロはやっぱり凄い。

 

George Shearing 'MPS Trio Sessions' - 500 Miles High

 

そういえば今夜のミュージックステーションにウクレレのジェイク・シマブクロが出るって・・・・あ、出てる。

「よろしくお願いシマブクロ」・・・・・。

彼のお約束のダジャレですね。

「フラガール」演奏するみたい。

こないだウクレレの発表会で演奏して失敗したからな・・・。

反省の意味も兼ねて食い入るように見ないと。

 

さて明日は頑張って帰ろう。

スピードに気をつけて。

頼むぜ、ゴルフ。

 

 

 

 

 

 

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ヨクガンバリマシタ

2014-08-07 | そのほか

今日も不平不満を抱えて仕事をしていましたが、終業のチャイムと共に速攻ビルをでました。

 

さあー夏休みだ!!

 

今夜は「良くぞ復職したね!」「1学期お疲れさん!」と一人祝杯。

 

 

Vedettのブロンド生が限定入荷されていたので早速飲!

この店を後にして時間が早いけど一人バーで飲!

 

 

白州ダブルで。

良い女性が一人でカウンターに来たら声かけたいな~なんて甘ったるいこと考えてたら、来ました!!

ただ・・・・少々残念な感じだったので引き揚げました(笑)。

 

帰ってくると、なんとホークス勝ったじゃないですか。

大隣がんばったなー。

昨日は武田が復帰第一戦を勝利で飾ったし、先発の柱となるべき人材が戻ってきた感じがします。

オリとは1ゲーム差かな?

【追記】3ゲーム差でした。

ホークス、行けるんじゃないですか!?

野手陣は本多怪我してしまって、その穴が埋められないですね。

松田が早く帰ってきてくれたらいいのにな。

 

明日はゆっくりして、明後日いざ九州へ。

台風近付いてきてるけど大丈夫かな・・・・。

頼むで、愛車ゴルフ。

なにかあったらVWのディーラーにかけ込まねば。

 

 

 

 

 

 

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Pentasonic

2014-08-07 | 音楽

ちょっと先日からモヤモヤした雰囲気の中で仕事をしています。

 

上司「こういうことが確認できるような分析をしてくれないか」

私「??何のデータから??」

上司「うちにあるデータを使ってさ、今年度の施策をどれだけ追加すればいいのか判断したいんだよね」

私「・・・・で、データはどの程度のデータを何年分分析に用いるのですか」

上司「うーん、じゃあこのデータを年度別に分類してみて」

私「はいはい」

 

さっさと終了。

 

上司「で分析結果は見える?」

私「は?データを集計しろと言われただけなのでその先は手をつけてないですよ」

上司「あ、そうか・・・・。そしたら次はさ・・・」

 

みたいな会話を先週末から延々としています。

 

で、データを色々訳も分からぬまま集計させたけど、これで何を分析しろと?

ちなみに現在の仕事に移ってきて意気揚々と張り切っている時に、体調を崩し半年以上休職していました。

仕事のの内容も掴めないまま半年以上いなかった人間に、したことのない仕事でいきなり成果をだせと?

そらーもし私が天才秀才の類であればちょいちょいっと10歩先を読んで分析するんでしょうが、この業務に不慣れで且つ仕事そのものから遠ざかっていた人間に対するオーダーか!?

まあ私の今の実力を確認する上で試したのかもしれないですけど(多分違う)、それにしても仕事させるための情報提供しなさすぎ。

 

 

って愚痴から始まりました今夜のジャズ。

名門ジャズ・レーベルの1社CrissCrossのお抱えメンバーが集ったジャズ・ユニット OPUS5

の『PENTASONIC

 

PENTASONIC
Criss Cross
Criss Cross

 

1. The Saboteur
2. Videlles Dreams
3. Sign Of Life
4. Ducktones
5. Little Dancer
6. Three Days Of Maybe
7. Danny
8. Red Clay
9. Charlie's Wig

 

Seamus Blake(Ts, Ss)
Alex Sipiagin(Tp, Flh)
David Kikoski(P, Rhodes)
Boris Kozlov(B)
Donald Edwards(Ds)

 

やーやー、シーマス・ブレイクやらデビッド・キコシスやらアレックス・シピアギンやらCrissCrossで自分名義のアルバムを出す連中ばっかり。

彼らの2作目になります。

実は1作目を聴いていないのですが、1作目は割とモダン・ジャズ的ないわゆる4ビート系の作品が多かったそうです。

一方本作品。

劇的にコンテンポラリー要素を強く出しているわけでもないですが、非4ビートのものも多く、途中調子を変えてみたり、ある程度演者たちが遊べる空間を持たせていると思います。

これだけのジャズ演者をもってして、あまりガッチリキメキメっていうのもどうかと思いますし。

 

OPUS 5/ Pentasonic (2012)

 

ブレイクの吹きっぷりもさることながら、あまり聴いたことがないドナルド・エドワーズのリズム取りがビシッと決まっててかっこいいですね。

なかなか良いアルバムです。

 

 

