こちらのブログ、ジャズのみならずホークス応援ブログでもあるのですが、今年は記事が少ない。
正直ホークス辛いっす。
もう和田・東浜・岩嵜・サファテ、ここに来て柳田までいない・・・。
若手でなんとかしのぎたいところでしたが、しのげませんね。
勝率も5割を切る。
もはや常勝ホークスの面影なし。
ドライチだった田中ジャスティスや高橋純平、松本裕樹はどうした!!
小澤や古谷あたりが出てくる!と聞いていたのに、1軍では今ひとつ。
すると7月末にきて一人の選手が育成から支配下登録されました。
大竹耕太郎。
熊本の名門済々黌高校で甲子園出場、藤浪擁する大阪桐蔭に負けはしたもののまずまず頑張りました。
文武両道ですね。
その後早稲田大学へ進学し、2017年育成4位でホークスに入団しましたルーキーです。
甲子園ではスローボールで6三振をとるなど、とてもパワーピッチャーというわけではないのですが、当時コメンテーターをしていた工藤監督が「投げる姿が良かった」と評したそうです。
ここまで2軍で8勝しており、防御率も1.87。
ウェスタンの6月月間MVPもとっており、チーム状況が悪い中最後に支配下に滑り込んできた選手です。
支配下登録早々の先発ですが、期待していました。
しかし。
1軍はそんなに甘くない。
早速山川に2ランを浴びました。
洗礼ですね。
正直ここまでで「まー4回までかな」と見てしまっていましたが、大竹選手そんな私ごときの思いつきなど吹き飛ばすぐらいの好投。
参りました。
そして若手の好投を支えたのがベテランの長谷川。
私の大好きな職人肌の渋いバッティングが持ち味なのですが、怪我をしている間になかなか出場機会が減ってしまいました。
ベテランとはいえ、絶対また首位打者や最多安打を争う選手になるはずなんです。
今夜はその片鱗を見せてくれました。
4打数4安打5打点2HR。
絶対またブレイクが来るぜ!!!!
ホークスファンにはなかなか楽しみなニュースがない中、久しぶりの明るいニュース。
絶対頑張る若手いるはずなので、出してみようよ。
最後は初々しい育成初の初先発初勝利の大竹投手のヒーローインタビューで。
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