雨過天晴

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Brooklyn Sessions

2017-01-10 | 音楽

今年始めてのジャズ盤のご紹介。

独のピアノ・トリオです。 

dsのシモーネ・プラッティコがリーダーのトリオで『Brooklyn Sessions』。

 

Brooklyn Sessions
That?
That?

 

1.Cycles
2.Double Blues 
3.On Green dolphin street
4.A vida nao e assim
5.Herbert Hutchinson
6.Maiden Voyage
7.Piccolino
8.See ya

Simone Prattico (ds)
Klaus Mueller (p)
Brandi Disterheft (b)

 

独のジャズ・マンといえば全体的な雰囲気としてはコンテンポラリー主体であり、あまりベタな演奏はないかな?という印象です。

ただ本作は1曲めから割と大人しめの正統派ピアノ・トリオの様相を示しています。

それでもスタンダードの3曲目や6曲目などは創造性の諸端を見せてくれますね。

特にハービー・ハンコックの6曲目は良かった。

 

Simone Prattico - Maiden Voyage

 

ただ単にピアノ・トリオ好きのために演奏してんじゃないよ!って感じを受けたので、その点でも良かったかな。

 

そういえば昨年は新年早々トーマス・モーガンのソロライブがあったのですが、今年は今のところ3月に1本行く予定があるだけです。

 

 

ヤコブ・ブロ・トリオです。

今回もトーマス・モーガン同伴です。

昨年発売した『Streams』のメンバーですね。

 

STREAMS
ECM
ECM

 

是非来阪して欲しいと思っていたので嬉しいですね。

ただまだ先の話。

今月はあまり面白そうなライブが無いので、来月また探してみましょう。

 

 

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