さて実は明日が終われば夏休みに突入。

強制的に日程を決められて、若干不満はあるものの、8月からフルタイムなので一旦休みに入るのもありがたい、というのが本音。

明日はYuを連れてプールにでも行こうかな~。

 

もう仕事は二の次、五の次、十の次って感じで、徐々に慣れていこうと思います。

 

 

 

 

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雑感

2014-08-06 | そのほか

昨日理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長がお亡くなりになったそうで、ニュースもこの件でもちきりでした。

聞くと心療内科にも通われていたようで、薬物投与もあったとのこと。

むろん立場も、このたびの不祥事など、まったく私などとは次元が違うレベルでのお悩みがあったと思うのですが、心身疲弊の元での自殺だとしたら、なんとなく相通じるものを感じてしまいました。

私自身に置き換えれば、臆病な性格も幸いしてか、降りかかった問題自体が大したことではないためか、「死」なんて選択肢は微塵もありませんでした。

医療分野で多大なる結果を残してこられた笹井氏だったので、立場を追われたとしても今回問題となっているSTAP細胞のすべての研究過程を明らかにして、一研究者からやり直せばまた違う発見もできたのではないかと思うと残念だと思います。

また元々辞職の意向であったということを聞きましたので、もう少し耐えた上で辞めてしまえば・・・と思わざるを得ません。

 

 

たまたまですが、昨日リワークセンターの知人が、会社のことで悩んでいると連絡が来ていました。

このニュースを知った後だっただけに、ついフォローにも力が入っていたかもしれません。

とりあえず昨日は休みを取ることを提案して、実際休みを取ったようです。

今日は知人は出社できたのかな。

 

他人のことを心配する余裕はあまりないですけど、今日とは異なる明日のちょっとした楽しみに期待したいです。

 

 

 

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同窓会のお誘い

2014-08-05 | 遊び

夏休みが決まりました。

今年は11連休になります。

家内の実家に行った後、私の実家の福岡に帰ります。

 

帰省は夏は毎回愛車のVWゴルフで。

夏は台風の時以外であれば、凍結など自損事故の心配も少ないので。

また最近のVW車はうちのゴルフ以外でも燃費もいいですし、家族3人新幹線等で帰るよりお得です。

家内の実家とうちの実家を行き来するにも便利。

あと色々とモノをもらって帰るにも多少荷物かさんでも大丈夫。

 

さてその夏休みですが、先日も言いましたが既にいくつか予定を入れられています。

2日連チャンで同窓会。

今までほとんど同窓会にはでなかったので珍しい。

当時おちょくってた担任の先生も来るそうです。

久しぶりにいじめたいものです(笑)。

 

あとお声がけがかかっているのが小学校時代の友人。

Facebookのおかげか、ちょいちょい輪が広がっていき、今度私の帰省に合わせて会おう、ということになっています。

3日連チャンだとちょっと胃腸がつらいし、祖母の1周忌もどこかで入るだろうし、日程決めづらい。

Yuと遊びに行く日も決めないといけないし、何かとスケジュールを立てるのが苦手な私には面倒なことになったものです。

 

それでも声をかけてくれる友人がいることは大変ありがたいお話。

辛くならない程度に遊んでいきたいと思います。

 

確か例年この時期福岡でもジャズのフェスをやってるはず。

できればジャズ・フェス初参戦してみたい。

 

・・・ってどんだけ休みがある思てんねん!

選択します・・・。

 

 

 

 

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This Is Our Music

2014-08-03 | 音楽

昨夜の疲れが出たのか、今日は終日ゆっくりしています。

奥さんは外出していたので、Yuと昼食をとって、近所のスタバでお茶していました。

天気も悪かったので、いい時間の過ごし方だったかも。

その後帰宅し、Yuはちゃんと宿題していました。

私は横でヘッドフォンでジャズ。

 

今日のジャズはオーネット・コールマンの初期の作品で『This Is Our Music

 

This Is Our Music
Rhino/Wea UK
Rhino/Wea UK

 

1.Blues Connotation
2.Beauty Is A Rare Thing
3.Kaleidoscope
4.Embraceable You
5.Poise
6.Humpty Dumpty
7.Folk Tale

 

Don Cherry (cor)
Ornette Coleman (as)
Charlie Haden (b)
Ed Blackwell (ds)

 

難解でなかなか聴く機会もすくなかったオーネット・コールマンですが、盤を選べば非常に良い作品と出会えます。

今回の『This Is Our Music』や以前紹介した『The Shape of Jazz to Come』などが挙げられます。

所謂フリー・ジャズと言われているのも難しいと若干風評被害的な物もあるのかもしれません。

むしろ現代の北欧の最先端ジャズの方が難解かもしれないです。

 

おススメはやっぱり1曲目。

 

Ornette Coleman - Blues Connotation

 

非常にアップビートでドン・チェリーとコールマンのソロ合戦も聴きどころ。

あとチャリー・ヘイデンがやはり若いせいでしょうか、けっこうグイグイきます。

いいアルバムです。

 

明日から本格的にフルタイム。

疲れをコントロールしながらやっていきます。

 

 

 

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飲んだ

2014-08-03 | 遊び

日が変わって昨夜。

リワークの有志と飲んでいました。

愉しかった。

愉しんだ。

 

同じ釜の飯を食った連中。

酒も進むと言うものです。

 

普段仕事をしている中ではなかなか出合えない人たち。

休職は残念ですが、ただその中で出会えた人たちは大切な宝物かな、と。

 

さて今夜のジャズです。

以前ライブを観にいった時にサイドで活躍していたリンダ・オーの『Sun Pictures』。

 

Sun Pictures
Green Leaf Records
Green Leaf Records

 

1. Shutterspeed Deams
2. Polyphonic HMI
3. Footfall
4. Blue Over Gold
5. Yoda
6. Terminal 3
7. 10 Minutes Till Closing

 

Ben Wendel (ts)
James Muller (g)
Linda Oh (b)
Ted Poor (ds)

 

ライブではサイドでしたが、あまりにも彼女の印象が深くてアルバムをその場で購入しました。

彼女名義の3rdアルバムになります。

 

女性でベースの演者と言えば、エスペランザ・スポルディングスは思いつき、私も大好きなベーシストです。

ただ彼女とリンダ・オーは結構違ってて、スポルディングスはヴォーカルもこなすせいか、オーの方がベーシスト感が強いです。

gとtsがバリっと気張っていますが、オーのbはサポートしてます。

 

マレーシアの多分華人をルーツとしてるんでしょうか、馴染みのある顔つきですごく応援したくなります。

日本人のジャズ・ベーシストでは北川氏がメジャーですが、リンダ・オー。

是非覚えていただきたい。

 

Linda Oh - "Blue Over Gold" from the album Sun Pictures [2013]

 

さて明日(既に今日)はゆっくり過ごそうかな。

 

来週もフルタイムです!!

 

 

 

 

 

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サ○エさん

2014-08-02 | そのほか

本日はウクレレのレッスン日。

最近自主練をあまりせずレッスンに臨む日が増えており、ウクレレの腕が上がりません。

残念っす。

ウクレレちゃんと練習すればいいのに。

 

で、問題が発生したのはウクレレのレッスン後。

一人でランチに行こうと色々選択した上で、今日はオムライスに決定。

ハンバーグものっているデミグラスソースのオムライス。

美味しく頂きました。

 

さて、お支払い。

バッグから財布を出そうと・・・財布・・・あれ財布は?

 

あ。

財布忘れた。

 

大体のお支払いはPiTaPaですませちゃうクセがあって、お支払いの時まで気がつかなかった。

しかもこの店PiTaPa使えないし・・・・。

 

さて。

どうしよ。

 

そこからウクレレの友人らに電話しまくり。

頼む。

誰か捕まってくれ。

 

一人捕まった!!

頼む、頼むから金貸して!!!

 

ということで、お店の人に断りを入れて店から出て、友人にお金借りに。

何とか無銭飲食の罪を犯さずに済みました。

 

なんだろ。

病み明けだからか??

ボケボケにも程があるってなもんです。

 

「財布を忘れた」と言った瞬間にあの国民的アニメの主人公が思い出されました。

今夜も出かけないといけないので、忘れ物はしないように。

 

 

 

 

 

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フルタイム

2014-08-01 | そのほか

もう8月。

夏真っ盛り。

例日35℃を超える暑さ。

 

昨夜のジャズは、久しぶりにバド・パウエルの『Amazing Bud Powell Vol.1』をかけてみました。

 

Amazing Bud Powell 1
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1.Un Poco Loco (1st take)
2.Un Poco Loco (2nd take)
3.Un Poco Loco
4.Dance Of The Indidels
5.52nd St.Theme
6.It Could Happen To You (alternate take)
7.A Night In Tunisia (alternate take)
8.A Night In Tunisia
9.Wail
10.Ornithology
11.Bouncing With Bud
12.Parisian Thoroughfare  

#1,2,3,6,7,8,9,13
Bud Powell (p)
Curly Russell (b)
Max Roach (ds)


#4,5,10,11,12
Bud Powell (p)
Fats Navarro (tp)
Sonny Rollins (ts)
Tommy Potter (b)
Roy Haynes (ds)

 

ジャズ・ピアニストの巨頭バド・パウエルの荒く、鬼気迫る演奏に圧倒されます。

まさにAmazing。

ジャズ初心者が比較的入りやすいといわれるBLUENOTEでもなかなかこれを初っ端に聴く人は珍しいのでは。

 

 

さて8月に入り、復職も本格的に。

今日からフルタイム出勤。

これまでは16時まででしたが17時半まで。

たかだか1時間半ですが、結構違うと思います。

まずは職場での時間になれるように。

帰りの電車は今まで17時半上がりを想定して練習していたので大丈夫です。

 

 

もうすぐ夏休みなので、なんとか体を慣らしていこうと思います。

とりあえず今日が金曜で良かった・・・。

 

 

 

 

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